2016年03月25日

L85A2 UGL 製作記 その8

3月は仕事とプライベート両方がとてつもなく忙しいです(;´Д`)

基本の脳味噌が  ヘ(゚∀゚ヘ) な自分なのですが、世間様からはどう見てもいい歳とったのおっさんなので、仕方なく大人の責任って奴をしなくてはなりません(^_^;)

昔は嫁とよくゝ( ゚∀゚)メ(゚∀゚ )ノ アヒャヒャヒャって感じだったので、本当は子供達ともそうしたいのですが、そうなると自宅がどんどん荒廃していくため嫁と二人してギリギリ頑張っています。





さてやっとこさ前回の続きです。σ(^_^;

今回は、実物ハンドガードを買った時に付属していなかった上部のフタとサイドのロック部分です。

素材は何かの強化樹脂だと思いますが、全然わかりません(;´Д`)

ホームセンター行ってサンデーシート買ったり他の物探してみたり………しかしなかなか良い物がなくて、どうしたものかと考えていましたところヤフオクで落札した中古のエンドミルの束に張り付けてあったプラの板がとてもいい感じ!(・∀・)イイヨイイヨー

ホームセンターで売っている素材は表面がけっこうツルツルしているのですが、こっちは片側の表面がザラザラしていて、実物ハンドガードに近い感じ、若干黒いですが他の素材を探している時間も無いのでこれで作ります。

まず傷を付けたくない表面にマスキングテープを貼付まして、実物ハンドガード上部の形に合わせて形をだします。



現物合わせで実物ハンドガード上部に合うように形を整えたら、支点となるシャフトが通る部分を実物ハンドガードに重ねながら、余った破材をブロックのように重ねて形を整形します。

同時進行でロック部分も加工します。
同じようにだいたいの形を切り出してから、ハンドガードのラインに合わせて、くの字にハンダゴテの熱で曲げます。



またシャフトが通る部分を同じく破材を使って作ります。






実物ハンドガードを見てみると、上部及びサイドのロック部分にまるでM4のダストカバーのシャフトと同じようにシャフトが通っていますが、固定方法はEリングなどではなく、別の細いピンを打ち込んで抜けないようにしているみたいです。

実物ハンドガード後端部分に見える小さな穴がそれです。






シャフトの直径は約3ミリほどなので適当に真鍮のシャフトを突っ込みながら肉付け、ヤスリ等で成形していきました。








どうにか形にもなりました、一応開閉もします、ロックもかかります、ロック部分にはスプリングも入っています、しかしフタは今のところ90度までの開閉しか出来ません、フタには開く用のスプリングは入っていません、おいおい考えます。

しかしこれで一番の難所であったフタの部分が終わりました!(*⌒▽⌒*)

後はアクセサリーレールとグレネードサイトですね、次回完結したいと思います、完結できるかな………できたらいいな……( ゚ε゚;)ムムッ  


Posted by 裸の男爵  at 18:59Comments(0)L85A2 UGL

2016年03月18日

L85A2 UGL 製作記 その7




今回はグレネードランチャー上部の開閉式のフタについてです。


このフタはL85シリーズのメンテナンス時にガスピストンをメンテナンスする時に使用します、このフタはグレネードランチャーのみならず初期型からダニエルディフェンスのレイルハンドガードに変わっても必ず開閉する部分です。

エアーソフトガンの場合ガスピストン部分は、あくまでも飾りですので、開閉しなくても良いのですが出来るなら開閉させたいので、どうやってフタを開閉出来るようにするか考えて見ます。

っと、その前に実物のハンドガードとSTAR/ARESグレネードランチャーを比較をしてみたいと思います。

まずは簡単に両者を並べた写真です。







わかりづらいですが、L85に装着されている方が私が延長加工した物で、下に置いてあるのがSTAR/ARES製です。
写真だけでは大きさの違いが実感しづらいですね………
私も今回並べてみて「ん?そんなに大きさ変わらない?」と思いました。

しかし手に持ってみるとやっぱりSTAR/ARESは大きい(・_・;)  
ゴツい!っと言った表現がぴったりなほど。












わかりづらいですが両方を比べるとSTAR/ARESは横幅も太い!

まさに3Dで拡大コピーした用な感じです!


