2017年08月23日

SHILD RDS カバー 改修


(前回のSHILD RDSカバーです。)


前回、3Dプリンターで出力した物の少し気になっていた箇所を図面で修正して再出力いたしました。


写真左側が旧型、右側が新型となります。



すいません、これではわかりませんね(´▽`;)

改良部分はこちら、後方になります。



上からの写真も









以前は後ろ側がスッカスカでした、材料を揃えて切った貼った削ったしていた時には前方と両側面を作るだけで精一杯だったので自分しか見えない後方部分は見なかった事にしていましたが、せっかく3Dプリンターを使うので気になってこの部分を作ってみました。





しかし、赤丸の部分に謎の切り欠きがあります。





この部分の切り欠きは本当は実物の様に平らにしたかったのですが、被せる事になるレプリカのドクターサイトにはドットを照射する部分が少し出っ張っています。(矢印の部分)





これを一度図面上で、干渉しない位置まで上げてみたのですが、形が不細工になってしまいあえなくこの部分を切り欠いてハマるように対応いたしました。
この新しく作った部分は厚みが0.6㎜ほどなので3Dプリンターで成型するのには限界のため、若干成型が甘くなってしまっています。
・・・が、何とか実物に少しでも近づけたと自己満足しております。




ちなみに実物SHILD RDSはこんなんです。





完成したRDSカバーです。(写真が暗くてすいません・・・)









これで一応の完成ですが、おまけで以前から作りたいと言っていた物もついでに制作してしまいました。
これです。





これも以前制作したSpecter OS4を作ろうの時に制作できなかったロングフード部分です。

寸法は適当です、全て適当です、すいませんm(__)m









これで何とかイギリス軍 L85のオプティクスが完成しました。(⌒∇⌒*。)

しかし、今回の制作ででた試作品の山・・・・・・・どうしよう・・・・・・・・・・
(´;ω;`)








  


Posted by 裸の男爵  at 06:18Comments(4)L85A2SHIELD RDS カバー3Dプリンター

2017年08月19日

L85 SHILD RDS カバー?3Dプリンターでの制作 

前回紹介いたしました3Dプリンターを使ってプリントアウトしてみました。

以前自分で作ったイギリス軍 L85A2に乗っかっているドットサイトSHILD RDSもどきですが、とりあえず3Dの図面を作って出力してみました。



本当に適当な図面ですが、一応それなりにRDSに見えるようになったと思っております。
(*´ω`*)


出てきたのがこちら







自分で作ったRDSもどきをそのまま3Dの図面にした物を出力したので、微妙な感じになっております。(^_^;)
バッテリーカバーと正面のスイッチはとりあえず別パーツにて出力しました。





取付けのベースとなるマウントも3D図面化して出力しています。

特にベースマウントにはM3のインサートナットを入れて、繰り返しの取り外しにも対応できるようにしました。


出力したベースマウントを自分で作ったスペクターOS4に取付け。




そこにレプリカのスペクターDRを購入した時についてきたドクタータイプのドットサイトを取付けて。




最後にRDSもどきのカバーを別途購入のM3のローレットビスで固定しました。








まぁまぁ様になったと思っております。(^_^;)


まだ表面の処理や塗装などは行っていませんので汚い状態です、また少しヤスリで削ったりしたので写真では白くぼやけたようになっています。
(>_<)スンマセン







しかし・・・・・・・ここまで出力できるようになるまでさんざん失敗しました・・・・・・・・



ほんの一部です・・・・・・・・・・(T_T)
どんだけ調整に時間かかんねん!!3Dプリンター!!

