2019年04月02日
新型 Specter DR レプリカ
ついにと言いますか、やっとと言いましょうか、現行型 Specter DRのレプリカがやっと発売されましたね。
今回のレプリカSpecterも1-4倍切り替えタイプと4倍固定のラインナップとなっています。
普通なら1-4倍切り替えタイプを選んでいるところでしょうが、自分は4倍固定を購入しました。
なぜなら・・・・
私は、イギリス軍が好きだからです!
その理由はまた後程・・・・・( ̄∇ ̄)v
それでは自分が所有している旧型と比べながら、各部を見ていきましょう。
比べるまでもありませんが、新型は作りが断然良いです。
旧型はSpecter DRの前期型? と言えるモデルを再現しており、造形の甘い部分が目立つ物でした。
しかし新型はなかなかの造形で、一時実物の Specter DR を所持していた自分が見ても、よくぞここまで再現しているなと感心しました(あくまでも旧型の造形と比べてですが)。
カラーは実物よりも、全体的に若干明るいめで、特に先端部分は明るすぎます。
ここからは、もっと細かい部分を見てみます。
まず先端のアーム部分
形状が変わっている所がちゃんと再現されています。
次にスコープ後部は一段細くなっています。これも実物どおりです。
旧型と比較。
旧型の方が一回り太いのです。
そしてダイヤルスイッチ周りのデザイン
旧型の方はカットがありません。
新型も自分が所持している旧型も、アイレリーフ(アイリリーフ)は約40㎜ほどあるので、ゴーグルを装着しても問題なく覗けます。
新型のレティクル
旧型のレティクル
新型の方がレティクルが細いですね。
新型の重量は580.5g
旧型の重量は605.5g
新型の方が20g軽いですね、でもやっぱり重いですが。
最後にスコープ上部
ここにはドクターサイトが載りますが、今回の新型には付いていませんでした。
試しに旧型に載っていた、ドクターサイトのマウントベースを取り付けてみたのですが、僅かに寸法が違ってそのままでは取り付け出来ませんでした。しかし、ドリル等で穴を若干広げれば取付は可能です。
新型
旧型
ざっくりと見た感じですがレビューしてみました。
さて、最初の方で話しましたが、自分はイギリス軍好きです。
イギリス軍の正式採用小銃はL85です。
L85のスコープは Specterです。
しかし、1-4倍切り替えではなく、4倍固定のOS4です。
なぜ自分が4倍固定を買ったのか、もうお分かりですね・・・・
Specter OS4化計画 再々始動です!
完成はいつになるか分かりませんが・・・・・・( ̄▽ ̄;)
2017年12月05日
ELCAN用RMR用マウントベース・ウィングガード付きマウントベース
以前からお伝えしておりましたレプリカELCANスコープに対応しました、
レプリカ トリジコンRMRドットサイト用マウントベースが出来上がりました。(⌒∇⌒*。)
ノーマルのRMR用マウントベース
以下、取付け例です。
最近出来上がったばかりのL85A3に取付けてみました。
次はRMR用ウィング付きマウントベース
この状態で販売されます。
以下、取付け例です。
当方が以前制作したクラッシクアーミー製M110がベースのL129A1に取付けてみました。
ウィングガードが付くのでどうしても大きく見えてしまいますが、SR-25系などの少し大きめの銃ならバランスも良い感じではないでしょうか。
両方のマウントベースにはM3のインサートナットを入れていますので、繰り返しの取り外しにも対応しています。
ただいまヤフオクに出品準備中です、出品が完了しましたら追記でご報告いたします。m(__)m
ヤフオクに出品いたしました。
ノーマルのRMRマウントベース
ウィングガード付きRMRマウントベース
皆々様、なにとぞ!なにとぞ!!よろしくお願いいたします!!!
m(__)m
そして次回はあのSHIELD RSDをアップデートいたします。
旧作とはどのように違うのか、また実物のSHIELD ドットサイトの詳しいレポートも予定しています。(´^ω^`)
これはお借りした実物の写真です。
レプリカ トリジコンRMRドットサイト用マウントベースが出来上がりました。(⌒∇⌒*。)
ノーマルのRMR用マウントベース
以下、取付け例です。
最近出来上がったばかりのL85A3に取付けてみました。
次はRMR用ウィング付きマウントベース
この状態で販売されます。
以下、取付け例です。
当方が以前制作したクラッシクアーミー製M110がベースのL129A1に取付けてみました。
ウィングガードが付くのでどうしても大きく見えてしまいますが、SR-25系などの少し大きめの銃ならバランスも良い感じではないでしょうか。
両方のマウントベースにはM3のインサートナットを入れていますので、繰り返しの取り外しにも対応しています。
ただいまヤフオクに出品準備中です、出品が完了しましたら追記でご報告いたします。m(__)m
ヤフオクに出品いたしました。
ノーマルのRMRマウントベース
ウィングガード付きRMRマウントベース
皆々様、なにとぞ!なにとぞ!!よろしくお願いいたします!!!
