2018年10月11日

イギリス軍の最新装備について。

イギリス軍の最新個人装備Virtus





最近のイギリス軍の画像を検索するとほとんどがVirtus 装備になっています、本当に急速に全軍に広がっている事が確認できますね。



こちらも急速に入れ替わっているLLM MK3少し前まではLLM01だったのに、ここ数年で一気に交代しましたね。







しかし、下の画像を見ていた頃はVirtus 装備と共にA3も配備されるものとばかり思っていたのにL85(SA80)A3の配備は全然進んでいなくて・・・・
むしろ自分の知り合いの方が先に配備しております(;´・ω・)ナンダカナ・・・・





もっとL85(SA80)A3の画像が出てくれないとオイラのハンドガードが売れない・・・・・
(心の声です、無視してください・・・・・)












まぁ、それはさて置き最近は日英合同訓練が日本で行われていて、今日もどこかで訓練しているのかなぁ~、なんて動画をチェックしていましたが、ちょっと気になったのでご報告をします。


こちらの画像はたぶんイギリス本国での訓練の様子だと思います。



うーんやっぱり最新装備はカッコいいなぁ~



ちょっと画像が小さくて見にくいですが、黄色の丸の部分はグロックのホルスターを固定する部分ですかね、流行りの太ももではなく腰のベルトに取り付けられているようですね。(・_・D


背面から



あれ?



あれあれ?(゜-゜)
なんだかあれが無いような・・・・・・




やっぱり付いてない!









やっぱり装備されていませんね、Virtus 装備の要、DWD ( Dynamic Weight Distribution System)!


これです、この背骨みたいな奴ですね。

FD様画像をお借りしております。m(__)m


イギリス軍の皆様は訓練や演習になると少しでも邪魔な物は装備から外されるので、特に重量物となるバックパックも背負っていないからだとは思いますがサイドアームのグロックもホルスターごと外してあったりするのは徹底しているというか何と申しましょうか・・・・・・訓練時と実戦時でかなりの重量差が生まれたりするので大丈夫かなぁと、と要らぬ心配ですね・・・・(;^ω^)























最後に予告となります。
G&Gから新しく電子トリガー仕様のL85ETUシリーズが発売されていますが、ハンドガードは依然として旧型のプラのままです。
A2仕様のレイルハンドガードは社外品として出ておりますが、装着すると内部のスペースが狭すぎてバッテリーが入りません。
さらに当方制作のL85A3ハンドガードキットを組み込むとさらに狭くて入りません。
一応L85本体内部にバッテリーを入れていますが、かなりギュウギュウ詰めで壊れたりしないかちょっと心配になります。


そんなこんなでバッテリーを外に取り付けできないかな~と思い、こんな物考えました。












とりあえずテスト段階で3Dプリントしてみました、塗装もしていない状態ですが、何とかバッテリーを入れることができました。(かなり無理やりですが・・・)無理やり延長しているのでかなり不細工になっています、上部と側面にあるアジャストボルトを前よりにずらしたりしてもう少し調整しないといけません。
また、情報が確定していませんがG&GのL85ETUには11.1Vを使った方が良いという噂を聞いていますので、こちらで手持ちの11.1Vを入れられるように設計しております。トレポンのストックに入れていましたOPTION №1の900㎜㌂11.1Vです。

もう少し試作を繰り返して出来上がったらまたご報告させていただきます。

こんなの欲しがる人いるのかな(;^_^A














  


Posted by 裸の男爵  at 17:25Comments(4)Virtus