2021年06月06日

L129A1ハンドガードキットが英国のDCAから販売決定! しかも製造はあのメーカー・・・



突然の告知で申し訳ございませんが、なんと!わたくし裸の男爵が設計製作しておりましたL129A1ハンドガードキットが
イギリスのエアソフトガンカスタムメーカーである Dave's Custom Airsoftから販売される事になりました!!



このエアガンカスタムショップは各メーカーのエアガンや装備品など販売されているのはそうなのですが、何より凄いのは自社でカスタムし販売しておられるエアガンがこれまた凄い変態っぷり(褒めている意味です)で是非ともご紹介したいです!
DCA CUSTOM



DCA - Ares L2A1 LMG AEG (Real Wood & Steel)




(以下翻訳ソフトから)
我々は、オーストラリアのL2A1を可能な限り再現することを目標とし、アメリカからオリジナルのL2A1ウォルナット・バイポッドを入手しました。また、このプロジェクトの総工数は3桁です。このLMGの重量は5.6kgで、本物のスチール製L2A1に30連マガジンを装着した時の重量と同じです。この武器には、1 x 拡張120連ミッドキャップマガジンと本物のL1A1スリングが付属しています。ストックには、お好みのコネクターでリアワイヤリングされています。




DCA - G&G SA80A3 - ETU (New Version)




このL85A3の何が凄いかって、おそらく世界でもアッパーレシーバーの溶接痕に拘るなんて、我らが師匠Kafu’さん以外いないと思っていたのに、しっかりと再現されているではありませんか!何という変態・・・(褒めているのです)




DCA - HK-11 / HK-21 LMG (AEG)







画像を見て、確認してください、もうね電動ガンでここまで再現しているの凄すぎなんですけど・・・・(;゚Д゚)
さらに価格も桁違いでして、販売価格£7,999! 
1ポンド¥155(2021/6/5)とすると驚きの¥1,239,845 !! (◎_◎;)
生涯保障が付いているとはいえ、そう簡単には手が出ません・・・・・
非常に欲しいですがさすがに無理ですね(;^_^A





こんな素晴らしいDave's Custom Airsoftさんから連絡をいただき、L129A1ハンドガードキットを販売していただく事になり、感謝感激でございます!ありがとうございます!!
そして初めて連絡をもらった時からもの凄く相談に乗っていただき、全く英語の出来ない自分に尽力してくださいましたミブロ様大英百貨店様及びそのご友人様
そして初めての事に『うじうじ』考え込んでいた所。『どうせ何もしなかったら勝手にコピーされて終わりなんだから、契約してもらえるだけ万々歳では?』と背中をおしてくださいました師匠Kafu’様この場をお借りしてお礼申し上げます!ありがとうございました!!

そして思い切って飛び込んでみたDave's Custom Airsoftの社長さん、めちゃくちゃ良い人!家族思いの素晴らしい方!今後ともよろしくお願いいたします!!





そして本題のL129A1ハンドガードキット

販売は2タイプを予定されていて内容は以下の通りです。


こちらはハンドガードとフラッシュハイダーの標準セット
DCA L129A1 Rail & Flash Hider for G&G / Classic Army / A&K SR-25

【特徴】
6061アルミニウム
CNC機械加工
14mm CCWアルミニウムフラッシュハイダー付属
ハードコートアノダイズド
ブラックカラー
20mmレールスペース
L129A1スタイル
バレルナット付属
既存のSR-25レールシステムと交換可能










こちらはフルセットで上記の標準セットに下記のオプションが追加されます。
DCA L129A1 Modification Kit for G&G / Classic Army / A&K SR-25

DCA製TA-648 ACOGレプリカ(Pro-3Dプリントされたセラコート外装と4個のACOG内部、正しいQDマウントとRMR付き
SR-25 AEG用16インチアルミバレル - 14mm CCWスレッド仕様
フリップアップアイアンサイト
折りたたみ式縦型グリップ
クレーンストック(セラコートマグプルFDE)
TDレールカバーセット(セラコート・マグプルFDE)
エルゴピストルグリップAEG (Cerakoted Magpul FDE)
ハリススタイルバイポッド(QDリリースアーム付 )