そりゃ重い訳だ

アチャー(ノ▽`;)






延長加工したグレネードランチャーです






STAR/ARESです。

この2つの写真はグレネードランチャーの後端部分の比較のために撮影したのですが、セイフティレバーの奥に見えるフレームの厚みを見ていただくとSTAR/ARESの方がけっこう分厚いのがわかると思います。(STAR/ARES側が画像切れかかっていてすいません(>_<))







実物ハンドガードの後端部分です。







STAR/ARESの後端部分です。

実物は斜めに下がっていますが、STAR/ARESはまっすぐです。









実物ハンドガードのフタのロック部分です。






STAR/ARES製です。

目立った違いは無い用に思いますが、放熱穴が若干違いますね。









実物ハンドガード上部からの写真です。







同じくSTAR/ARESです。

実物ハンドガードの方にはなにやらフタを閉めた時にズレないためでしょうか、突起が入る穴があります。

それにやっぱり開口部が実物よりSTAR/ARESは広くて全体的に大きいです。

一応、自分で加工したグレネードランチャーを自分で再確認する意味を込めての今回の記事でした。

次回はフタの部分とロックの部分の製作に入ります。

  


Posted by 裸の男爵  at 23:03Comments(2)L85A2 UGL

2016年03月15日

L85A2 UGL 製作記 その6




ずいぶん時間が空いてしまいました(^_^;

これからは子供の行事が目白押しで目が回りそうです(;´Д`)

さて、前回はグレネードランチャーの後端部分
がなんとか一応形になりましたので、同時に進めていたガスブロックの固定部分を作っていきました………………………


そしてこうなりました!




ほんとーに、すいません適当です(°°;)

いろいろ考えたんですよ、アルミの板をガスブロックに挟み込んで穴を開けて………
いやいやアルミブロックを削りだして……………







そんな時にねチラッと見えたんです。
アイツがね………
な・の・で


使っちゃいました!いつもお世話になっている金属用パテをエイヤ!


いや、一番負荷がかかりそうな部分にこれはまずいだろう…………………………………………(;´Д`)


夜中に作業時間しているので頭が8割寝ています、もう考える余裕もありません。(-_-)zzz

とにかく付けば良いやヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
強度は後で考えよう(・ω・)






ここまでできましたので一度取り付けて見ます。
G&G L85のバレルとできるだけ平行になっているか確認しつつグレネードランチャーを装着!









うん、なんとか形になりました、後は周辺のアクセサリー関係とガスピストンのフタの製作にかかります。(^_^;  


Posted by 裸の男爵  at 13:09Comments(0)L85A2 UGL

2016年03月09日

FCC HK416

先日報告させていただきました、ヤフオクへの出品が完了いたしました。









改めて詳しく紹介いたします。

①本体はFCC製HK416キット

②シリンダーはアルミの純正品

③ギヤBOXは年式を失念しましたが確かステンレスシリンダーになる直前の08式だったような……すいません(>_<)ただ、使用回数は2マガジンほどの作動しかしていません。

④ストック及びストックパイプをVFCのガスブロ用を使用しています。取付時にガタが発生したのでストックチューブにアルミテープを貼ってガタをとりました、

④マガジンは実物のE-MAGをトレポン用に加工した物をヤフオクで購入しました。

⑤そして記事にもさせていただきましたVFCグリップへの交換、なんとか取付しておりますが何せ素人の加工したものです、ショップで組まれたよりも全然キレイではありません(T^T)付け根部分も若干隙間が見えています(T^T)(T^T)(T^T)

⑥社外品の検知基盤(基盤に付いている切替スイッチでフル・3バーストを選択)

⑦FET基盤はチャレンジキットのリポ仕様のです。

⑧アドバンスドアーマメントのライセンス品のサプレッサー&ハイダー(逆ネジ仕様)







こんな感じで、里親募集中です。
なにとぞ、なにとぞよろしくお願いいたします
m(_ _)m

  


Posted by 裸の男爵  at 10:36Comments(0)トレポン HK416

2016年03月07日

L85A2 UGL 製作記 その5

前回の記事から少し間が空きました(^_^;)

なかなか製作の時間がとれなくて滞りぎみです。

でも家族の用事をしていて時間がなくなってしまっているのでそれはそれでしょうがないです。
少しでも趣味に時間をもらっている自分はまだ幸せな方で、乳飲み子を抱えた嫁は趣味はおろか睡眠時間さえまともにとっていない状況です、それでも製作の時間をつくってあげたいと言ってくれる嫁に感謝感謝です(o_ _)o






本題に入ります。(^_^;)

前回なんとかフレームとバレルの延長が終わりましたので次はG&GのL85A2に装着出来るように考えます。
実物のL85A2UGLの取り付け方法は見たことも無いのでSTAR/ARESのグレネードランチャーやKafu'様の記事等を参考に作業を進めていきたいと思います。

