2016年09月28日

FAL L1A1 コクサイセミオート仕様

最近、ARESからFAL L1A1がプラと木製の2種類で販売されるそうですね。


(写真はキャンプビッキー様のブログより拝借させていただきました。すいません、この写真が結構好きだったので使用させていただきました。http://bickyikeda.militaryblog.jp/e624741.html






一時自分もSTARのL1A1を所持していました。今回再販されると言う情報で、しかも木製ストックの追加仕様が発売されるのはとても嬉しいことです。
しかし自分はその当時、購入してものの数十分で破壊してしまいましたが・・・・・・・・・
(T-T*)フフフ…
その事件については記事の最後にご説明いたします。




今回ご紹介するFALL1A1は、いまからもう20年以上前のこと、当時高校生だった自分が(この頃からイギリス軍好き)友人からの紹介でさらに友人のJAC FAL L1A1を譲ってもらいました。



その頃、エアーガンメーカーのJACはまさに行け行けGOGO!な状態でまさか無くなってしまうとは当時では考えもしませんでした・・・・。





FAL L1A1を譲ってもらったその時にはすでに製造終了していましたので、友人には必死に頼み込んだ覚えがあります。
その友人は今はもうこの世にはおりません、エアーガンが好きな奴は自分ぐらいな物だと思っていた高校生時代に一緒になってエアーガンを楽しんでくれた友人でした、コクサイセミオートのXM177E2を装備し、タイガーストライプを着て森を走っていた様はもう本当に格好良かった。アームズマガジン主催のASCSも一緒に行ってくれました・・・・・・・・・
(ノ_-。)













話がそれましたが、今回の主役JAC FAL L1A1コクサイセミオート仕様をご紹介します。






友人からの情報でフレームがグニャグニャとの情報をもらっていました、それに実銃のL1A1がセミオートのみなのにJACはフルオートのみ(DXバージョンはセミオートの設定あり、しかしこれも外気温によってはバーストになったりしていた。)だったので、それならコクサイのセミオートM16A1のユニットを入れてセミオートに、そしてあわよくばフレームもなんらかの強化もできないだろうかと考えて制作した物です。



今見ても、よくもまぁ稼働できるように出来たなって思う代物です。(/ω\) ハジカシー

先ずは機関部です。




内部の詳しい写真を撮ろうと思っていたのですが、久しぶりに構えてみるとさらにグニャグニャになっていたので怖くて分解できませんでした。
(((ρT-T)ρオヨヨ




当時の汚ったないままです。








とにかくバレルのラインに合わせて見た目でガスユニットの位置を決めて、なんと金属用パテで固定しています。
(///∇//)テレテレ





機関部の位置から奇跡的にトリガーの位置がほぼぴったりにきたので、強引に穴を開けて固定してしまいました。
(///∇//)テレテレ



次にバレル周りです。

もう早速アウターバレルを金属用パテで固定するという暴挙に出ています。精度も何もあった物ではありません。
(/ω\) ハジカシーパテの盛り方ザツ!


コクサイ セミオートM16シリーズを所持していた方はご存じかとは思いますが、コクサイのM16はインナーバレルにガスユニット方向に押さえるためにスプリングが入っているので、この構造を(スプリング)を残さないといけませんですので下の写真で記入していますように、途中をコクサイM16のバレルを使用しています。



矢印でJACと記入してある内部には、さらにコクサイM16のチャンバー部分を内蔵しています。



マガジン挿入口です。



もう何をどう加工したのか覚えていませんが、とにかく内部はコクサイM16です。
(〃∇〃) てれっ☆


そしてマガジンです。

すでに製造終了していますから、ノーマルのマガジンすら入手出来ない状態でしたので、コクサイユニットに使えるようにするために無い知恵使ってかんがえました。


その頃 東京マルイが記念すべき電動ガン第一弾のFA-MASが発売されており、そのマガジンにゼンマイ式の多弾装マガジンが使えるんではなかろうかと・・・
(;¬_¬)使える・・・・・