まぁでも安いのに惹かれて中国製なので、ネットや同封のSDカードには中国語か英語しか書かれていないため、それを理解(翻訳)するために時間がかなりかかりましたが・・・・・・・。

それにプリントアウトするのにかなりの時間がかかります、ベースマウントで約2時間、RDSのカバーで約3時間20分・・・・・・・・・


外注の3Dプリントサービスがあれだけ高額な理由が分かった気がします・・・・・・・・


次回は表面の処理や調整などもう少し綺麗にした物を紹介できれば良いなと思っております。
m(_ _)m




  


Posted by 裸の男爵  at 05:46Comments(2)L85A2Specter OS4SHIELD RDS カバー3Dプリンター

2017年08月11日

新しい道具?3Dプリンター購入



前々から3Dプリンターには興味がありまして、でも全くの素人なもんですからどのようなレベルの物を買ったら良いのか皆目見当がつきません。



メーカー側の商品説明を見ても良いことしか書いていないし・・・・・



一方、3Dプリンターを紹介しているブログなんかを見ていても、なんて言ったらいいのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
書いてある内容って、すでにその辺の造形に関する知識をすでに持っている方が、よりマニアックな方々へ向けての情報を発信するための記事であったりするので、大して知識もない素人の自分が欲しい情報が載っていなかったりします。


先ずはとにかく情報を確認すべく、家庭向け低価格3Dプリンターのおすすめ人気ランキング10選【2017年最新版】ってなところをチェック。


その中で第4位のJGAURARO A3が良いかなと。




以下商品説明をそのままコピーして掲載しております。

※40,000円台前半の価格でありながら、100,000円台の3Dプリンターに匹敵する性能を秘めた、ハイコストパフォーマンスモデルです。造形可能なサイズが大きいことや、他の同価格帯の3Dプリンターよりも多数の種類のフィラメントに対応している点など、単純に出力精度が高いだけではない部分が、要注目のポイントと言えるでしょう。


100,000円台の3Dプリンターに匹敵する性能
これに惹かれました(*´ω`*)

さらに造形サイズ、その他の多くの家庭用3Dプリンターでは15㎝×15㎝×15㎝ぐらいの出力に対してJGAURARO A320㎝×20㎝×18㎝と大きなところも魅力です。やはりこんな趣味をやっていますと少しでも大きな物が出力できないと意味がありませんからね。σ(^_^)


しかもAmazonで調べるとさらに安くなっており、なんと¥35,929!!(2017.8現在)


いったい正常にプリントアウトできるようになるまでどれだけの手間暇がかかるのか、不安になりながらも購入をきめました。
(^_^;)



しっかしまぁ~色々ありますはこの3Dプリンターには!


プリントに失敗した数は数えきれないくらいありまして・・・・・・・・・



ほんの一部しか載せていません、実際の失敗はこれの5倍ほどになると思います・・・・・・・・







数年前になりますが、当時テレビの情報番組などで3Dプリンターの紹介を見ているとほんとに良いことしか言いませんでしたね。




これからの物作りの世界が変わる!


将来的には3Dプリンターが各家庭に普及するかもしれません!!




まぁ~各家庭に普及するなんてことは今の3Dプリンターでは絶対にあり得ないと思いましたね・・・・・・・(嫌味じゃなくてね)



なにせ正常にプリントするためだけに製作者側がやらなければいけない準備や調整が多すぎます。



また、プリントアウトするためには3Dの図面が必要で、自身で作るかもしくはインターネットのプリントデーターが載っているサイトからダウンロードしてこないといけません。
さらにその図面データーをこんどは3Dプリンターを動かすためのスライサーと言われるソフトでデーター化しなければ動いてくれません。
しかもその機種に合ったスライサーソフトを使わないとまた正常に作動してくれません。

もうやる事いっぱいです(+_+)


それ以外にも使用する素材(PLA・ABSなど)によっても温度調節やノズルを動かす速度などさらに調整が必要なため、本気で造形に取り組む方でない限り時間がかかってしょうがないです、これなら既製品を買った方が安いと思われるでしょう。


なんだかんだ不満ばかり書きましたが、自分はもちろんこんな性格ですので、やっぱりちゃんとした物を出力したいと思っております。
これからこいつを何とか物にしたいです。
出力したい物がいっぱいあります(*´∀`*)ドキドキ



















こんな感じで出力しています・・・・・・。これはもしや・・・・・・。
  


Posted by 裸の男爵  at 07:27Comments(4)3Dプリンター