2016年12月31日

今年もあと少しですね。

思えば今年の2月9日から始めたこのブログも無事に年を越せそうです。




L85A2UGLの製作のために立ち上げたこのブログですが、ただでさえマニアックなイギリス軍でしたし、まして先輩方のようにすごく詳しい訳でも無いので
『まあ、気になった方が見てくれればそれで良いかな(; ̄ー ̄)』

程度で始めましたが、おかげさまで約27,000PV達成させていただいております。
ありがとうございます(*^▽^*)





ブログを始めた当初からお世話になっているKafu’様や
Specter OS4 データマトリックスコードでお世話になりましたFoxtrot-Delta
その他コメントしていただいた方々、本当にお世話になりました。
アリガト(´・ω・)(´_ _)ゴザイマス♪





ブログを始めてで勉強になったのがPVの上がり方です。



渾身の力で書いた『L85の問題点を自分なりに考える その1~4』だったのですが、
投稿してから約10ヶ月ほどはさほどPVも伸びずに唯一の自衛隊ネタの自衛隊の実弾発射事件がずっと1位をとっていましたので、
やはり世間のイギリス軍マニアは自分が思っている以上に少ないのだな・・・・・・・・・と諦めていました。





しかし!後半でやってくれるぜイギリス軍!L85A3だと!を書いてからどんどんPVが伸びていき、何とか1位をとってくれたので、何とかイギリス軍ブロガーとしてのメンツが立ちました。
(・ω・`;)フー




さらに最近になって急激に伸びてきたのがM16のLSWについてClassic Army M110(SR25)の記事です!


どちらも書き込んだ当初はかなり下のランクをずっとうろうろしていたのですが、ここに来ていきなりTOP5に食い込んできました。
( ̄Д ̄;;ナンテコッタイ






いやーブログなんてやってみないと分からない事ばっかりですね(;´▽`A``勉強になります!



来年早々はついにと言うか、ほんとに久しぶりにゲームに参加いたします!
西側装備祭2ndに参加させていただきます。
誘っていただきましたKafu’様ありがとうございます。
(*≧∇≦)/

自分は銃器に関してちょっとは人より詳しいと思いますが、個人装備にはてんで知らないのでご迷惑をかけないように頑張るしか無いですが、お世話になる方々何とぞよろしくお願いいたします。
m(_ _)m

  


Posted by 裸の男爵  at 22:44Comments(2)L85A2 UGLL85A2M16 LSWSpecter OS4Classic Army M110(SR25)ご挨拶。

2016年12月24日

ダンケルクの戦い(ダイナモ作戦)

G&G L86A2化計画はほんの僅かですが、現在進行中であります。
年末の忙しい時期にナギサプロジェクトさんにG&Gのバレルの加工をお願いしてしまったせいで、ナギサプロジェクトさんにご迷惑をおかけしております。
m(_ _;)mスンマセン・・

バレルの延長加工が出来上がってくるまで、少し時間がありますので違う話題でも・・・












ミリブロニュースで『ダンケルク』なる映画が来年(2017年)の7月に公開されるとの記事がのっていましたね。

以前に書いたL85の問題点を自分なりに考える。 その4の後半部分で自分も触れていましたので、このニュースを見た瞬間、『おおー!ダンケルクの戦いが映画になったのか!!』と喜んでしまいました。

映画自体の解説はミリブロの記事を読んでいただくとして・・・・・・・・・・・・・・・・
実は正直なところ自分はダンケルクの戦いを知ったのは、L85の資料を漁っていた時にウィキペディアで読んだだけでして、【第二次大戦中にイギリス軍及びフランス軍の兵士を脱出させるための戦い】程度の知識しかありません<( ̄∇ ̄)ゞ

【L85の問題点を自分なりに考える。】シリーズの中でさも知っていたかのように振る舞っていましたが、私の知識はこの程度です。ごめんちゃいm( __ __ ;)m





しかし、このダンケルクの戦いにおいてドイツ軍に包囲されたイギリス軍及びフランス軍がどのようにして避難するのか、資料では【民間の漁船やヨット、はしけを含む、あらゆる船舶を総動員した撤退作戦(ダイナモ作戦)を行い連合軍のほとんどを脱出させる事に成功。】とありましたのでそりゃぁ壮絶な脱出劇だったにちがいありません。
また、【数十万の兵士がほぼ丸腰で帰還することとなり】との記載もあったのでその後いかにしてイギリス軍は戦争を続ける事が出来たのか、非常に興味深い映画です。