んで、完成したのがこのマガジンです。




もう汚いのなんのって・・・・・・・
今こんな物作っても速攻ボツですね。

内部は、JAC L1A1マガジンの内部を取っ払って、東京マルイFA-MASの多弾装マガジンを前後逆にして内部に装着しました。


なぜ前後逆にしたかと言うと、コクサイM16ガスユニットを使用しているので、給弾口をコクサイM16のマガジンを加工して使用したのです。


そのため、FA-MASの多弾装マガジンの内部を前後逆にしないとBB弾が入れられない事になってしまうのです。
当時なんでも金属用パテで固定すればいいや的な考えしか持っていなかった自分にはこれが精一杯の回答でした。
(T-T )


なんとかBB弾が発射できるところまで完成することができたL1A1ですが、ここで思わぬ恩恵が
w( ▼o▼ )w オオォォ!!







いい加減に取り付けたアウターバレルのおかげで、バレルが僅かに下を向いていたらしく自然とHOPがかかった状態になっているではありませんか!!
まさに神が降りた瞬間でした!!w( ̄△ ̄;)wおおっ!


これを持ってアームズマガジン主催のASCSに参加しようと免許取りたての連中が奈良県から長野県の菅平まで車を飛ばして行きました!

ゲームに参加する前にパワーチャックがありL1A1を取り出してくるとアームズマガジンのスタッフから、おおーFAL!懐かしい!!
との第一声・・・・・・・(すでに懐かしい状態・・・)
しかし自分の心の中では【ただのL1A1と思うなかれ!コクサイセミオートユニット搭載だぜ!!】と、心の奥でさくびながら、いざ弾速チェック!!



( ̄ー ̄)フフン
























アームズマガジンスタッフ
「あー、ちょっと初速がオーバーしていますねー・・・・・・・・・・使用不可です。」




自分
∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!



























菅平のスキー場で少しHOPUPに効いた弾道がスーときれいに飛んでいきました・・・・・・・・
( ゚ ρ ゚ )























結局どこにも使用されないまま、保管しており現在に至ります、かわいそうなFAL L1A1でした・・・・・・












最初にお伝えしていましたSTARのL1A1をものの数十分で破壊した件をお伝えいたします。

自分でコクサイユニットに入れ替えてしまうほどFAL L1A1が好きな自分はSTARからL1A1が制作中という情報を聞いただけで狂喜乱舞してしまいましたが、このときSTARのホームページで掲載されていた写真がこれです。



これを見て、当時の自分は「実銃と同じようにテイクダウン出来るんだー!」と喜んでいました。


それからやっとの事で日本で流通しだして、ついに自分の手元にもSTARのL1A1が届きました。

そりゃもう嬉しくて嬉しくて、早速テイクダウンレバーに手をかけ、テイクダウン!











あれ、なかなか開かないぞ・・・・・・・・・










もう一回やってみよう、よっこいしょ!







バギャ!!
∑(゚∇゚|||)はぁうっ!







後で知りました、テイクダウンは出来ないのだと・・・・・・・
ややこしい写真載せるなよ・・・・・・・・・
o(TヘTo) クゥ

見事にスイッチBOXを破壊しました(T_T)






自分ってFAL L1A1には縁がないのですかね・・・・・・・・・
(T-T*)フフフ…











  


Posted by 裸の男爵  at 12:25Comments(6)L1A1

2016年09月23日

L85A3でございます。

L85A3の続報というか分かった事を少しだけ。
自分、英語は全然できませんので、無料の翻訳サイトでなんとなく理解した事を書いていきます。
(自分の英語力は街角で外人に英語で質問されてもアハーン・アハーンと相槌を打つ程度です。)
( ̄ー ̄;












正式採用されたL85シリーズの更なる延命措置として前回L85A2への改修を担当したH&Kが担当し2017年3月までに更新を完了する契約だそうです。
更新内容は前回の記事で簡単に説明したぐらいの事しか分かっていません。
前回の記事です。
http://hadakanolantis.militaryblog.jp/e799360.html



契約金は2,700,000ポンド日本円にして約3億5千5百万前後・・・・・・・。




こんなにお金をかけるなら新しい小銃に更新した方が良いのでは?・・・・・・・・・と少し頭をよぎったのですが、少し落ち着いて考えたらアメリカ軍のM4のアップデートや光学機器の追加更新、その他今までの新型小銃の開発の為の費用等考えると全然安いのかも知れません。軍隊の規模も全然違うので単純には比較できないでしょうが・・・・・・。