別売りのハンドガードに対応したSR-25を別途購入して頂ければこのタイプが再現できます!
これに付属するTA648 ACOGはもちろん裸の男爵が以前に作ったあのモックアップの図面を提供し、それを図面変更して内部に4倍のスコープを搭載するそうです!
さらにL129A1のSF製フラッシュハイダーは以前、5.56㎜タイプの物がレプリカとしてありましたが、ほとんど見る事が出来ません、その為、新規で図面を制作、少しスケールアップしていますので、L129A1に対応したフラッシュハイダーはこれ以外にございません!

そしてこの部分の説明
レイルシステムとフラッシュハイダーは、他のDCA製品を数多く製造しているAngry Gun社がCNC加工してくれます。

え!?(◎_◎;)
なんですと!
製造はあの L85A3ハンドガードを作っているアングリーガンですと!!
製造してくれるところなんて気にしていなかったので、さらにびっくりしました!!




販売予定は今現在のところ年内の10月頃を予定(コロナの影響もあって多少遅れる事もあります)
【予定価格】
標準タイプ DCA L129A1 Rail & Flash Hider が£179 
フルセット DCA L129A1 Modification Kitが£699

現在このL129A1ハンドガードキットを日本に仕入れる為の打ち合わせをしている最中ですので、詳細が分かり次第こちらのブログにて報告させていただきます。m(__)m


  


2017年02月09日

L129A1シャープシューターとL86A2の話。



前回、G&GのL85A2をL86A2に改造するという無謀な企画を完了しましたが、その記事の最後に載せた上の写真についてです。


自分の昔の記事L86A1からA2への改良点の最後に写真だけを載せていましたが、その時にはさほど深刻にも考えずに一部の部隊が使用した物だろうと考えていました。
┐( ̄ヘ ̄)┌ マイッタネ。



しかし、L86A2の画像を探していると久しぶりにこの写真が載っているブログにたどり着いたので、何がかいてあるのか気になりGoogieの翻訳を使って調べてみたところ、そこには
L129A1シャープシューター
L86A2
に関する事が書かれていました!

注意:自分は英語力は全くないので、完全にGoogle翻訳任せであることをお許しください。






その内容ですが、まずアフガニスタンなどの戦闘でより遠射能力の必要に迫られて採用した
L129A1シャープシューターライフル
採用当初はLMT L129A1の上にはtrijicon のでっかい6倍が載っていました。


このタクティコーな感じが格好良くて好きだったのですが・・・・・・・


どうやらこのL129A1の弾道とtrijicon の6倍の目盛(レティクル)が合っていないようで本来の性能が発揮されていないようです。
しかも!あのtrijicon の載ったL129A1は一度回収されて新たに Sniper Support Weaponとして再配備されたとの事です。




Sniper Support Weapon・・・・・・・・・SSWとして・・・・・・・・・・・あっ!


そういえばありました!自分で記事にしてました!これですね!記事はこちら





あの時はL129A1にはトリジコンを載せたタイプとSSWとしてのタイプの2種類が同時に採用されていると思い込んでいましたが、実際は
トリジコンを載せたL129A1を一度回収してSSWとして再配備した
と言うのが正しいようですね。ビックリです。( ̄◇ ̄;)


さらに記事にはL86A2についても書かれていました。
うわさではL86A2はLSWからマークスマンライフルに転用できるほど命中精度が良いとは聞いていました。
この文章では実際にL86A2は500メートルでの精度は最高と書かれています。



そしてなんとL86A2は救命救助隊の補佐部隊(これがどの部隊になるのかは自分には分かりません)に再配備されているそうです!
再配備にあたってL86A2は古いバイポットをL129A1で使用しているベルサに交換し、ハンドガードをレールタイプに交換してテストしているそうです!

まさしくこれですね!!