監督はクリストファー・ノーラン

この監督の作品は【バットマンビギンズ】・【ダークナイトシリーズ】・【インセプション】・【インターステラー】など話題になったものばかり、自分はまだ見ていませんが【インソムニア】(アルパチーノとロビンウィリアムズ出演)なんかが興味ありりますね。“o(* ̄o ̄)o


主演はトム・ハーディ

この方はかの有名な【ブラックホークダウン】(トゥオンブリー特技下士官)に出演、ネルソンの頭上でM249MINIMIをぶっ放して難聴にさせた人ですね。σ(^_^;)
また【マッドマックス怒りのデスロード】では主役のマックスを演じていらっしゃいます。他多数出演作品あり。


来年見るのが楽しみです。ヽ( ̄∇ ̄)ノ ランラン♪










  


Posted by 裸の男爵  at 04:50Comments(0)映画イギリス軍

2016年12月17日

G&G L86A2化計画 その5

前回はL86A2の長さにするべくバレルとフラッシュハイダーをナギサプロジェクトさんに送りました。



さてバレルが帰ってくるまでは他の作業にかかるとします。


少しやりかけていたボディエクステンションの製作です。

少しでも実銃に近づけるようにICSのパーツには足りない部分をアルミの板を切り取ってとりあえずの形を作りました。







この状態で実物のハンドガードを取付けて問題が無いかを確認したいと思います。




・・・・・が、その前にお伝えしたい事があります

実はG&G L85A2のアッパーレシーバーのこの部分。



アッパーレシーバーに溶接してあって、外れることはないこのパーツ。
ロアレシーバーのフロント部分に引っかける為に、かなりしっかりとした作りになっています。
よく見ると半分から上の部分(左右に)にアッパーレシーバーとの間に約2.5㎜㎜の隙間が設けてあるのが分かると思います。





L86A2を調べていた自分は気がつきました!

これ!L86のボディエクステンションの後端部分を通す為の隙間じゃねぇか!
この隙間を見つけたからこそ、ボディエクステンションを作りたいと思ったのです!!


これがG&Gさんが意図してそうしたのかは分かりません、しかし、実物のハンドガード等を無加工で取付け出来る事を思うとやはり実物のL85シリーズをちゃんと採寸しているはず、MMCSTARのL86にはこの隙間は無かったはずです。(ICSは所持した事が無いのでわかりません)
実銃のL85とL86は極力パーツの交換性をもたせた設計になっています、この部分の設計がL85・L86共に共通したパーツになっていても何ら不思議ではありません、実銃をしっかりと採寸したからこそ出来た部分、逆に採寸しなければ分からない部分であります、そう言った意味でもやはりG&Gの再現度はすざまじい物があると思います。


そのおかげでアルミ板をカットするだけで、G&G L85のこの部分には一切手を加える事なくボディエクステンションを再現する事が出来ます。

\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!




さあ!一度実物のL86ハンドガードを取付けて見ましょう。o(≧∇≦o)





ありゃ?( ̄ー ̄?).....??
ガスピストン部分のフタが締まらない・・・・・・・なぜ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






















あっ!!!


もしかして!

これか!



このヘコみの部分!何も考えずに見ていたら、強度を持たせるためのデザインだと思っていました!
知り合いの加工屋に図面を送った時も、そんな程度にしか考えていなかったので、もし加工屋がOKを出してボディエクステンションが出来上がってきたとして、ヘコみの位置がずれていたらと思うと・・・・・・・・・・・・ゾッとしますね(; ̄ー ̄)...


さて色々分かってきたので、とりあえず実物ハンドガードがちゃんと装着出来るように邪魔な部分はカットしてしまいましょう。
(ヘコみの部分は再現したいのですが、現時点ではとりあえずカットします。)



こんな感じになりました、実物ハンドガードを取付ける為に邪魔な部分及び、アッパーレシーバーに入り込む部分の放熱穴の部分をせっせこせっせこ削っていきました。

取付ければこんな感じになります。







上部のガスピストンのフタも締り放熱穴も一応形になりました。


まだもう少し完成には時間がかかりそうです。
(; ̄ー ̄A   


Posted by 裸の男爵  at 04:41Comments(0)L86A2

2016年12月14日

G&G L86A2化計画 その4

すんげー冷え込んできましたね。:;(∩´﹏`∩);:
皆様も体調を崩されないようにお気をつけください。




さて前回、見事に知り合いの加工屋さんから見放されてしまったボディエクステンション



もう製作するのを諦めかけたのですが、でもやっぱり作りたい!そう思って自分で作る事にしました。
 ̄σー ̄)



とは言うものの、個人でこのパーツを一から製作するのは無理があります。それならいっそ仕入れたICSのL86ボディエクステンションに付け足す様にして作ってやろうと考えたのです
強度的にはどうなるかやってみないと分かりませんが、とにかく形にしてみます。
ヾ(。`Д´。)ノヤッタルデー!











