2018年11月22日
G&G L85 ETUをノーマルストロークに!

G&GのL85A2 ETUをレビューした時にロングストロークのピストンをショートストロークに変更してやる!って思っておりましたが、あれから何かとと忙しく・・・・・ギヤBOXを分解したのがつい先日・・・・
( ̄▽ ̄;)
大先輩のKafu'様もG&G L85 ETUの事(Part.1)の記事でも旧型と同じくロングストロークの弱点が解消されていない事を触れられていましたので、これは必ずテストしてみないといけないと思っておりました。
(現在、その記事がクラッシュしてしまい画像だけが閲覧できます、自分のより詳しい内容だったのに残念です(´;ω;`))
ピストンはG&G製の下駄履きがあるのでそれで代用してギヤだけ入れ替えてテストしようと思いました。

旧型と新型ETUのメカBOXです、配線の途中にFETが見えます。
反対側です。(旧型のモーターは昔に買ったエチゴヤのモーターに交換しています。古!)
ギヤBOXのビスを全て外すとスイッチユニットが外れますが、実はスイッチユニットは外さなくてもギヤBOXは左右に分解できます、しかし端子の部分がすごく細くて折れやすいので、特にシム調整などで何回も分解組立をするならスイッチユニットを外しておいた方が良いですね。
またギヤBOXを分解する為には信号線も外さないと作業が面倒ですので、調整の時には外しましょう。しかし信号線のロックの爪の部分はメカBOXを分解しないと出てこないので、バラしてから画像のような状態にしてから爪を押さえて外してください。

さあこれでやっとギヤが交換できます・・・・・・・(^^;)
そして今回用意したのはSHS R85 ノーマルギヤ

当たり前の話ですが、セクターギヤの数が違います。一番心配なのがカットオフのタイミング。
下の写真で確認してみました。左側がSHS・右側がG&Gです。
橙色の線がギヤの開始位置、桃色の線がカットオフの位置です。

右側のG&Gの方はギヤが終わった位置にありますが、SHSの方は最終よりも2個ほど手前で効くようになっています。
このわずかな違いが、G&GのETUでどのように作用するのか・・・・・・組んでみないとわかりませんね(;^_^A
全てのギヤを外して交換作業・・・、カチャカチャと組み込んで・・・・・・・・
指でくるくる回して・・・・・ガキッ!
(。´・ω・)ん?
回らない・・・・・・
なんで?
もしかして仕入れたギヤを間違えた?・・・・・・・・
・・・・・・いいや、合ってるな・・・・・・・・
ん?!
セクターギヤの歯がスパーギヤのシャフトにおもいっきり当たってるじゃねぇか!
(;・∀・)

新品で購入したSHSのR85用ギヤなのに、なんで・・・・・
一瞬、G&GのメカBOXに原因があるのかとも思いましたが、いやいや各ギヤがきれいにかみ合っているのにそんなはずが無い・・・・・
念のためスパーギヤのシャフトの径をG&G・SHSの両方とも計ったところ・・・・
やはりSHSの方が約4㎜、G&Gの方が約3㎜・・・・・・そりゃ当たるわけだ・・・(;^_^A
しかたないのでその場しのぎではありますが、セクターギヤとベベルギヤをSHS、スパーギヤをG&Gにして組みました。(^^;)マァショウガナイデス
そしてもう一つ交換しました、最初はG&Gの下駄ばきノーマルストロークを使いまわししようと思っていたのですが、ふと昔にSHSのフル金属歯のロングストロークピストンを購入していたのを思い出しました。せっかくなのでここで使う事にしました。(;^ω^)