しかし、うわさには聞いていましたが500メートルの命中精度が最高ってすげーな( ̄O ̄;)


とにかく、すでになくなってしまうと思っていたL86A2がこのような形で再配備される事に感激しております。

G&G L86A2化計画やめなくて良かった・・・・・・・・o(T^T)o  » 続きを読む


Posted by 裸の男爵  at 04:02Comments(0)L86A2L129A1Classic Army M110(SR25)

2017年01月10日

Classic Army M110(SR-25)【L129A1】の玉ポロをどうしましょう。



前回、玉ポロ・二重給弾の症状が出まして、確認してみるとどうもチャンバーあたりが怪しいと勝手に想像したので何とかしてみたいと思います。


怪しそうなチャンバー君・・・・・・


なぜそう思ったかと言うと、試しにマガジンを抜いてBB弾を指で入れてみたところ、必ず2発入ってしまうのです。



商品が到着してすぐに試射したところでは確かに問題が無かったと思ったのですが・・・・・・・・


もしかすると、P-MAGを入れるためにマガジンウェルを削ってしまったことと関係がある?
(;¬д¬) イヤマサカ・・・・・・・
でも他のユーザーが玉ポロ・二重給弾で困っているとは聞かないので、
たぶん自分の加工のせいでしょう、いやそうに違い無い!
\( ̄^ ̄)゙ハイ!!ワタシデス





早速、この問題を解決しようと思いましたが、いったいどうやって?
チャンバーパッキンを新品の物に変えても2発必ず入るって事は、バレルとチャンバーパッキンをきちんと組んでも少し位置がずれてしまっている?(離れて)


バレルの取り付け位置をメカBOX側に来るように加工しようかと考えたのですが、このClassic Army製 M110(SR-25)のチャンバーは専用の物。

もし失敗した場合、パーツを仕入れようにもどこから仕入れれば良いのか分かりません。(アーセナルさんでもこの新型チャンバーは扱っていないようです。)

失敗したらと思うと恐ろしくて
ヽ(ヽ ̄□ ̄))))) ヒイィィィ!!!


通常のM4と同じチャンバーを使えないかと思ったのですが、スペースの関係でM4チャンバーは調整ダイヤルの部分が邪魔になって入ってくれません。


何か他に代用できるチャンバーが無いかなぁ~と探していたら、ソックリなチャンバーを発見しました。



ネット通販でお馴染み
ミリタリーショップ プラウダさんで発見しました。
VFC 精密HOPチャンバーセット M16/M4/HK416用 Gen.2




ミリタリーショップ プラウダさんは国内のメーカーのみならず、海外メーカーもかなり取り扱っていらっしゃるので、大変助かります。特に海外メーカーのガスブロのカスタムパーツ補修用のパーツをこれでもかと仕入れられているので、皆様も海外製ガスブロで何か欲しいパーツがありましたら一度見に行ってみるといいですよ。d(≧▽≦*)OK!!


それでは早速届いたVFCのチャンバーを比べて見たいと思います。


写真上がClassicArmy製、下がVFC製です。

VFCのチャンバーは樹脂製ですが、形状がほんとにそっくりでおどろきました。これなら加工も全くいらないっぽいですね。


早速組んでいったのですが、ここで微妙な寸法の違いを発見。
それはチャンバーパッキンの長さの違いです。


左側の方がClassicArmy製、右のほんのわずかに短い方がVFC製(その差は約1ミリほど)


VFCのチャンバーにバレルを組み込む時に他社のパッキンを組み込む場合は、バレルを固定するパーツの部分に飛び出してくるのでパッキンを1ミリほどカッター等で切らなくてはいけません。


今回はVFCのチャンバーに一緒に入っていた左側のパッキンを使用します。
組み込みは普通のチャンバーと同じなので、特に難しいことはありませんでした。



さあ!バレルを本体に装着ーーーーーーーーー!!






・・・・・・・・・・・・・入りません・・・・・・・・
σ(・・;)ナンデ?