それでは一度組んでみて足りない部分を確認していきます。


おっとその前に、ICSのL86ハンドガードはバッテリーを収納するために、右側にヒンジを設けて開閉するようになっています。
このヒンジの部分がICSのボディエクステンションに溶接でくっつけてありました。(下の写真)



実物のL86のハンドガードを取付けようとすると、おもいっきり邪魔なのでちゃっちゃと削り取ってしまいました。




そして仮組みしてとりあえず足りない部分をアルミの板で製作。



この板がこのように取付けられます。


写真で見ると右側の部分がL85のボディに刺さるように入れます。そして左側の先端部分がICSのボディエクステンション内側に刺さります


アルミの板は2㎜厚を使用していますがそのままでは厚すぎるので、左右とも1㎜の厚みに削ってあります



そしてボディに突き刺さった部分はビスによって固定します。
(写真の時は仮のビスで固定しています。後ほどマイナスネジにて固定します。)


これがやりたかったー!
実銃のL86の特徴ですね!




なんとか少し前進しました。(=⌒▽⌒=)


ここまできたらバレルをどれだけ延長しなければいけないのか出せると思いましたので、寸法を測ってみました。





ここの足りない部分を計ると。




写真でG&Gのバレル先端よりも奥から赤字で計ってあるのは、写真に書き込んだ時のミスではありません。

知っていらしゃる(方)も多いとは思いますが、G&GのL85のフラッシュハイダーの固定方法はネジでは無く、奥まで突っ込んでピンでブス!と差し込んで固定します。
そのため、フラッシュハイダーの中に潜り込む部分があるので、その分を省いて算出しています。
対するICSのL86フラッシュハイダーは通常の電動ガンと同じように内部に逆ネジが切ってありますので延長加工する際にはG&Gのバレルの方にもネジを切ってもらい市販のエクステンションバレルの様にしようかと考えました。




さぁ、自分は旋盤なんて便利な機械をもっておりません・・・・・・・・・・・・・

どうしよう・・・・・・・・・

やっぱりあそこしかないかな」・・・・・・・

そう!ナギサプロジェクトさん!!

以前にL85A2 UGL 製作記その4でご紹介いたしましたが、東京マルイのグレネードランチャーのバレルを2カ所も延長していただくと言う難題を、完璧にこなしていただきました。

自分のようなアホな考えにつきあっていただくのはナギサプロジェクトさんしかいない!そう勝手に思い込んで、早速メールで連絡の後バレルとフラッシュハイダー・簡単な要望書を添えて送らせていただきました。
ナギサプロジェクトさま、どうかよろしくお願いいたします。
m(。≧Д≦。)mオネガイシマース!!







  


Posted by 裸の男爵  at 04:31Comments(2)L86A2

2016年12月09日

G&G L86A2化計画 その3







前回ではロアフレームに取付なければならなかったフォアグリップバットプレートを何とか取付けしました。
(一応今のところフォアグリップは外れておりません(;^◇^;)ゝ )











さあアッパーレシーバーの加工もやることがいっぱいです。
(〃 ̄ω ̄〃ヤレヤレ



【まずは手に入れたL86のパーツを確認。】
ICS製ハンドガードセット


ICS製L86A2フラッシュハイダー




そして、実物L86A2バイポット!!


そして実物L86ハンドガード!!



この2つの実物パーツを入手してしまった為に思いついてしまったこの企画・・・・・・・

(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪






さらにL86A2の資料を漁りに漁っていた時に見つけた実物ならではの構造。


ボディエクステンション!


どうせ色んなパーツを加工するなら、どのエアソフトガンメーカーも再現していないこのパーツを再現してやろうじゃないの!
そうだ、知り合いに鉄板をレーザーカットしてプレス出来るところがあったな。

そこに頼んでコイツを作ってもらおう!






これでだれも持っていない自分だけのL86A2が作れるぞ!!おー!!!




自己満足ワールド炸裂ですな
\( ̄ー ̄ ) (  ̄ー ̄)/


はいはい、図面を作りましたとも、会社の2次元CADを使ってね。


仕事のスキを見つけてはイソイソとCADってました。(∇ ̄〃)。

見つかったら立場がやばくなることも覚悟の上CADってました。

脳内は出来上がったボディエクステンションがくるくると宙を舞っています。

あーもう見つかったってかまやしない!絶対やってやるんだー!!

