2022年03月14日

HK416 バレル直付けフロントサイト



以前、G36A3ハンドガードのご依頼をいただきました、エル様からもう一つのご依頼品です(^ー^)

こちらはG36A3ハンドガードの記事です。https://hadakanolantis.militaryblog.jp/e1074956.html

Hk416のフロントサイトベースの製作の御依頼なのですが、現在市販されているガスブロックに取り付けるタイプではなく、バレルにフロントサイトを直接取り付けるタイプになります。


(画像は拾い物です)


(画像は拾い物です)


画像を確認しても何ら難しい物ではなく、単純なのですが、単純であるが故にこれをどうやって固定しようかと悩んでしまいました……(´ε`;)

ちなみに折り畳みフロントサイト及びエクステンションバレルはVFCの物をエル様からお借りいたしました。

できるだけデフォルメはしたくないとの思いから、何とか見えない、もしくは見えなくなる部分にイモネジ等を入れようと思っていたのですが、単純なパーツすぎて隠れるところがほとんど無い……(;ω;`*)


仕方がないので、フロントサイトベースの真下にインサートナットを入れて、イモネジで固定するようにしました。(^^;
この方法だとフロントサイトの調整がしやすいので、これはこれで有りかなぁと思ってしまいました。

それでは、エル様からいただいた画像を紹介させていただきます!









うーん、ドイツの迷彩をバックに凄くカッコいい雰囲気ですよね、エル様ありがとうございます!

ちなみに、裸の男爵が撮影するとかんなもんです……





雰囲気も何もあったもんじゃ無いです(´TωT`)
ああー撮影画像って大事ですね(ノ_・、)
更に下の画像が真下にある固定用のネジ部分です。



前後に二個埋め込んであります。
VFCのバレル用に作りましたので、もし他で使う場合には削る等の調整が必要になるかもしれません、
それでも欲しい方がいらっしゃいましたら、VFCの折り畳みフロントサイト及びエクステンションバレルを御用意していただく必要がありますが、よければこのブログのオーナーへメッセージより御連絡下さいm(_ _)m

エル様、長い間お預かりしていて申し訳無いです、また何がありましたらよろしくお願いいたしますm(_ _)m

  


Posted by 裸の男爵  at 14:31Comments(0)VFC HK416A5

2019年03月19日

TaskForce405 G95 HK416A7 レイルハンドガードレビュー

最近発売されました HK416A7のレビューをいたします・・・・・・・




発売されて嬉しい反面、なんだか複雑な気持ちです(-"-;A ...

と言うのも、このハンドガードを自分は3Dプリントして作っていたからです( ̄▽ ̄;)


それがこれです・・・・

これを、すでに数名の方にご購入していただいておりまして・・・・・
いつかはどこかのメーカーから発売されるんだろうなぁ~なんて思っていましたが、いざ本当にその日が来ると色んな意味で申し訳なく思ってしまいます・・・・・・(´;ω;`)ミナサマドウモスイマセン

自分が作ったハンドガードはネットにあった画像のみで図面をかいております(HK416A5はVFCの物を購入して参考にしています。)
なので、全長はもとより、肝心の Hkey の穴の大きさまで、寸法が全く分からずに図面にしています。

今回発売されたHK416A7ハンドガードが実物をトレースしているかは分かりませんが、とにかく自分の作った物と比較してみたくて舶来アーモリーさんですぐに予約してしまいました( ̄▽ ̄;)




早速比較してみます!(何と?僕のと・・・)



下の装着されている方が自分が3Dプリントしたハンドガード・上が今回購入した TaskForce製A7ハンドガードです。



同じく上がTaskForce製A7ハンドガードで下が3Dプリント製です。



ハンドガードを外して比較、手前が3Dプリント製で奥がTaskForce製A7ハンドガード



上面


下面(ちょっと被写体が遠かった・・・・)








どうですか!

参考資料がネットの画像だけでこの再現度!!

(`・∀・´)エッヘン!!