また説明文にはアッパーレシーバーを新しく設計しているとの一文がありました。現在公開されている写真を見る限りL86A2の使い回しを使用しているようですが、もしかすると形状の変更があるのかも知れませんね。
( ̄ー ̄)



また、前回新型ハンドガードはキーモッドとお伝えいたしましたが、正しくはH&K独自規格の物らしいです。


自分には違いがよくわからないのですが・・・(;¬д¬)
ということはもしかして新型のHK417のハンドガードもキーモッドではなくH&K独自規格ってことですかね?



写真はHK417です。




ちなみに下の写真に写っているグレネードランチャーですが、



米軍の採用したM320と同じようにレールに取り付けできるタイプですが、グレネードランチャーバレルが左右どちらにでもOPENすることが可能な新型のようです。




ヘッケラー&コッホのホームページでHK269として紹介されています。



http://www.heckler-koch.com/en/products/military/40-mm-systems/hk269/hk269/overview.html
ホームページの画面左側にある一番下の写真にグレネードランチャーバレルが左右に開いた写真が載っています。
これを確認したところ、FNのSCARグレネードランチャーのように左右どちらでもOPENするというわけではなく、左右どちらかに設定できるということみたいですね。



以前に一生懸命作ったL85UGLも順次これに交代していくのでしょうか・・・・・・・さみしいですね。
でも良いんだい!おいらはL85UGLの方が好きなんだい!!



( ̄ー ̄;



おまけの動画です。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LI5fNfwSLpM
ユーチューブでL85A3の動画がありましたのでご覧ください。




  


Posted by 裸の男爵  at 17:57Comments(0)L85A2 UGLL86A2L85A2L85A3

2016年09月20日

やってくれるぜイギリス軍!L85A3だと!!

ミリブロニュースでとんでもない情報が流れました!

イギリス軍のL85がさらに進化する模様です!

L85A3!!









あの糞味噌に叩かれたL85!

イギリス軍のマニアでさえ見放しかけたL85!!

2020年まで使用すると発表された時の周囲のとてつもないブーイングの嵐でもきっちりとA2へと進化させて使用されたL85!!!


やってくれるぜイギリス軍!!!!


バンザーイ \(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/


まだまだ詳しい情報はわかっていませんが、とにかくL85の寿命を延ばすために再度H&Kに依頼したようです。


では少しだけですが、写真で確認したいと思います。





写真①新型キーモッド使用のハンドガード。

写真②新型ハンドガートのトップレールと高さを同じにしたトップレール。



写真③セレクターレバーが回りすぎないようにするための突起。
そして本体のカラーをマットアースといういわゆるTANカラーの塗装にするようです。


まだまだ詳しい内容がわかりませんので情報が出てくるのを心待ちにしております。





しかし自分的には写真を見てさらに喜んだ事があります。それは・・・



このビス穴!そう!これは間違いなくL86A2だった頃のなごり!!



L86A2の多くはL22などに改修され再配備されていたと聞きましたがこんなところでも再利用されていたのですね・・・
(T-T*)フフフ…






  


Posted by 裸の男爵  at 12:33Comments(0)L86A2L85A2L85A3

2016年09月11日

ICS L86A2のパーツを確認します。 その3 



さあ残りのパーツを確認します。

L86A2フラッシュハイダーです。




MMCのL86A1しか持っていない自分にとっては必ず手に入れなければならなかった物です。

バレルへの取付方法は一般的なM14逆ネジ仕様となっているのでG&Gのようなはめ込みピン打ち固定ではないので、逆ネジに加工しなくてはなりません。
まぁいずれにしても、G&GのL85バレルでは長さが足りないので延長加工は必ずやらなければならない作業ですけどね。
o( ̄ー ̄;)


次はバイポットアダプターです。




文字通りバイポットを取り付けるためのアダプターです。
先ほど紹介したフラッシュハイダー【BODY EXTENSION】(ボディエクステンション)そしてバイポットを繋ぐ役目をしています。