どうやらホップレバーの入っている部分のサイズが、VFCの方が若干大きいようです。





このレバーの部分を削るわけにもいかないので、L129A1のアッパーレシーバーを削ります。

何ミリ削ったかは覚えていませんが、結構けずりました。写真はアッパーレシーバーを下から覗いた状態です。



やっとこさ組み込む事ができました。ヾ(;´▽`A``フー
試しに数発撃ちちましたが、HOPを全くかけなくても玉ポロ・二重給弾は起こりませんでした!!
さらに初速も若干UPして安定しました!!
(* ̄▽ ̄*)ノ"イエイ




今回の玉ポロ・二重給弾の症状は自分がかなりの加工をしたL129A1で起こりましたので、一概には言えませんが、もしClassicArmy M110(SR-25)を使っていらっしゃる方が同じような症状が出た場合は、VFCのチャンバーに交換してみるもの良いかもしれませんね。

ただし自分の場合はL129A1にするために何度も何度も分解加工した上に他社製のアウターバレルに交換しています・・・・・・・・
あっ・・・・・・・・・もしかしてそれが原因で給弾位置が変わった?(;¬д¬) モシカシテ・・・・


やっぱり自分のせい?






  


Posted by 裸の男爵  at 04:53Comments(0)L129A1Classic Army M110(SR25)

2017年01月09日

Classic Army M110(SR-25)【L129A1】の玉ポロ発生!!

もうずっと以前になりますが、イギリス軍が採用している7.62㎜ L129A1を完成させました。
L129A1これでひとまず完成です!



特にサバゲーなど行く機会も無く、もっぱら最近は外見カスタムばかり、実射性能は二の次。

BB弾が発射されれば良いやぁ~(/*⌒-⌒)o
などと考えていた私ですが・・・・・・・・。


同じ奈良県のブロガー大先生(Kafu'様)から誘っていただいた
西側装備祭2nd


(くずき様写真使わせていただきました(≧ロ≦) スイマセーン)


これに参加させていただく事になったので、とりあえず持って行く獲物のチェックをしました。


もちろんイギリス軍(ロイヤルマリーン?)として参加させていただくので、メインの獲物は
L85A2UGL!そしてもう一つはL129A1この2個を持って行くことにしたのです。





早速、L85A2UGLL129A1の作動とパワーをチェック。


L85A2UGL快調快調、問題無いですね。(〃 ̄∇ ̄)ノオーケイオーケイ


さあ次はL129A1

マガジンにBB弾を込めて本体に装着!ジャキーン!!














コロコロコロコロぽろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







ん?!(; ̄Д ̄)






トリガーを引いてみるとウィン・バスン!



一発玉が出て、コロコロ・・・・・ぽろ・・・・・・・・




なんじゃこりゃ!!



玉ポロする上に二発装填しとるやないか!!



なんてこったい∑( ̄Д ̄;)!!



チェンバー周辺を組み直したり、パッキンを違う物に変えたり色々してみましたが、症状は改善しません。




よーく観察してみたのですが、ノズルも特にカットしてあるだとか変形している訳でも無い・・・・・・・・





どうなっとるんじゃ(|||▽||| )




玉ポロは気にせずとにかく初速を確認しておこう・・・・・・・・・・・・・・・あれ?





なぜか3~4発ぐらいに一回はかなり低い初速に・・・・・・・・・・・・・・・・






どうやら気密がしっかりととれていない様子・・・・・・・・・・・




メカBOXでは組み付ける時にピストンとシリンダーノズル周辺の気密を確認していたのでもしかするとチャンバー?
(;¬д¬) アヤシイ







これは何とかせねば・・・・・・・・・・・






こんな瀬戸際に!Σ( ̄Д ̄;)ナンテコッタイ!