まずは確認作業です。
STAR/ARESのグレネードランチャーやその他の写真を見ても固定方法としてはガスブロックにあるハンドガード取り付け用ホール、フレームとハンドガードの付け根部分で固定されていると考えて間違いなさそうです。

後はどうやってその位置で固定出来るか? そして新たに造形しなくてはならない部分を再確認します。
Kafu'様のブログを読まれた方ならご存じかと思いますが、実物の写真ではグレネードランチャーの下側・後端部分が下から上に向かって斜めになっています。この部分は新たに作る必要があります。

Kafu'様のブログの写真をよく見るとグレネードランチャーのカバーの奥に見えるフレーム部分から斜めになっている後端部分はキレイに一体型となっています。それから考えるにグレネードランチャーをフレーム側へ引っかける部分の補強のための肉盛りなのかなぁと思います。

て言うかそう勝手に判断しまして形を作ります。
まずはマイクロフライスで加工しただけのグレネードランチャーの後端部分です。
長さは短く形状も全然違います。







とりあえず延長したフレームに実物グレネードカバーを取付ないとハッキリとした位置がでないので固定するための加工をします。
前後左右に計4箇所のカバー固定用と思われる穴があるので、これを使ってフレームに取り付けます。
まずフレーム上部のビス穴がくる位置にL型のアルミを取り付けてネジ山を切ります。









作業中の写真を取り忘れていますので、塗装してあったり無かったり、汚くてすいません(>_<)

そして仮のビスで固定します。








ガスブロックにボルトを通して仮で固定した上で後端部分のサイズを決定します。







これで後端部分を何ミリ延長するか決めます。
そして出来ました!(・ω・)







いや本当は3回~4回ほど作り直ししています
σ(^◇^;)
形を出すのにホームセンターで売っていた粘土状の金属用パテを使いました、粘土状なので立体の物を作りやすくまた硬化が早いので重宝します。
しかしいざ作業を開始すると、形が悪かったり、ズレていたりして結局作り直しする事に…………。
(;´Д`)
疲れました。

続く………
  


Posted by 裸の男爵  at 23:34Comments(2)L85A2 UGL

2016年03月06日

トレポンSR-15E3の追記です(^_^;)

前回トレポンの紹介させていただきましたSR-15E3ですが、このバレルもナギサプロジェクトさんで特注していたのにご紹介する事を忘れていました(^_^;)




アッパー・ロアーフレームはプライム製
実物URX2





実物LMTクレーンストック
セレクターアンビ仕様です。

そしてナギサプロジェクトさんで特注してもらいましたこのバレル!

インターミッドレングス16インチバレルです!







ミッドレングスよりも少し長い位置にガスブロックがあるタイプです!このバレルあってのSR-15E3です!!

ナギサプロジェクトさん毎度毎度お世話になります。


またグレネードバレルのような無理を言う事があるかもしれませんがその時はよろしくお願いいたしますm(_ _)m



最後に、前回予告していましたヤフオク出品の件ですが「FCC HK416」にいたします。






近々出品いたしますのでどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

  


Posted by 裸の男爵  at 23:29Comments(0)トレポン

2016年03月05日

トレポンの紹介させて下さい(^_^;)

L85UGLの製作記を書いていますが、ちょっと休憩です。

当方3丁のトレポンを所持しておりまして、ちょっと御紹介させていただきたく思っております。

①FCC HK416
②DD M4仕様
③SR-15E3仕様

以上の3丁です。

まず最初にグリップ交換の記事にも登場いたしましたFCC HK416です。




たいした撮影機材も無いのでたいした写真がありませんが(^_^;)
FCC HK416は外装キットとしてORGAさんにて購入いたしました、家にあったトレポンと中身を入れ替えしましたがほぼポン付け出来るなかなか良いキットです。

ただし一点問題と言うか個体差?なのか、付属のハンドガードと付属のバレルナットにガタがあり、さらにどちらかの寸法が違うのかそのまま取り付けるとロアレシーバーに当たって先端が斜め上を向いてしまいました( ̄。 ̄;)
そのためハンドガードの下部を少し削りバレルナットにアルミテープを巻いて対処しました。そのおかげか今でもガタはでていませんσ(^◇^;)





また、バレルナットが実物ピッチ?(トレポンと同じ)なのでレプリカのガイズリーのハンドガードに交換しようと試しましたが、まずバレルナットが合わない事、トップの高さがFCCの方が若干高いため断念しております。
その他はブログにも記載しましたVFCグリップへの交換と、同じくVFCHK416ストック及びストックチューブの取り付けとなっています。






そしてこちらもブログに記載してありますレプリカAACサプレッサーとハイダーです。








続きましてDD M4(ダニエルディフェンスM4)です。






ダニエルディフェンスがメディアで有名になりだした頃、あの有名なラリー・ヴィッカーズが雑誌の記事やYouTubeで使用していた物と同じ物が欲しくなって頑張った1丁です。


今はもう個人の注文は受け付けておられませんが、自分は以前にトレポンフレームを鈴友さんへ直接送って刻印及びセラコートをしてもらっています。





そして実物OMEGAX12FSP(フロントサイトポスト)にSFのX300(ウルトラでは無い)装備。





さらに!絶対に譲る事の出来なかったのがこれ!
ライトウエイト16インチカービンレングスバレル!!






