2023年10月31日

GPMGの決定版!DCA L7A2 M240B・L の続報!







イギリスのDCAさんが企画・図面を担当され、ラムダディフェンスさんが製造を担当して製作される究極のGPMG!
その画像が続々とアップされていますので、ご紹介いたします。

以下DCAさんのページです。
https://www.davescustomairsoft.co.uk/?fbclid=IwAR0r7nnFdLAsDFbdiyXicQ3BHINnWxtdaQ7eDtScfkOxIGC81jtzRvVof2w



先ずは完全新規製作のキャリングハンドルやグリップ等の樹脂パーツです。








M240B・LやL7A2の特徴がよく出てます(^^)

さらにさらにアウターバレル




こちらのアウターバレルは標準装備ではアルミ製ですが、オプションでスチールバレルも用意されています(追加オプション)


そしてこのDCA製 GPMGの特注的な100ラウンドマガジン!






この100ラウンドマガジン、GPMGのトップカバーを開けて本体内部に取り付けして使用します。




この構造はVFC M249と同じタイプですね、あちらはガスブロですがDCAさんのGPMGは電動ですので、バッテリーさえ問題なければ、100発毎にトップカバーを開けて交換し撃ち込むという実銃さながらの動作を楽しむ事が出来ます!しかも100連マガジンを使用する場合はダミーのベルトリンクも取り付け可能だそうです!

100発じゃあ足りない!弾幕命だぜ!という猛者の方の為に別途50連型ボックスマガジンも用意されます。装弾数4,000です。








そしてこのGPMGマシンガンを製作するのにどれだけ気合いを入れてDCAさんが製作しているか分かるのが、このトップカバー!!







なんという暴挙!DCAさんはL7A2とM240B・Lを再現するためにわざわざ種類の違うトップカバーを用意してくれてます!(@ ̄□ ̄@;)!!

とどめにこんなパーツまで作ってくれています



これはGPMGを車載や三脚に取り付けて重機関銃として使用する場合にストックを外して代わりに取り付けるためのパーツです。





一番下の画像は実物ですが、上の2枚は実際のDCAさん製作のものです。特に2枚目の車載されているのはDSEI 23で実際に展示されているようです。
同じくDCAさんが製作したG&G L85A3 M-LOK仕様も展示されています。




とにかく気合いの入りまくったGPMG!
他社の製品では実際の使用に耐えられる物が無いとして、自社で製作することを決めたそうです。
本体やバイポットもスチールで製作されるようですので、その重量はオプションのスチールバレルを選択すれば驚異の12kg‼️( ̄□ ̄;)
もうね、本職の人でない限り使う事すら困難なんじゃないかと………
あっ、そう言うこと……
本職の使用にも耐えるように作ったと………( ̄▽ ̄;)
これはL85A3やL129A1の様にイギリス軍に納…………
いやいやこれはまだ憶測なので言わないでおきましょうか(;^ω^)

とそんなことを言っている最中に新しいページが追加されていました……



本物のGPMG三脚を販売されています………
やる気満々じゃねえか‼️( ̄□ ̄;)!!








最後にDCAの社長さんから許可をいただき、当方でもこのGPMGを取り扱い可能となりました。
ただ自分は会社も立ち上げてません、あくまでも個人輸入という方式になってしまいますので、もし御注文したいと思って下さる方がいらっしゃいましたらオーナーへメッセージから対応させていただきます。

現在はまだプレオーダー中ですが(もうすぐ終わるという噂も…)裸の男爵はお小遣いで生きている身でございます………もし!もし御注文いただける場合には全額先に御入金となってしまいます!何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
  


Posted by 裸の男爵  at 14:35Comments(0)イギリス関連L7A2 GPMG軽機関銃

2023年03月30日

DCAが決定版の M240B、M240L、L7A2のプレオーダーを開始!!

イギリスのエアソフトガンカスタムメーカーであるDAVE'S CUSTOM AIRSOFTさんがFN MAG GPMGの決定版をモデルアップされます!!

ラインナップはなんと同時に3種類!!‼️( ̄□ ̄;)!!