次回に続く・・・・・・・
  


Posted by 裸の男爵  at 05:56Comments(0)L129A1Classic Army M110(SR25)

2016年12月31日

今年もあと少しですね。

思えば今年の2月9日から始めたこのブログも無事に年を越せそうです。




L85A2UGLの製作のために立ち上げたこのブログですが、ただでさえマニアックなイギリス軍でしたし、まして先輩方のようにすごく詳しい訳でも無いので
『まあ、気になった方が見てくれればそれで良いかな(; ̄ー ̄)』

程度で始めましたが、おかげさまで約27,000PV達成させていただいております。
ありがとうございます(*^▽^*)





ブログを始めた当初からお世話になっているKafu’様や
Specter OS4 データマトリックスコードでお世話になりましたFoxtrot-Delta
その他コメントしていただいた方々、本当にお世話になりました。
アリガト(´・ω・)(´_ _)ゴザイマス♪





ブログを始めてで勉強になったのがPVの上がり方です。



渾身の力で書いた『L85の問題点を自分なりに考える その1~4』だったのですが、
投稿してから約10ヶ月ほどはさほどPVも伸びずに唯一の自衛隊ネタの自衛隊の実弾発射事件がずっと1位をとっていましたので、
やはり世間のイギリス軍マニアは自分が思っている以上に少ないのだな・・・・・・・・・と諦めていました。





しかし!後半でやってくれるぜイギリス軍!L85A3だと!を書いてからどんどんPVが伸びていき、何とか1位をとってくれたので、何とかイギリス軍ブロガーとしてのメンツが立ちました。
(・ω・`;)フー




さらに最近になって急激に伸びてきたのがM16のLSWについてClassic Army M110(SR25)の記事です!


どちらも書き込んだ当初はかなり下のランクをずっとうろうろしていたのですが、ここに来ていきなりTOP5に食い込んできました。
( ̄Д ̄;;ナンテコッタイ






いやーブログなんてやってみないと分からない事ばっかりですね(;´▽`A``勉強になります!



来年早々はついにと言うか、ほんとに久しぶりにゲームに参加いたします!
西側装備祭2ndに参加させていただきます。
誘っていただきましたKafu’様ありがとうございます。
(*≧∇≦)/

自分は銃器に関してちょっとは人より詳しいと思いますが、個人装備にはてんで知らないのでご迷惑をかけないように頑張るしか無いですが、お世話になる方々何とぞよろしくお願いいたします。
m(_ _)m

  


Posted by 裸の男爵  at 22:44Comments(2)L85A2M16 LSWSpecter OS4Classic Army M110(SR25)ご挨拶。

2016年10月29日

L129A1これでひとまず完成です!


かなり長い間ブログの更新ができませんでした・・・・・

(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
















L129A1の制作になかなか時間がとれなかった事もありますが、一番の問題は突然PCが日本語入力出来なくなった事です。
( ゚ ρ ゚ )ホヘー


自分のPCはそれはそれは古いVistaを使用しているのですが、突然ネットの画面でのみ日本語入力できなくなりました。
それ以外のエクセル・ワード・メールなどは問題無いのですが、ネットのみ日本語入力出来ないという訳の分からない状況にただただ呆然としていましたが、よくよく調べてみるとVistaで使用されているMicrosoft Office IMEの日本語入力を使用していると、自分と同様の不具合が出るらしく他の日本語入力ソフトを入れることで解決出来るとの事だったのでとりあえず日本語入力ソフトで有名なATOKを購入してなんとか復帰できました。

PCも長く使っていれば色々あるのですね・・・(T-T*)フフフ…









さて話は本題へ。

長らく引っ張りに引っ張ってきたL129A1ですが、なんとかハンドガードの部分が形に出来たのでとりあえずの完成です。






もう本当に皆様にお見せするのが恥ずかしいほどの完成度となってしまいました。


一応今までのおさらいです。


製作に使用したのはクラシックアーミー製 M110(SR-25)


最初はG&PA&K、もしくはG&GSR-25を使用して製作しようと考えていましたが、ネットショップで有名なARSENALさまのところで取り扱っていらっしゃるM110(SR-25)がとても気になったのでこれを購入して使用いたしました。