純正の14.5インチでも大丈夫かなぁ~って思ったのですが、しかし装着してみるとやっぱり納得できません!

この時初めてトレポンバレルの製作で有名なナギサプロジェクトさんへお願いしたのですが、依頼する時にダニエルディフェンスのカタログにあったバレルの写真を送っただけで見事に16インチカービンレングスのバレルを製作していただきました、おかげで大変良い物が出来ました、大変満足しておりますm(_ _)m






最後になります、SR15E3

以前VFCのSR15E3を所持していましたが、やはりトレポンで欲しい!と思ったため作りました。






フレームはprime製、このフレーム 価格が結構するのですが上下のフレームの穴位置がズレていたり、塗装が弱かったりと少し残念な子…………なんですが、とりあえず組み上がってしまえば概ね納得しています。





一応実物URX2で、一応実物LMTクレーンストック装備しています。







なぜ今頃こんな話をするかというと、実はこの3丁の内どれかをヤフオクに出品しようかと考えていますσ(^◇^;)

3丁ともまだまだ気に入っているので最終的にどれにするのかわかりません(;´Д`)

でも近々出品しようと考えていますのでその時は皆様どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m  


Posted by 裸の男爵  at 00:52Comments(0)トレポン

2016年03月02日

L85A2 UGL 製作記 その4

グレネードランチャーの延長加工をして、どれぐらい長くなったかをノーマルの物と比較します。
仮でサフェーサーを吹いてあります。






だいたい中央部分で約42ミリ、ほど延長しました。

さて前回予告していましたバレルの延長加工です。
モスカートを使用するタイプなら単にバレルを延長すれば良いのですが、東京マルイのM320は構造上インナーバレルが入っているので少しでも寸法を間違えると気密が取れなくなりガス漏れが発生してしまいます。
ただでさえ貧弱な飛距離がさらに悪化したり発射不能なんて事に………

一応CADで寸法をとって確認はしていますが、悲しい事に旋盤を持っていないのでどうする事も出来ないと判断、どこか知り合いのところにでも外注しようと考えたのですが……………………
しかーし!今回のバレル延長加工、実は2箇所必要なのです!

L85A2UGLやG36グレネードランチャーと比べるとM320は中央部分の短縮だけではなく先端部分まで短縮してあります( ̄。 ̄;)



kafu'様ブログより。L85 UGLです。


拾い物のM320画像です。
先端部分がL85UGLより短いです。

バレルの中央だけでなく先端部分も延長してなおかつインナーバレルの位置を適切な位置へ…………
トイガン知らない方に説明しても理解していただけるかどうか…………

そこで以前にトレポンバレルの製作でお世話になったナギサプロジェクトさんへメールにて御相談させていただきました。
ナギサプロジェクトさんのブログです。http://nagisap.blog17.fc2.com

2~3回のメールでのやりとり後にバレルと延長加工したフレームと、ヤフオクで予備の為に手に入れたノーマルのM320を同封して発送。

で出来上がったのがこの状態です!










またナギサプロジェクトさんのブログでは2015/11/13に記載していただいております。

しかしさすがですね(≧▽≦)良い仕事されます!
実は今回の依頼でもう一つお願いしました。それは………








こいつです! 実物HKグレネードバレルのフタ!
これもヤフオクで手に入れたのですが、マルイのM320に取り付けてビックリ、すっかすかです
(ノ▽`)アチャー
今回どうせ延長するならカバーをちゃんと装着出来るようにしたいのでそれもナギサプロジェクトさんへお願いしました。







しっかり装着出来ました(≧▽≦)ありがとうございます!さすがです!

これでグレネードランチャーのフレームとバレルの延長加工が出来ました、後はどうやってL85A2と合体するか、それと周辺のアクセサリー達、グレネードサイト・オプションレール・右側プレッシャースイッチの台・実物グレネードカバーの上部フタ・そのフタのロック……………いつ完成するやら( ̄。 ̄;)  


Posted by 裸の男爵  at 22:37Comments(3)L85A2 UGL