白プリント刻印は無いにしても、自分でよくぞここまで再現できたと、一階で昼ご飯の準備をしていた 嫁と娘に、
『どうこれ?お父さんがネットの画像だけで図面書いた物と、市販された物、比べて見て、すごいでしょう(⌒∇⌒)』


『全長が少し違う』

『穴の大きさが少し小さい』

『レールの位置がズレてる』

『先っぽの穴(ガスブロック周辺)が小さい』


ぬおー!そこまで細かく突っ込むか!嫁と娘よ!








まぁ自分の悲惨な思い出はそれぐらいにして・・・・・・(´;ω;`)


こちらのTaskForce製A7ハンドガードをちゃんとレビューします(;^_^A

まずはハンドガードの固定ボルトをはずします。



固定ボルトはHK416A5と同じで、大きめのマイナスドライバーがあれば簡単に外せるようになってます。
またボルトが抜けきってしまわないように、スプリングが入っていて上の画像の位置で止まります。(実銃どおり)


すると、ハンドガードの中に専用のバレルナットがセットされているので取り出してください。



しかし、このバレルナットは使わなくても VFC HK416A5 の純正バレルナットにピッタリフィットするので、特別交換する必要は無いようです。
そのままA7ハンドガードを交換して終わりなのですが、ここで一つ注意点が。

上のVFC HK416A5を見ていただけると分かると思いますが、当方の物はガスブロックとガスピストン周辺が取り外されています。
なぜかと申しますと、以前3Dプリントして作ったハンドガードをテストする時に、VFC HK416A5のガスブロックに追加されているリブが邪魔でハンドガードが入らないことが判明詳しくはこちら



このリブの部分は削って問題ないと聞いてはいるのですが、どうしようか迷って結局ガスブロックとガスピストンを外したまま現在に至ってしまいました( ̄▽ ̄;)
風の噂ではA7ハンドガードの取り付ける時には、ガスブロックのリブを削らないといけないと言う噂を聞きましたが、自分は全然確認していません、面目ないです。m(__)m



そうして装着されたA7ハンドガードです。






A7ハンドガードのカラーはブラックもあるので、HK416A5ではなくHK416Dに付けてみたいと思われるかもしれませんが、その場合TOPレールが少しズレてしまいます。

HK416D(画像はハイパー道楽様より)

HK416Dはアッパーレシーバーとハンドガードの接合部分に溝の無い部分があります。



HK416A5

A5はアッパーレシーバーからハンドガードにかけて連続してレールの溝があります。


一番最初に3Dプリントハンドガードを設計した時には、HK416Dのアッパーレシーバーを参考としたために、レールの位置がズレてしまいました(別に嫁と娘の突っ込みに対する言い訳ではないですよ)




ともかく、VFC HK416A5を持っているなら是非とも交換したいハンドガードであります。


しかも、今までどれだけ探しても見つからなかった、Hkeyスロット・・・・・・
その現物が手に入ったという事は・・・・・・・・
やることは一つ!

・・・あっ いや 二つ・・・・・三つかな・・・・・・( ̄▽ ̄;)



































  


Posted by 裸の男爵  at 16:40Comments(5)VFC HK416A5

2019年03月18日

HK416のピストンガイド固定ピン とスライドストックのG36






以前こちらでご紹介させていただきましたHK416の問題点(by jien様 The Teppo Blog)ですが、あまりの反響に 半端ない数のコメントが入ってきて、お返事するのに頭がパンクしそうなほどでした(;・∀・)
しかも他人様のブログを紹介・引用させていただいているだけの自分にはたいした知識も無いので、ほぼ想像の範囲でしかお答えできませんでした、申し訳ございませんm(__)m

今回も恥ずかしながら、他人様の情報をお伝えいたしますm(__)mスイマセン


今回のHK416の問題点ではARMSマガジンで特集が組まれるほどの話題となりました、飯柴智亮氏とSHIN氏の元軍人とGUNライターとしての様々な意見があって、なるほどそう言う見方もあるのかと、想像だけでああでもないこうでもないと言っている自分は目から鱗がダダ流しでした( ̄▽ ̄;)スゲー

しかし、肝心のHK416がポッキリといってしまった原因については言及されていない為、未だに想像の範囲内でシュミレーションしています。
(゜_゜)ナンデダロウ~ナンデダロウ~