このクラシックアーミー製のSR-25は過去の記事でも取り上げていますが、他社のSR-25にはない特徴があります、それが
ナイツタイプのアンビマガジンキャッチ

アンビセレクター

アンビボルトリリースまで完全に再現・機能させている点です。

過去の記事でも紹介しています。
Classic Army M110(SR-25)
Classic Army M110(SR-25)分解



そしてL129A1の制作にあたりLMTのハンドガードの形状に一番近かったURXⅡ(G&Pレプリカ)を使用して制作。(元々取り付けてあったURX4タイプのハンドガードは取り外してあります。)



(G&P製URXⅡハンドガード)


L129A1を出来るだけ再現しようと色々考えて見ましたが、素人の自分にはアルミの溶接や旋盤・フライス等でパーツを作れるはずも無く結局はパテ盛り・成型の繰り返しでなんとか形にしていきました。




最初の構想ではL129A1の特徴であるモノリスティックアッパーを再現しようと考えていましたが、今後のメンテナンス等色々考えた結果、分解式にいたしました。






そして一番苦労したヘコみ加工の部分・・・・・・




正直言ってこの部分のアップの写真だけは簡便してほしいぐらいボッコボコです
o(TヘTo) クゥ



URXⅡハンドガードの取り付け方法が原因で、ヘコみの加工をするにも限界があります。


(これ以上削るとナットの部分を削ってしまい取り付け出来なくなります。)


それでも一応家にあるマイクロフライスを使って加工してみました。





結果、堀の浅いなんとも中途半端な感じに仕上がってしまいました。
ε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!


本当は余裕があればマガジンハウジングの加工やダストカバー周辺の加工などもしたかったのですが、本当に今はこれが精一杯でございます。



さらに現状で10インチの長さしかないURXⅡをもう一個使用して12インチほどの長さに延長加工します。



詳しいカットの位置はL129A1の進捗状況その3にて。


これをあの有名なJPウエルドを使って強引に接着します。




後は表面の処理や塗装を施して完成です。



SFタイプのフラッシュハイダー(メーカーを忘れてしまいました)さらにMADBULLの18インチバレルに変更。
















まぁ遠くから見てもらえれば、それなりにL129A1として見えると思いますので、これで良しとしましょう!なんとか完成です!
( ̄∇ ̄*)




  


Posted by 裸の男爵  at 02:12Comments(6)L129A1Classic Army M110(SR25)

2016年10月14日

L129A1の進捗状況その4






前回、URXⅡハンドガードをカットして繋げようと思い切断しましたが、繋ぎ方を何も考えていなかったの、でどうしようかと悩んでいました。
(  ̄_ ̄)どうしようかなー





そんな時、「名無しのゴンザレス」様よりコメントをいただき、昔CAW社からM4用のRISを2個連結してM16A2用として発売されていたよとの情報をいただきましたので、早速確認してみました。



仮想軍隊クラフトフェルト様ブログより写真を拝借させていただきました。

写真の中央部分に六角レンチで回すキャップボルトが見えますね、どうやらこの下に補強用の板が入っていてこれで2個のRISを連結しているようです。
やはり補強に鉄板を入れてそれと固定する方法が一番良い感じですね。
名無しのゴンザレス様、ありがとうございます。
m(_ _)m



早速加工に入りたいのですが、いきなりビスの穴を開けたりするとズレてしまいますので一度仮組みして接着剤で仮固定してみます。



ACOGが載っているのは特に意味はありません・・・・・レイルを固定するのに便利だったのでACOGのマウントを使って2個のレールを固定しています・・・・・・・・・
(///∇//)


それで今回仮で固定するために使用した接着剤が、巷で噂のJBウエルド(情報が古い?)です。



色んな方々が使用されていてとても強力に固定できるそうなので、ずいぶん前に購入していた物です。今回初めて使用します。




今までも色んな強力接着剤と言われる物は試してきました。

超強力なんちゃら!

金属固定用強力うんぬんかぬん!