これらのパーツが。



こうなって・・・・・・





最終的にはこうなります。これでバレルの延長をすれば一気にすすみそうですが、やはり問題なのは【BODY EXTENSION】の制作(外注?)とフォアグリップの固定方法です。

先ほども確認しましたがやはりG&GのL85はロアフレームとメカBOXとの間に隙間がありません、どうするか考え中です。

・・・( ̄  ̄;) うーん
  


Posted by 裸の男爵  at 05:02Comments(0)L86A2

2016年09月09日

ICS L86A2のパーツを確認します。その2






前回はICS L86A2のハンドガードAssy実物バイポット寸法が問題ない事が確認できました。


余談ですが、いつもの様に画像を検索していたらこんな画像をみつけちゃいました。






正式名称が分からずにずっと【バイポットを格納するための穴だらけのパーツ】と記載しておりましたが、

正式には【BODY EXTENSION】(ボディ エクステンション)と言うのですね。
なるほど確かにL86のフレーム(ボディ)にボルトで固定しフレーム(ボディ)を延長させる構造ですね。
なるほど(o゚ー゚)/

やっと君の名前がわかりました(*´∀`)










さて次はストック下部に取り付けられているフォアグリップです。




サポートグリップとでも言うのでしょうか、旧型のL22A1にも使用されていた物と同じです。




取付はロアフレーム内側からボルトで固定しているようで、フォアグリップ側にナットが埋め込まれています。





寸法も違うようでICSのフォアグリップが若干狭いため少し広げなければなりません。(左右合わせて1㎜ほどですが。)




そういえば実物バットプレート(バットストラップ)を入手していましたので、試しに重ねて見るとやはりG&Gの方が若干太いので、フレームの幅的にはICSの方が実銃に近いように思われます。




実物バットプレート(バットストラップ)の下部にはロアフレームに突起を突っ込むようにして固定させているようです。





さらにこの実物バットプレート(バットストラップ)にG&GのスリングワイヤーをはめるとこちらもG&Gの方が若干太くて、装着すると浮き上がってしまう事になります。







一見少し手を加えると簡単に取付出来そうなフォアグリップ実物バットプレートですが、これがちょっと厄介物でして、G&GのL85はメカBOXがロアフレームの底までギュウギュウに詰まっているので、ロアフレーム内側からボルトを入れるとメカBOXが浮き上がってしまう問題がでてきました。
基本的には実物パーツに手を加えたくないのですが、バットプレートの下部の突起は削らないといけないでしょう。さらにフォアグリップの方は取付方法自体変更しないとメカBOXに干渉してしまいます。

簡単にはいかないですね( ̄ε ̄;|||・・・フウ・・・・・




  


Posted by 裸の男爵  at 12:10Comments(0)L86A2

2016年09月08日

ICS L86A2のパーツを確認します。

今回は届いたパーツを確認していきたいと思います。(^ー^* )フフ♪









以下発注したパーツ名をそのまま書きます。



ML-25 ハンドガードAssy ×1個



実物のL86A2バイポットです



これを取り付けるためにバイポットのアダプターと格納時に引っかけるための穴だらけのパーツが必要でした。

ICSのパーツリストにはちょうどハンドガードに両方ともセットになっているのでこれを取寄せました。

これで何とか取付していこうと思います。



しかし、実物のバイポットとハンドガードAssyのサイズが合わなければ取付できても、格納できなければ意味がありません(; ̄Д ̄)

とにかくバイポットアダプターに突っ込んでみます・・・・・・・・; ̄ロ ̄)ドキドキ・・・・・




実物の方が内径約18㎜で、ICSのアダプターの方が外径約15㎜なのでガタが有りすぎです、スペーサーなどの対策を考えます。


さぁ!ドッキドキのバイポット格納です!!これがうまく寸法が合ってくれればいいのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・























あいましたー!!





寸法ピッタリで格納しています!!

ちなみに格納方法をご説明いたします。


バイポットのフックの部分を



このように突っ込んで格納します。



突っ込む時も展開する時もこのレバーを



こうやって引くと






ここが、



こうやって引っ込みます



( ⌒▽⌒)良かった!