そんな時HK416の問題点を執筆された jien 様のTwitterを見ていると、ある部分の事を伝えておられました、それが

HK416 ピストンガイドの固定ピン





HK416DからHK416A5への変更点はマガジン挿入口の角度の変更や、各操作部のアンビ化に伴う誤作動防止のガードの追加、TOPレールの形状変更など複数あり、VFCのHK416A5GBBを購入した時もここはピンが追加されたんだ~程度にしか気にしてませんでした。
しかし jien 様はTwitter上で次の点も指摘されていました、実はこのピストンガイドを固定するピンは最近製造されている HK416Dにも追加されているようです。








写真のHK416はRAL8000のカラーなので一瞬 A5 かと思いましたが、マガジン挿入口の角度がHK416Dであることを証明しております。

このピストンガイド固定ピンがHK416D型生産分にも追加で施されているという事は、A5以降の生産分だけではなく、それ以前のタイプにも追加しておいた方が良いというヘッケラー&コック側の判断が見えます。


※ここからは自分の想像でしかないのですが、ピストンが作動している時にピストンガイドが激しく暴れる為に、わざわざピストンガイドを固定しなければいけない、もしくは固定した方が良いという理由があるのでしょう。(-ω-;)

でも結局はアッパーフレームがポッキリと折れてしまった直接の原因がアナウンスされた訳ではないので、あくまでも当方の想像の範疇です。
(;^_^A
















HK416が折れた原因はその後の情報を待つとしまして、ここからは以前ご紹介したG36のご紹介です。







H&K HK416の衝撃的な情報の最後の方で紹介しましたG36Cのスライドストックバージョンと言っていた物です。

正式名称 HK237 

HK237 は .300 Blackout/.300 Whisper 弾をG36で使用できるようにした物でした。



.300 Blackout は最近よく聞くのですが、.300 Whisper とはどんな弾薬か分からなかったのでちょっと調べてみました。

以下ウィキペディアより

CIP規格の「.300 Whisper」[1]は、より重い弾丸(200〜250グレイン)を亜音速で発射するように設計された多くのカートリッジの1つです。
.300 Whisperは.300 Fireballまたは.300-221としても知られています。 300 AACブラックアウトは、これらの設計パラメータを備えた最も成功した30口径のカートリッジであり、広く受け入れられていますが、.300ウィスパーは使用されなくなりました。


これを読む限りは .300 Blackout と.300 Whisper はほぼ同じような弾薬で、一般的に広まったのは AAC.300 Blackout で、今は使われなくなっているようですね。(゜_゜)ナルホド・・・・



バレルのサイズは2種類あり、9インチと12.5インチ



特徴的なスライドストックは MP7の物を少し大きくした物のようです。



スライドストックのロック部分の溝などを MP7の物と比較するとそっくりなんですが、さすがに横幅は広いですね。

また、ハンドガードは新型で H&K 独自規格のHkeyハンドガードになっています。(ここ重要!)


(画像はG36Kサイズのハンドガードです。HK237はG36Cのサイズです。)
このハンドガードは近々ARES/Umarex が製品化するそうで、アナウンスもされていました。動画はこちらから確認できます。


またM237のストックはもう一つあって、こちらは折り畳みも出来るようです。



これはチークピースを外せば バイザー対応型になるのでしょうか?




それから、同じ.300 Blackout と.300 Whisper 弾を使用できるHK416をベースとした HK337という物もラインナップもあるようです。









.300 Blackout 弾を使用するライフルは、各銃器メーカーが急速にラインナップに加えており、これからの活躍が見ものですね。


しかし、このHK337はVFCさんがラインナップしてくれないかな~

だってこのフロントサイトとリアサイトはL85A3に使われている物と同じなんだもの(´ε`;)





欲しいのはサイトだけかい!


そうです!





















  


Posted by 裸の男爵  at 00:58Comments(4)VFC HK416A5

2018年12月15日

H&K HK416の衝撃的な情報・・・・( ゚Д゚)マジですか!





最初に断っておきますが、HK416シリーズが好きな方にはあまり良い話ではありません。(´;ω;`)



登場以来、常に進化し続け、今や特殊部隊装備の代名詞的な存在となっているHK416 !