等々・・・・・・・・・


しかしどれもこれも道具として使えるだけの強度は決して出ません、必ずペキャっと折れたり剥がれたり・・・・・・。

JBウエルドも正直言って期待なんか全然していませんでした・・・・・・・・・・・
試しにプラ板同士を貼り付けて強度がどれ位あるのか見てみましたが、やっぱり直ぐにペキャっと剥がれてしまったので、「やっぱりね(/・ω・)」って感じで仮組みとして塗ってみました・・・・・・・・・・・・・












接着強度もこれぐらいだったら、もしも失敗したとしてもすぐに外してやり直せるか・・・・・・・・(・ω・)
















そろそろ固まったかな(1日放置後)・・・・・・・・














ありゃ?結構堅いな・・・・・・・・・












ぐいっ! ぐぬぬぬ、おりゃー!









なんじゃこりゃ!!完全に固定されとるやないか!!( ̄Д ̄;)






プラ板で試した時はなんだったのだ・・・・・・・( ▽|||)






非常に強固にくっついてしまっている・・・・・・・補強の板がいらないぐらいに・・・・・・・

これは何かあった時に分解すら出来ない強度だ・・・・・


JPウエルドって接着に対する相性があるのですね。樹脂製品や表面の削っていないアルミではすぐに剥がれてしまうみたい、特にアルミは防腐用に表面加工してあるから一度それらをヤスリ等で剥がさないとうまく接着されないのかな?



どちらにしても切断したURXⅡをJPウエルドで接着してしまうと、大変強固にくっついってしまいました。
おそるべしJPウエルド( ̄▽ ̄;)


しかしゲームで使用することを考えるとやっぱり補強はした方が良いので、最終的には補強しなければいけないと考えています。

まぁそれは後ほど・・・・・・




完全にくっつきました、ハンマーで軽く叩いたぐらいでは外れてくれませんでした。

( ▽|||)  


Posted by 裸の男爵  at 09:54Comments(0)L129A1Classic Army M110(SR25)

2016年10月07日

L129A1の進捗状況その3

さて今回はハンドガードの延長加工をお伝えいたします。




今加工に使っているURXⅡは10インチの長さですが、L129A1の写真を見ると長さ的には12インチほどの長さに見えます。
一応写真でレールのスロットの数を数えてみます。



だいたいですよ、だいたいバレルの根っこ部分まで34スロットぐらいかな~なんて数えてみました。
( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ


やっぱりURXⅡでは足りないので、なんとかして延長を考えます。
( ̄ω ̄;)どうしようかなー・・・・・・・・
















SR-25用のURXⅡをもう一個仕入れて必要な分だけ延長するか!




こんな時にはヤフオク・ヤフオクっと・・・・・・・・



SR-25用URXⅡが中古で出品されているぞ、これはありがたい(* ̄∇ ̄*)
早速ポチッとして手にいれました。


さあ加工に入りましょう。しかし延長加工の確認をしているとちょっと気になるところが・・・・・・


写真はM4用のURXⅡですので、フロントサイトが内蔵されていますが、SR-25のURXⅡにはありません。

L129A1のハンドガードの放熱穴の形状が一番近いのがURXシリーズだったのでこれを使用しましたが、問題は放熱穴が二個ずつ寄り添っている事です。

きれいに均等に一個ずつ並んでいればそんなに難しく無いのですが、寄り添ってくれているおかげで、URXⅡのカットする位置をいい加減にしてしまうと放熱穴の並びが歪になってしまいます。
カットしてつなぎ合わせた時にきれいに並ぶように慎重に位置を確認しながらマイクロフライスを使ってカットしていきます。



慎重に慎重に・・・・・・・( ̄□ ̄;)


カットしました!もう後戻りはできません!




さらにヤフオクで入手した方もカットして並べてみました。




これを最終的にはこういう風に合体させたいのです。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ!!


どうやって合体させるか考えて無かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・









どうしよう<( ̄口 ̄||)>!!!