ひとまずは安心しました・・・・・・・が!しかーし!!ICSのハンドガードはバッテリー収納のために独自のデザインをしています。



ハンドガードを開閉できるようにヒンジを設置しているので、このままでは使いまわしできません。






さらに自分の最終目標は実物と同じような取付方法を再現したい!!


これです。





なのでICSのパーツは、寸法のみCADデータ化して足りない部分をG&Gに合うように適当につくってしまいます。
はたしてうまくいくかどうか・・・・・・・・ヾ(;´▽`A``







  


Posted by 裸の男爵  at 09:24Comments(2)L86A2

2016年09月06日

G&G L86A2化計画

前回予告していました【ICS L86A2】のパーツが到着しましたので、ご紹介したいと思います。





以前の記事ですが、
【L86A1からA2への改良点】http://hadakanolantis.militaryblog.jp/e767595.html
の記事で、ICSのL86A2がバイポットの左右の首振りバイポット固定のための追加パーツをちゃんと再現している点を書きました。





それだけ再現してくれているならば、もしかすると寸法的にも実物に近いのかな?・・・・・・
(〃 ̄ω ̄)





G&GのL85にL86の実物パーツを取付ける計画が、ICSのパーツを使えば少しでも楽になるかも・・・・・・( ̄∇ ̄;)・・・・・と、いつもの『だったらいいな』的な期待を抱いて、先ずはパーツがどこで手に入るのか、検索してみました。











どこで?(゚ー゚;三 ;゚ー゚) キョロキョロ













どうやら【GunSmith BATON】さんでICSの純正パーツを取寄できるらしいので、早速パーツの取寄をお願いしてみました。(⌒-⌒)ニコニコ...




下記のところへ行って[ ICS ] 純正パーツ予約注文から注意事項をよく読んで、一度購入手続きをします。
https://www.gunsmithbaton.com/products/detail.php?product_id=1957#!prettyPhoto

φ(・ω・ )かきかき


その後メールでのやりとりになりますが、この時にICSのメーカーホームページL86A2のパーツリストからパーツナンバー及びパーツ名を書き出しておきます。

http://www.icsbb.com/product/ics-86-l86-a2/
(ページの下の方にある、Manual - ICS L85/86 Series をダウンロードすれば説明書が見れます、その最後のページに各パーツリストがあるのでそれをみてください。)


(o・ω・o)フムフム、なるほど・・・・・







BATONさんにメールで問い合わせたら、各パーツの金額を教えていただけるので、発注をお願いするとICSの方には毎月20日にまとめて発注するそうなので、それから船便で約一カ月ぐらいで到着するとの事。




まぁ、あちらさんの商品が予定通り到着する方が珍しいので、あまり期待せずに気長に待つ事に・・・・


そろそろ1カ月か経つなぁと思っていた頃BATONさんの方から『ICSの新製品の遅れが生じてパーツの到着も遅れます、さらに一カ月かかります。』との連絡が・・・・・・やっぱりね・・・-(; ̄∇ ̄)



しかし遅れるとは言え、BATONさんはちゃんと連絡もくださって大変親切に対応してくださいました。L86A2のパーツもそれ以上遅れる事もなく、ちゃんと一カ月遅れで到着いたしました。BATONさんありがとうございます。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゚






届いたパーツはこのような箱に入っていました。




ICSの電動ガンは上下分割式のメカBOXなので、トレポンのようにアッパーのみ交換という事も可能なのですね、あちらではアッパーAssyの販売もしているようです。これ良いですね。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

そして中身を確認いたします。



中身はL86A2ハンドガードセット・フォアグリップ・フラッシュハイダーの3点です。


まずはフラッシュハイダー

フラッシュが反射してすいません。
自分はMMCのL86しか持っていないのでA2を再現しようとすると絶対に入手したかった物です。ちなみにM14逆ネジ仕様でした。




次にフォアグリップ



その昔、MMCからカービンとして発売されていた物の残骸が自分の家の部品庫に転がっていたのですが、プラスチックむき出しの質感が嫌だったので、これもICS製を購入しました。


最後にハンドガードとセットになっていたバイポットを引っかけておく穴だらけのレール及びバイポットの基部パーツ





ICSのL86A2のパーツを購入した一番の目的はこれです!これが見たかったのです!