m(__)m
そして次回はあのSHIELD RSDをアップデートいたします。
旧作とはどのように違うのか、また実物のSHIELD ドットサイトの詳しいレポートも予定しています。(´^ω^`)
これはお借りした実物の写真です。
2016年11月23日
SHIELD RDS!! のような物・・・・いきなり完成です。
プライベートな事でかなり大変な事態に陥ってしまいまして、長い間ブログの更新ができていませんでした。
m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・
以前にSpecter OS4の2本目を完成させてからずいぶん時間が経ちました。
イギリス軍の主力小銃であるL85A2にはこのSpecter OS4とSHIELDのRDSがセットで取り付けてありますので、これをどうしても完成させなければ現用装備にはなり得ません。
しかし困った事にこのSHIELDのRDSは日本で販売されている所も全く見つからず、ましてやレプリカでどこぞが作ってくれる気配すらありません、やっぱり自作するしか方法が無いのですね・・・・・・・・・
( ̄へ ̄|||) ウーム
そんな訳で、少しでも制作に楽になるよう、形が近い物を探してみると、なんとなくですがトリジコンRMRタイプがいいのかなぁ・・・・
中央部分が凹でいるので加工が楽かな~なんて漠然と考えていましたがRMRはある事情で却下いたしました。
その後説明はまた後ほど・・・
SHIELDのRDSは他のドットサイトと比べてもガタイが大きいですが、それはどうやら耐衝撃性に重点を置いているからなんだそうで。
SHIELD社のホームページを覗いてみるとなんとRDSをハンマーでどついて釘を打ち込んでいる写真がありました。
こんな事してもSHIELDのRDSは壊れませんよ的なアピールですが、実際結構タフに作られているようですね。
※最近はやりのハンドガンにドットサイトを直接マウントしますが、これドットサイトが結構壊れるそうで実物のトリジコンRMRでも結構壊れているそうです。その度に買い換えなんてゾッとしますね。
ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓
それでは一応完成させましたSHIELDのRDSのような物がこれです!!
正確に言うとSHIELDのRDSカバーです!!
制作過程を簡単に説明いたしますと、SHIELDのRDSの画像と自分で作ったSpecter OS4と睨めっこしながら大体の形を想像しましたが、SHIELDのRDSはどうやらレンズの部分は他のドットサイトよりも少し小さいぐらいなのが判明。
それならばと、レプリカのSpecterを購入した時に付属していたドクタータイプのドットサイトに被せる形で制作。
上部のヘコみの部分を少しづつ整えて・・・・・・
レンズの前に薄いアルミ板を張り
得意の?パテを盛ってせっせこせっせこ削って行きます。
なんとなく形になってきました、実物と比べると若干レンズの面積が広いように思います。
次にたぶん電池のカバーであろう右側のマルイカバーですが、良い大きさの物がなかなか見つからずに悩んでいましたが、ふとジャンクパーツの中にあった電動GUNのピストン部分、なんとなく重ねてみるとこれが結構いい案配の大きさだったので、Oリングのはまる部分を切り取って接着後ヤスリでゴーリゴーリ削り出しました。(´~`ヾ)
それがこんな感じで出来ました。
後はマウント部分。実物の写真を見ると、結構中央よりに取り付けてあり、なおかつSHIELDのRDSの幅に合わせて大きくなっています。
付属してきたレプリカのドクターサイト用のマウントは後ろよりに作ってあるため、これも加工しなければなりません。
先ずはマイクロフライスを使って上部を2㎜ほどさらいます。
そして画像を見ながら適当に、ほんと適当に台を作って合わせて見ます。
後は金属用パテを使って形を出していきます。だいたいこんなもんですかね・・・・(6 ̄  ̄)ポリポリ
できあがったマウントにはレプリカのドクターサイトを固定するビス穴を新規で開けて先ずは固定します。
それからSHIELDのRDSカバーを前から滑らせるようにしてはめ込みます。こうやって・・・・
ここまで来ます。
最後にカバーをローレットビスで固定すれば完成です!!!
長かった~
若干背が高いように思いますが、その辺はご勘弁ください。
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
さて次は何にしようかな。
m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・
以前にSpecter OS4の2本目を完成させてからずいぶん時間が経ちました。
2016/09/03
イギリス軍の主力小銃であるL85A2にはこのSpecter OS4とSHIELDのRDSがセットで取り付けてありますので、これをどうしても完成させなければ現用装備にはなり得ません。
しかし困った事にこのSHIELDのRDSは日本で販売されている所も全く見つからず、ましてやレプリカでどこぞが作ってくれる気配すらありません、やっぱり自作するしか方法が無いのですね・・・・・・・・・
( ̄へ ̄|||) ウーム
そんな訳で、少しでも制作に楽になるよう、形が近い物を探してみると、なんとなくですがトリジコンRMRタイプがいいのかなぁ・・・・
中央部分が凹でいるので加工が楽かな~なんて漠然と考えていましたがRMRはある事情で却下いたしました。
その後説明はまた後ほど・・・
SHIELDのRDSは他のドットサイトと比べてもガタイが大きいですが、それはどうやら耐衝撃性に重点を置いているからなんだそうで。
SHIELD社のホームページを覗いてみるとなんとRDSをハンマーでどついて釘を打ち込んでいる写真がありました。
こんな事してもSHIELDのRDSは壊れませんよ的なアピールですが、実際結構タフに作られているようですね。
※最近はやりのハンドガンにドットサイトを直接マウントしますが、これドットサイトが結構壊れるそうで実物のトリジコンRMRでも結構壊れているそうです。その度に買い換えなんてゾッとしますね。
ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓
それでは一応完成させましたSHIELDのRDSのような物がこれです!!