① M240B (アメリカ)


② M240L(アメリカ)


③ L7A2(イギリス)


以下DAVE'S CUSTOM AIRSOFTさん(以下DCAと表記)のページです。
https://www.davescustomairsoft.co.uk/index.php?route=product/search&search=gpmg


ショップのページにはこのように記載してありました。(以下Google翻訳そのままです)


DCA - L7A2 GPMG AEG (予約注文)

*これらの MG はまだ生産に入っていないことに注意してください。現在、そこから生産金型を生産しており、50 MG のバッチでそれらを作成します。 2023 年 6 月に生産を開始し、2023 年 11 月に向けて最初のユニットを納品することを目指しています。ご注文前にお待ちください。 リリース時の最終価格は予約注文の価格よりも高くなりますので、この膨大なプロジェクトで私たちをサポートしてくれたことに感謝して、予約注文をすることでお金を節約できます. 表示されている画像はもちろん実際の MG が動作している画像です。当社の設計の CAD 画像を以下に示します。試作版の画像は準備ができ次第アップロードされます。

現在入手可能な GPMG の品質に不満があるため、製造パートナーである Lambda Defence と共にゼロから一連の GPMG を製造することに努めてきました。 このシリーズには、L7A2 GPMG AEG、M240B & M240L が含まれます。 これらの MG は、入手可能な最高級の MG の 1 つです。

市場で入手可能な現在の M240B とは異なり、当社の MG は実証済みの M249 シリーズ ギアボックスを利用し、独自の DCA ホップ ユニットは標準の AEG バッキング、ナブ、テンショナーを受け入れます。 これは、V2 パーツを使用して MG を簡単にアップグレードして保守できることを意味します。 トリガースイッチの薄い金属製アクチュエーターを取り除くことでギアボックスを改善し、代わりにトリガースイッチを直接作動させる独自のトリガー設計を採用しました。 バッテリーはバイポッドロック機構の上のスペースに収納され、銃は標準で学部長に配線されます。 このバッテリーの配置と、バッテリーを作動部品から遠ざけることで、この MG を SF の役割で三脚で発射することもできます。SF のバット パッドは、スペア バレル セットを完成させるように、個別に入手できます。 アルミバレルまたはスチールバレルをご希望の場合は、上記からお選びいただけます。 MG の重量は、アルミ製バレルで約 9kg、スチール製バレルで約 12kg です。

私のようにリアリズムを最大限に高めたい人のために、これらの MG には 100rd ミッド キャップ マガジンが付属しています。 これらは低コストで大量に入手できるため、現実的にリロードできます。 これは、MG のダミー ベルトを掛けて、ボックス マガジンを取り付けなくても武器を発射できることも意味します。 容量が好きでボックスを喜んで実行する人のために、L7A2 用の 50rd Jungle Box Mag とナットサックタイプの M240 ベルトバッグをベースにしたマガジンも別途注文できます。

当社の GPMG では、ボルトを後方に引いてバレルを交換する必要があります。実際の MG と同様に、ボルトはロックされ、引き金を引くことで解放されます。これにより、非常にポジティブなクランクが提供され、笑顔が生まれることを確認しました。 あなたの顔!


Google翻訳をそのまま転載したので、所々訳がおかしくなっていますが、そこはなにとぞご理解とご協力をm(_ _)m



先ずDCAさんは既存のMGでは満足のいく製品が無い為に、自社で製造する事を決意し販売に向けて頑張っておられます!(゚A゚;)
内部のメカボックスユニットはクラシックアーミーのM249から派生しA&K等が自社製品に使用して市場にも豊富に出回っているメカボックスを使用し


画像はよろしくガンドックさんのブログより

汎用性を高めつつも、独自のアイデアを存分に盛り込ませているようです!

以下DCAさん仕様書ページより

バレルは標準仕様がアルミ製、オプションでスチール製を用意、本体に装着した時の重量はアルミバレルが9kg、スチールバレルがなんと12kgに達するそうです( ̄▽ ̄;)

またマガジンは別売りの4,000発マガジンの他、標準で着いてくる100発マガジンなる物があるそうで、これは細かい説明がまだなので確証がないのですが、フィードカバーを開けて本体に装着するタイプでしょうか?『交換時にはリアルな動作を楽しめる』とあったので、100発打ち切ると、チャージングハンドルを引いて、フィードカバーを開け、交換するようになっていると想像できますね……



それだけでも大興奮間違いなしなのですが、もっと驚いたのはこの部分!