現在は特殊部隊だけでなく、ノルウェー軍フランス軍も正式採用されるなど、ノリにノリまくっている感のある HK416 ですが、最近 Twitter上である欠点についての情報が飛び交っているようです。



(画像は ノルウェー軍 HK416N バレルにフロントサイトが取り付けてあります。)




自分はつい最近、MR762A1 や MR223A3のハンドガードを制作していましたので、他にも画像が無いかと情報収集をしていました。
今回のハンドガードの御依頼者様は、実はかなりのHKシリーズの好きな方で、シビリアンタイプのMR762やMR223の刻印を、セラコートで有名な鈴友㈱さんに送ってまで再現されるほどの方で、自分の知識など到底かなわないもの凄い方でございますm(__)mマイリマシタ・・・・
そのもの凄い方がもの凄いTwitterをされていまして、そこでこのとんでもない情報にたどり着きました。












なんと! HK416は使い続けていると、フルオート射撃の最中にバレルのつけ根辺りからボッキリと折れてしまうそうなのです!!






見事に折れていますねー
最初にこの画像を見た時には信じられなくて、誰かがゲーム中にエアガン持ったまま倒れて、ボッキリ逝ってしまった写真だと思ったぐらいでした(;・∀・)

この詳しい情報はこちらの方でThe Teppo Blogで、その内容や疑問点など自分の中途半端なブログなど、恥ずかしいと思えるぐらい素晴らしい内容でして、他にもイギリス軍特殊部隊で使用されているL119A1の刻印の件や、アメリカ軍デルタフォースが使用したSIG MCXの件などとにかく情報が満載です。一度ご覧になってください!(勝手に紹介してすいません・・・・)




The Teppo Blog 【HK416の問題点】より

※416はみんなが思ってるような魔法のドイツ銃じゃありません。

 DI式という穏やかな作動方式を前提とした設計に、強烈なガス圧を生じる作動方式を組み込んでいるためです。

 416の反動衝撃は、通常のM16/M4のそれを上回るものです。

 このリコイルのせいで、ショートストロークピストン式に基づいて設計されたものではないアルミ製レシーバーに、とても大きな負荷がかかるのです。(とは言ってもかなり強力なアルミ合金ですが。)





(◎_◎;)マジデスカ!








詳しい内容はThe Teppo Blogを見ていただくとして、上の文章を読んで、まず思い出したのが、強いスプリングなどに交換した時に起こる、メカBOXの割れ!



(画像はCombatdoll BLOG様)


電動ガンのメカBOXは 東京マルイさんが、長い年月をかけて絶妙なバランスの上で各部の強度が決められ、設計されています。
そこに、設計強度以上の高い衝撃が加わると、弱い部分から破損していまいます。


(こちらの画像はToy Gun.JP様ブログより、一部加工)


長い年月使用したメカBOXも、同様に破損したりします。
破損しているのが、バレルの付け根なので、射撃時のピストンの強い反動と、強化してあるリターンスプリングの為にボルトがさらに強くアッパーフレームに衝突している事が想像できます。それなのに、HK416の首回りはM4のサイズとほとんど変わりません。




さらにブログにはこの様な文章もありました。

HK416は、最初から存在しない問題に対する「解決策」で、価格が高すぎる・専用パーツが多すぎること以外にも様々な問題がありました。普通のDI式AR/M4なら問題ないような数々の場面で416は壊れやすいんです。




うーん(゜_゜) ビックリしたというか、なんとも拍子抜けな感じですが・・・・・・
HK416が新規で採用されたと言う情報が、あちらこちらで聞こえてくる一方で、HK416の登場初期の頃から使われていた特殊部隊の方々は、『この問題のせいで今はHK416をほとんど使っていない』 そうです(゜_゜)あらまぁ・・・・・



車で言うと軽四のボディなのに2リッター以上のエンジンを積んで ガンガン走ってたら、しまいにボディが裂けてエンジンが飛んで行ったような感じですかね・・・・・・・(要らない例えでしたm(__)mスイマセン)








しかし、HK416の折れた画像を見てもらえると分かると思いますが、HK416A1などの初期の頃のモデルです。
なので最近登場したHK416A5などは設計変更されていたり、素材や熱処理の改善などで強化されている事もありますので、全てのHK416がボッキリ折れてしまうかどうかはわかりません。