実際見つかってしまったが、なんとか言ってごまかした!いやごまかせてないかも・・・・・・そんなことは気にしない!!

何度も何度も、図面を作ってはG&GのL85と確認して、よし!これで大丈夫だろう!!









自分 『〇〇製作所さーん、CAD図面送るからつくってねー!』

先方 『確認するから送っといてー』

自分 『送りましたーお願いしまーす。』

(〃⌒ー⌒〃)わくわく、デッキルかなデッキルかなはてはてふふーん。








後日、電話にて連絡がきましたー。

(^ー^* )できたのかなー

先方 『えーとね、これ無理、作れません。』

自分 『なんで?』( ̄_ ̄ i)タラー

先方 『これ段差があるでしょう。』



先方 『この段差の指定が1㎜ってのが問題で、1㎜の折り曲げをするとなるとそれ専用に治具もしくはを作らないととてもじゃないけど曲げられない。ここ3㎜とか4㎜にならない?』



自分 『えーと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあいいです・・・・・・・・。』
|||(-_-;)||||||どよ~ん





あんなにCAD頑張ったのに・・・・・・・・・・・・・・・・

会社で自分の立場がやばくなるほどCAD頑張ったのに・・・・・・・・・・・・・・・・

アルミの板でも使って何とかしようかな・・・・・・・・・・・






















さあ!気を取り直して別の方法考えるぞー!!
ニコッ (゚▽゚)v(゚▽゚)v o(゚▽゚)o イェーイ!!











まだもう少しかかりそうです・・・・・・・・・・・・・・・。






  


Posted by 裸の男爵  at 03:01Comments(0)L86A2

2016年12月06日

G&G L86A2化計画 その2




前回、だいぶ前に仕入れたICSのフォアグリップの固定方法が、フレーム側からボルトを入れて固定する方法なのでG&Gの隙間の無いメカBOXとフレームにはボルトを入れる隙間が全く無いと言うことをお伝えしました。


(Kafu’様のブログから図面を拝借させていただきました。)




どうしようかと考えていたところ前回のコメントにbrickas様からローレットナットという便利な物があるよと教えていただきました。
これは良い物です!早速これで固定しようと考え作業を開始しようと考えました・・・・・・


・・・しかし、やっぱりG&GL85シリーズの全く余裕の無いメカBOXの関係で、このローレットナットの使用を断念いたしました・・・
(ノ_-。)

ローレットナットは一度フレームに穴を開けてナットを少し埋め込んで固定させるための物ですが、この場合フォアグリップを固定するためにボルトを入れると、フレーム内部にボルトが侵入してしまう構造となります。
ほんの少しでもボルトがフレーム内部に突き出てしまうとメカBOXを直撃する事が確実です。
そうなるとちょっと具合が悪いので、フレームに穴を開けてしまうこと自体を考え直さなければなりませんでした。brickas様せっかく教えていただいたのに申し訳ございません。m(_ _;)m







最終的にはこの実銃のパーツ構成のようにしたいので。






先ずは仕入れてきたICSのフォアグリップのナットを埋め込んである部分をドリルで貫通させてただの穴にします。






この時に穴の直径を9㎜ほどにしておきます。
そしてホームセンターで適当に見つけてきたこの長いナット。

(すいません正式名称覚えていませんでした(゚ー゚;A)




これをフレーム側のフォアグリップ取り付け位置に強引に接着固定。もちろん使用したのはJBウェルド(オートウェルド)!

だいたいこんな位置に仮で接着固定。






フォアグリップを仮止めして位置に問題が無い事を確認。









とはいえ接着固定ではいくらJBウェルド(オートウェルド)であっても心配・・・・・・・・・・・
もう少し盛っておこうか・・・・・・・・
フォアグリップを外して再度べっちょりと塗ってから、しばらくしてフォアグリップを固定しました。
うーんなんとかしっかりと固定できたようです・・・・・・・・ただしフォアグリップもJBウェルド(オートウェルド)が着いてしまったらしく、フォアグリップが全く外れなくなってしまいました!








まっ・・・・・・・・・まぁ取り外さなくてもメンテナンスにも問題は無いし・・・・・・・・・・



オッケーでしょう!(; ̄ー ̄A



これでロアフレームに取り付けしなければならない部品は終了です。




次回からはアッパーレシーバー側の加工に入りたいと思います。

  


Posted by 裸の男爵  at 03:41Comments(4)L86A2