A1の途中からかA2になってからかは定かではありませんが、バイポットが不意に外れないように追加されたパーツがこれです!


角度を変えて前方から。




もう一度角度を変えて今度は上方から。

パーツの固定にはビスではなくリベットが使われています。



実物のL86A2バイポットと一緒に。









さぁ、問題はこれらのパーツがG&G製L85A2に取付できるのかどうかって事です。
(; ̄ー ̄)







次回は自分の所有している実物パーツとG&G及びICSパーツの比較検証をしたいと思います。









  


Posted by 裸の男爵  at 18:24Comments(0)L86A2

2016年09月03日

Specter OS4 を作ろう 2本目完成です!

自己紹介の欄で小学生の工作並みの技量しかないと書いていたのに何を勘違いしているのか、いつのまにか少しでもちゃんとした物を作ろうと考えるようになり、背伸びをした結果どつぼにはまってしまった裸の男爵でございます・・・・・・
(T-T*)フフフ…






何事にも自分の身の丈以上の事をしようとすると、無理をしてしまい周りに迷惑がかかるばかりか、自分の体調も崩してしまいます・・・・・・
もう一度自分の事を見つめ直して、原点に返り、悟りました!





遠くから見てだいたいの形があってればそれでいいや !


これでヾ(@°▽°@)ノいいや! 







という訳で!いきなりですが2本目のSpecter OS4完成しました!(遠くから見て、だいたいこんな感じでしょ。)




しっかり貼らせていただきました!データマトリックスコード!
フォックストロットデルタ様!ありがとうございます!
アリガトー(*≧∇≦)/ゴザイマース!
長い間ずっと待機状態でしたがようやく張り付けることができました!














それでは簡単ですが、今回の工作内容を御説明いたします。



先ずは前回省略してしまった(知らなかったのですが)Specter本体を一皮剥いて細くいたしました。
前回の1本目ではこれをしなかったために、スコープ本体の上部のラインがずれずれになってしまいまして、大失敗したのが1本目の作品です。




しかし、同じSpecter OS4を制作されていたKafu'様の制作記を見てビックリ!(詳細はこちら)http://etekunn.militaryblog.jp/e773000.html
( ̄□ ̄;)!!
細く削ってますやん!!







ま、まぁ自分には自分のやり方があるし・・・・・・・(;´▽`A``・・・・・・・・・・・
なんて強がっていましたが、結局はドットサイトのマウントすらちゃんと取付出来ないような、駄目駄目な結果になってしまいました・・・・・・
(T-T )







その事を教訓に2本目の制作では一皮剥きました。
そのおかげで、本体上部のラインがすっきりとしました。

(=⌒▽⌒=)
これがやりたかったのです!



1本目には再現していなかった左右の調整のための部分(スフィンクスの前足)の延長と本体下側のスプリングが入る台座部分をパテを盛って制作しております。




ビス穴の追加加工と調整ネジの左右入替もしております。


(汚ねーな( ̄ω ̄;))


そして最初に紹介したとおり、データマトリクスコードの張り付けとバッテリーカバーのワイヤーの取付。




反対側の造形とデカール貼り。



そしてこれは自分なりの加工なんですが、本体の底の部分をビスで開閉できるように加工しています。



当初は完全にフタをしてしまっていたのですが、だいたい形になった時点で本体を持ち上げたところ内部で何かがコロコロと・・・・・・・



・・・( ̄. ̄;)エット( ̄。 ̄;)アノォ( ̄- ̄;)ンー


しかたなく分解するしか方法はなく・・・・どうせなら脱着できるようにしておこうと考えて写真のように加工しました。


とにかく長い事かかりましたが、ようやく完成いたしました。









次回は2ケ月ほど前に発注してようやく届いた【ICS L86A2】のパーツを御紹介したいと思います。

( ̄ω ̄;)ふー、やっと届いた・・・・・・・・・・。


  


Posted by 裸の男爵  at 17:39Comments(2)スコープ光学機器L85A2Specter OS4