  


Posted by 裸の男爵  at 12:22Comments(2)L129A1Classic Army M110(SR25)

2016年10月05日

L129A1の進捗状況その2

引き続きL129A1の進捗状況をお伝えいたします。










今回はバレルを固定するためにボルトが通っている部分です。



制作に使用しているハンドガードがURXⅡなので実物のようにボルトを貫通させる訳にはいきません。
なので仕方なくだいたいの同じような形になるように適当につくってみました。



板を重ねて・・・・・・・・



写真を見ながらあっちゃ削りこっちゃ削り、ドリルで穴を開けて・・・・・・・・出来たのがこれです。
相変わらず汚いですね( ̄ー ̄;)後でちゃんと成形しましょう。


左右つくりました。
これを適当に、本当に適当に貼り付けて行きます。
こんな感じで・・・・・・・


適当に貼り付けてとは言いましたが、実はこの部品は下部レールにのみ固定しています。

当初アッパーレシーバーと一体型に見えるようにいっそのこと固定してしまおうと考えていましたが、故障やメンテナンスでバレルを外す時がくるかも知れないと思い結局分解出来る状態に変更いたしました。

下部レールの取り付け状態です。


これが。


こうなってます。


こうすることでアウターバレルを取り外す事が可能にできました。

苦し紛れの対応です(///∇//)



次にハンドガードの下側の加工です。

L129A1を裏からのぞくと一筋のスリットが入っています、これはバレルを外側からボルトで固定するために、隙間をもうけてハンドガード自体が締まるようになっています。



もちろん自分が制作しているL129A1モドキにこの溝を掘ったところで何の機能もしませんが、気分が出るとので掘ってみました。


ちょっと太かったかな( ̄ー ̄; ・・・・・・・

・・・・まぁ気分的な物なのでこれぐらいで許してください。




次の記事ではハンドガードの延長についてです。





延長なんてできるのか?







  


Posted by 裸の男爵  at 12:28Comments(0)L129A1Classic Army M110(SR25)

2016年10月03日

L129A1制作の進捗状況(忘れていませんよ・・・)

ずっと前から制作していますL129A1シャープシューターの進捗状況です。



忘れていませんよ、いろんな事に手を出して自分でドツボにハマっているだけです・・・・・・
((((/ ̄∇ ̄)/


たぶん一番苦しいと思われるハンドガード周辺の加工について現在の進捗状況をごらんいただきます。

あまりにも長いこと、それもゆっくりと進めていると今作っている物が何か訳が分からなくなってしまいますので、今一度実物のL129A1の画像を確認してみたいと思います。

作りたいのはこれです。





今はこの周辺を制作中。





L129A1の制作のために購入したクラシックアーミー製M110(SR25)http://hadakanolantis.militaryblog.jp/e776692.htmlのフロント部分はナイツタイプのURX4キーモッドタイプがついていますので、

コイツを取っ払って下の写真のURXⅡタイプを使って制作します。




前回のL129A1の記事ではバレルの根元にパテを盛って形を作りました。
こんなん。


さらに実物のL129A1にはレイルの根元の部分にへこみの加工がしてありますので、その部分を再現するためにパテで穴埋めしていきます。





そこからさらにヤスリやマイクロフライスを使ってこんな感じでへこみ具合を再現しています。

確認のためにサフェーサー吹いたりしているので、写真ではちょっと見えにくいですね。
(; ̄ー ̄川

ペンを使って適当にへこみの形を書いて、マイクロフライスで削って行きます。


ここまで形にできました。




しかし、実物のへこみに対して自分の作ったへこみが結構浅いのです。
実物はアッパーレシーバーと一体型のモノリスティックでしかもバレルの固定にバレルナットを使用しないため深くまで掘る事が出来るのですが、URXⅡからの加工ではこれが限界のへこみ加工です。(ノ_-。)
あと1ミリでも掘ると確実に穴が開いてしまいました。そうなるとURXⅡの根元部分のバレルナットになっているネジ部分も削り取ってしまうため、この辺でやめておきました。
o(TヘTo) クゥ


次回はさらに加工部分のご説明をいたします。

  


Posted by 裸の男爵  at 17:59Comments(2)L129A1Classic Army M110(SR25)