2019年04月02日

新型 Specter DR レプリカ



ついにと言いますか、やっとと言いましょうか、現行型 Specter DRのレプリカがやっと発売されましたね。

今回のレプリカSpecterも1-4倍切り替えタイプと4倍固定のラインナップとなっています。
普通なら1-4倍切り替えタイプを選んでいるところでしょうが、自分は4倍固定を購入しました。

なぜなら・・・・

私は、イギリス軍が好きだからです!

その理由はまた後程・・・・・( ̄∇ ̄)v


それでは自分が所有している旧型と比べながら、各部を見ていきましょう。












比べるまでもありませんが、新型は作りが断然良いです。
旧型はSpecter DRの前期型? と言えるモデルを再現しており、造形の甘い部分が目立つ物でした。
しかし新型はなかなかの造形で、一時実物の Specter DR を所持していた自分が見ても、よくぞここまで再現しているなと感心しました(あくまでも旧型の造形と比べてですが)。

カラーは実物よりも、全体的に若干明るいめで、特に先端部分は明るすぎます。







ここからは、もっと細かい部分を見てみます。


まず先端のアーム部分



形状が変わっている所がちゃんと再現されています。






次にスコープ後部は一段細くなっています。これも実物どおりです。



旧型と比較。



旧型の方が一回り太いのです。





そしてダイヤルスイッチ周りのデザイン



旧型の方はカットがありません。








新型も自分が所持している旧型も、アイレリーフ(アイリリーフ)は約40㎜ほどあるので、ゴーグルを装着しても問題なく覗けます。





新型のレティクル



旧型のレティクル



新型の方がレティクルが細いですね。




新型の重量は580.5g



旧型の重量は605.5g



新型の方が20g軽いですね、でもやっぱり重いですが。





最後にスコープ上部




ここにはドクターサイトが載りますが、今回の新型には付いていませんでした。
試しに旧型に載っていた、ドクターサイトのマウントベースを取り付けてみたのですが、僅かに寸法が違ってそのままでは取り付け出来ませんでした。しかし、ドリル等で穴を若干広げれば取付は可能です。

新型



旧型





ざっくりと見た感じですがレビューしてみました。


さて、最初の方で話しましたが、自分はイギリス軍好きです。
イギリス軍の正式採用小銃はL85です。

L85のスコープは Specterです。

しかし、1-4倍切り替えではなく、4倍固定のOS4です。



なぜ自分が4倍固定を買ったのか、もうお分かりですね・・・・


Specter OS4化計画 再々始動です!




完成はいつになるか分かりませんが・・・・・・( ̄▽ ̄;)












  


Posted by 裸の男爵  at 01:32Comments(0)スコープElcan SPECTORDR DR光学機器Specter OS4