これでノーマルストロークのETU仕様が出来上がりました、しばらくこれで作動テストをしてみます。
テストの結果は後日になりますが、一応G&Gさん推奨の11.1V(900mAh)で動かしたしたところではセミ・フル共に問題なく動いてくれています。
試しに手持ちの7.4V(2050mAh)で動かしたのですが、SHSのギヤではカットオフのタイミングが早い上に勢いが足りないのかセミオートの場合はしょっちゅう途中で停止してしまいます。カットオフのタイミングを調整できれば問題なくなると思うのですが・・・・いずれテストしてみたいと思います。
※以前の記事のコメント欄に、たつのすけ様より貴重な情報をいただきました。
たつのすけ様所有の旧型L85にETU仕様のギヤBOXとその他FET配線・信号線などを取り寄せされたらしく早速組み込みされたそうです!その行動力がすごい!!(+_+)
しかし一点だけ問題があったらしく、どうやらセミ・フルの切り替えレバーがうまく合わないらしく、フルオートに切り替え出来なかったそうです。
当方の所有している旧型と新型ETU仕様のロアフレームのセレクターレバーを観察していましたが、特に変更されているようには見えなかったのでこれは意外な事実でした。(◎_◎;)
もしかすると製造年月日によって旧型のレバー(内側)改良されていたのかもしれません。
次回はその辺も含めてお伝えできれば好いなと思っております。
実は先日ブロガーの大先輩Kafu'様にお誘いいただきまして、久しぶりにゲームに参加させていただきました(⌒∇⌒)
もう色々すごい方々と交流されていらっしゃいますので、なにから話せばよいのやら・・・・・( ̄▽ ̄;)
陸自の方・・・・・・
海自の方・・・・・・
ジオン軍の方・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
しかも経歴もすごい!
お話を聞けば聞くほどビックリいたします!!
前回お誘いいただいた時にカメラを持参するのを忘れてしまったので、今回は絶対にもっていくぞ!と気合を入れました!
(それでもKafu'様やその他の方々が持っておられるカメラからすれば、おもちゃみたいな物ですが・・・)
何度か取り出しては写真を撮っていたのですが・・・・・・・・・・
カメラで確認してみようと画像再生したところ・・・・・
『SDカードが入っていないので再生できません』
・・・・・・・・
SONY
そういう大事な事はシャッター押した直後に言いなさい!
シャッター押してても何も表示しなかったらSD入ってないのわからないです!!
(;一_一)
なのでKafu'様から頂いた写真を使わせていただきました( ̄▽ ̄;)

中央のジオン軍の方ヘルメットは自作されたそうです!

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面白そうなことやってますね。
これはL85はセミロックが起きやすいということでよいのでしょうか?
だとすると直してみたいですね。
SR‐25系でも同じように起きるトラブルですね。
昔アーミーのR85を手に入れたときに同じことが起きました。
エクステリアは良いのですがね。。。
このピストン問題とセミロックが多発したのでPTWのシステムを乗せたL85を作ってしまったという経緯があります。
G&GのETU仕様では11.1vを推奨していますのでそれを使用する限りノーマルの状態でも今のところ問題無くセミオートは効いております。
他の方の情報ではラックギヤがすぐに削れたと報告がありましたが、こちらでゲームに投入したETUはさんざんセミオートしたのにほとんど削れていませんでした。
調整もしていない状態だったのでなかなか優秀なのかなと思いました。(^_^)
今回ノーマルストロークにしたのでフルオートがめっちゃ早くなりましたが、以外とセミオートでは早くなったという印象が薄いように思いました、あくまでも印象です(^_^;)
もう少しテストしてみますので、またブログで報告させていただきます(^_^)
先日は楽しく慌ただしいゲームお疲れ様でした。前半英軍後半自衛隊だったので装備やら銃やら嫁の分も合わせて4人前で、帰ってから一苦労でした。
私はメカニックなことは何もわかりません、銃も全部箱出しノーマルです。メカボックスを最後に開けたのは何と12年前と言う恐ろしい状態で今まで生きてきました。生来のめんどくさがりなので15年前に分解したAKが未だに組みあがってません。男爵様の記事を読みつつ猛省し、も少し銃に愛情を注ぐ事を、ここにお誓い申し上げます。やれば出来てたんですけどめんどくさくて・・・・。
その節はお世話になりました!
予備自はお聞きしましたが、本業東映京都とは、始めてお聞きしました(^_^;)
また今度楽しい海自ネタをゆっくりと聞きたいです!
愛銃のメンテナンスを自分でし始めるとどつぼにハマること間違いなしです。
いったい家に分解されたままの銃が何丁あるか………( ノД`)
無理せずに頑張ってください(^_^)
G&G L85で検索して辿り着きました
私はARMY製R85を所有していますが、G&G L85ETUのメカボが入らないかと思いオクでETUメカボをゲットしました
結果組み込みできました
動作も11.1Vリポを使うことでセミ/フル共正常動作し、ダミーボルトも常に完全閉鎖しました
加工した部分ですが、レシーバー側セレクターレバーカムが接するメカボ側のセレクターSWカムに1mm厚のプラ版貼付けと、ボルトリリースレバーシャフト左上部のメカボの凸部分を少し削りました
あと純正のピストンはARMY純正の全金歯ピストンに交換しました
そのままではこの先使うことないな~と思っていましたが、使う機会が出てきそうです
『レシーバー側セレクターレバーカムが接するメカボ側のセレクターSWカムに1mm厚のプラ版貼付けと、ボルトリリースレバーシャフト左上部のメカボの凸部分を少し削りました』
ETUメカボックスに入れ替える時に大切な必要な加工ですよね!
細かな説明ありがとうございます!
旧メカボックスではトリガーを離してもボルトの停止位置がバラバラなので凄く気になりますよね。
コメントありがとうございます‼️