HK416は自分も好きなので頑張ってもらいたいですね、情報を注意してみてみましょう。
•o ( ` ・ ω ・´ )o今後に期待ですね。



















おまけ




G36Cのスライドストックバージョン?
こんなストックもあったのですね(;゚Д゚)
















  


Posted by 裸の男爵  at 12:03Comments(16)VFC HK416A5

2018年12月08日

VFC HK416A5の、えっ!そこはそうなってるんですか?それでは入らない・・・(´;ω;`)






まだ、前回の話題を引っ張ります( ̄▽ ̄;)

御依頼をいただきまして制作した MR223A3ハンドガード ですが、あまりにも出来が良くって自分用にも一個作ってしまいました。


(写真のVFC HK416アッパーAssyは御依頼主様の物です。)














※ここで一つ訂正を、当方のブログを見ていただいた御依頼主様より、教えていただきました自分が紹介いたしましたH&Kのアクセサリースロット Hkeyに第一世代と第二世代があると豪語しておりましたが、間違っていました( ̄▽ ̄;)

当方が第一世代と言っていましたが正しくは、M.R.S(モジュラーレールシステム)



そして第二世代と言っておりましたが正しくは Hkey



Hkeyが変化したのではなく、僕が勝手に誤解しただけで、全く別物でした以前の記事も訂正いたしました、すいませんm(__)m














話は元に戻りまして、(;^_^A

自分用にも作ったMR223A3ハンドガードを取り付けてみようと、VFCのHK416A5のハンドガードを外しました。






HK416ハンドガードを固定しているボルトを外して~






ハンドガードを外して~









早速取り付け~(⌒∇⌒)

(。´・ω・)ん?

入らないぞ・・・・・










もしかして、今回の造形も曲がっている?!もしくは寸法に狂いが発生している?!(◎_◎;)


・・・・・あれれ?寸法はあっている・・・・・・なぜだろう・・・・・




おー、これか!







旧型には無かったはずです、ガスブロックに追加されたリブ


リアルな再現度でマニアをうならせている VFC、もしかすると実物もそうなのかなぁ・・・・
と思い、念のため確認してみると・・・実物パーツにはそんなリブがありません!


(見えにくいですが、矢印の方向がフロント側になります。)




このガスブロックに追加されたリブは形状から推測するにハンドガードのガタを防止する為なんじゃなかろうか・・・・・・・・・(-ω-;)
だいたい強い力が加わるハンドガードをボルト一本で固定するなんて無理が・・・・・・・・・・

いや、でも自分が作ったハンドガードを取り付けて、バイポットを取り付けても問題ないほどの強度があるし・・・・・なぜリブを追加しなければならないのだろう?(。´・ω・)?

・・・・・・ハンドガードにガスブロックを密着させて・・・・・・・


あっ!もしかして固定しているのはバレルの方か!!



VFC HK416A5 GBB はHOPの調整をしやすくする為に、HOPレバーの調整をガスレギュレータまで伸ばしたロッドを回転させる事によって調整します。






ガスブロは一発発射するごとに激しくボルトが前後するので、当然バレルには結構な衝撃が発生します。
この時にバレルがフリーフロートの場合、ハンドガードの中で暴れまわるので、当然バレルに取り付けてあるガスブロックも一緒に暴れまわります。

一瞬の事なので肉眼では確認しにくいですが、ユーチューブなんかで実銃のM4のスロー再生を見た方なら分かると思いますが、発射の度にかなり暴れまわっている様子が確認できます。

実銃ほどではないにせよ、強烈なブローバックに定評のあるVFC製ですから、やはりHOPがズレたりするのかもしれません。

そこでガスブロックをハンドガードの内側に密着させる事で、少しでも暴れるのを防いでいるのでしょう。




最初はあんな一本のボルトでハンドガードを固定するのが難しいからバレルで補強しているんだと思いましたが、逆ですね暴れるバレルを、ハンドガードに固定してもらっているのですね。




せっかく作った MR223A3ハンドガードの為に、あの邪魔なガスブロックのリブを削り取ってしまおうと考えていたのですが・・・・・・・

もう一度考える必要がありますね(゜-゜)ドウスルカナ











  


Posted by 裸の男爵  at 12:06Comments(0)VFC HK416A5