【実際の MG と同様に、ボルトはロックされ、引き金を引くことで解放されます。】

Σ(O_O;)なぬ!!
電動ガンなのにボルトを引くことが出来て、トリガーを引くとボルトがリリースされるとな‼️( ̄□ ̄;)!!

最高じゃないっすか!!

自分も常々不満に感じていたのですよ!MGやLMGの様なオープンボルトのチャージングハンドルにスプリングが入っているのが!
コッキングした後はチャージングハンドルを自分で元に戻すのが良いのに!って……

それをDCAさんがちゃんと再現してくれるなんて!最高に嬉しい!!(*T^T)

その他にも紹介しきれていない部分が多数ありますので、是非DCAさんのページへいってみてください!

https://www.davescustomairsoft.co.uk/index.php?route=product/search&search=gpmg

現在はプレオーダー受付中で価格は£999です。1ポンドがだいたい165円位だと計算すれば¥165,000位で後は関税や送料がかかるので………( ̄~ ̄;)
やはりそれなりの金額はしますが、内容を見る限り現在市場にあるマシンガンの中でも最高の出来になると思いますので、欲しい方がいらっしゃいましたらこのプレオーダー期間に是非予約にチャレンジしてみてください!通常価格になるとこの価格では無理だと思われます!
自分も資金を作って注文したいです!!
  


Posted by 裸の男爵  at 14:41Comments(0)イギリス関連L7A2 GPMG

2020年01月11日

英軍 GPMG L7A2 




以下Wikipediaより

◎FNハースタル社のFN MAGをロイヤル・スモール・アームズ・ファクトリーがライセンス生産し、イギリス軍向けに改修設計した機関銃である。主にイギリス陸軍・イギリス海軍で使用されている。また、SAS(イギリス陸軍特殊空挺部隊)・SBS(イギリス海軍特殊舟艇部隊)でも使用されている。

モデル60-20 T3がL7A1 GPMG(General Purpose Machine Gun)としてイギリス陸軍に採用されたが、各所を改良したT6が開発され、現在ではL7A2 GPMGの制式名称でL7A1に代わって配備されている。ただし、兵士からは制式名称よりも「お巡りさん」を意味するギンピー(Gimpy)と親しみを込めて呼ばれている。

H&K社がL7A2の近代化改修を受注した。今回の改修は、以前H&KがL85の改修作業を請け負ったことがきっかけである。近代化改修されたL7A2がDSEi2009で公開された。改修内容は以下のとおり。

・軽量化のため、バレルにフルートを入れ、レシーバーをチタニウムで製作した(これは、アメリカのM240機関銃が先に行っている)。
・レシーバー上部にピカティニー・レールを装備した。





H&K社がL7A2の近代化改修を受注した

はい、H&KはL85の改修だけでなくL7GPMGの改修も行っているのですね~

一部の知ったかぶり男が『イギリス軍はH&Kに泣きついてL85を改修した~』
なんていまだに嬉しそうに言っていますが、じゃぁL7GPMG(FN MAG)もH&Kに泣きついたんでしょうか~教えてくださ~い










はい、愚痴はこれぐらいにして・・・・・・



実は今回冬のショットショーに来て下さった方からS&TのM240のキャリングハンドルとチャージングハンドルを作って欲しいとの御依頼を頂きました!

早速違いを見て見ましょう

米軍のM240B









英軍のL7A2






英軍のキャリングハンドルは三角コーンで、チャージングハンドルは先の方が丸くなっています。




キャリングハンドル

早速図面にしてみました。


チャージングハンドル





早速、御依頼主様に確認していつもの様にDMM.mekeさんで造形していただきました。






これを表面処理と塗装して完成です。


送っていただいたS&Tのパーツに取り付け確認しています。


M240Bの物と比較してみます。









取り付けた画像も送っていただきました。





こちらの物はフラッシュハイダーを自作されており、どこから見てもL7A2です!カッコいい!



こちらのキャリングハンドルとチャージングハンドルも御依頼主様から許可をいただいておりますので、販売が可能です。
ご興味のある方はこのブログのオーナーへメッセージからお問い合わせください。


















  


Posted by 裸の男爵  at 00:40Comments(0)L7A2 GPMG