正確に言うとSHIELDのRDSカバーです!!
制作過程を簡単に説明いたしますと、SHIELDのRDSの画像と自分で作ったSpecter OS4と睨めっこしながら大体の形を想像しましたが、SHIELDのRDSはどうやらレンズの部分は他のドットサイトよりも少し小さいぐらいなのが判明。
それならばと、レプリカのSpecterを購入した時に付属していたドクタータイプのドットサイトに被せる形で制作。
上部のヘコみの部分を少しづつ整えて・・・・・・
レンズの前に薄いアルミ板を張り
得意の?パテを盛ってせっせこせっせこ削って行きます。
なんとなく形になってきました、実物と比べると若干レンズの面積が広いように思います。
次にたぶん電池のカバーであろう右側のマルイカバーですが、良い大きさの物がなかなか見つからずに悩んでいましたが、ふとジャンクパーツの中にあった電動GUNのピストン部分、なんとなく重ねてみるとこれが結構いい案配の大きさだったので、Oリングのはまる部分を切り取って接着後ヤスリでゴーリゴーリ削り出しました。(´~`ヾ)
それがこんな感じで出来ました。
後はマウント部分。実物の写真を見ると、結構中央よりに取り付けてあり、なおかつSHIELDのRDSの幅に合わせて大きくなっています。
付属してきたレプリカのドクターサイト用のマウントは後ろよりに作ってあるため、これも加工しなければなりません。
先ずはマイクロフライスを使って上部を2㎜ほどさらいます。
そして画像を見ながら適当に、ほんと適当に台を作って合わせて見ます。
後は金属用パテを使って形を出していきます。だいたいこんなもんですかね・・・・(6 ̄  ̄)ポリポリ
できあがったマウントにはレプリカのドクターサイトを固定するビス穴を新規で開けて先ずは固定します。
それからSHIELDのRDSカバーを前から滑らせるようにしてはめ込みます。こうやって・・・・
ここまで来ます。
最後にカバーをローレットビスで固定すれば完成です!!!
長かった~
若干背が高いように思いますが、その辺はご勘弁ください。
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
さて次は何にしようかな。
2016年07月12日
Specter OS4 を作ろう その5
ちまちま進行中なのでブログの更新が滞っています。
早く完成させたいのですが、ちょっと気づいた事を書きたいと思います。
もう早くに完成されましたが、同じくSpecter OS4×を制作されましたKafu’様の記事でレプリカのSpecter DRとの違いをそれは細かく検証されています。
てっきりSpecter DRとOS4×はこんなに違うんだ~ぐらいにしか感じていませんでしたが、ネットで画像を検索していると実は現行型のSpecter DRとほとんど変わらない事が判明。
ちょと画像で確認いたします。
Specter OS4×です。
現行型ですかね?Specter DR (拾い物の画像を使用しております。)
赤で印をしている部分がSpecter OS4×と同じような部分です。
レプリカとOS4×の違いをKafu'様のブログで確認して、結構違うもんだなぁ( ̄△ ̄;)
と思っていましたが、現行型ではあんまり変わらないようです。
一時期現行型のSpecter DRを所持していたはずなのですが、全く気づきませんでした。
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ
それでは現在のOS4の状態です。
スコープ底の部分を何とか処理いたしまして、スプリングの固定も今のところ問題ないようです。
しかし、今現在は上部に乗っかっているドットサイトをどうしようか、まだ答えが出ていません。
とりあえずレプリカのSPECTER DRを購入した時に一緒に付いてきたドットサイトを使用できるようにしてあります。
なので現状ではスコープ上部の処理が中途半端です。
こんな感じで、(* ̄  ̄)o
まぁ作業開始前の計画を立てる事は本当に大事であると実感いたしました。十分に時間をとることができない中で作業の途中で『ああでもないなぁ・こうでもないなぁ( ・_・;)』と考えているとまともに作業が進みません。
今回の【Specter OS4を作ろう』の件ではKafu'様やフォックストロットデルタ様にとてつもない恩を頂戴しているのに全然御紹介できません、申し訳ないですm(。≧Д≦。)mスマーン!!
次回はマーキング関係の御報告が出来たら良いなぁと思っています。
できるかな・・・・
できたらいいなぁ・・・・・・・
早く完成させたいのですが、ちょっと気づいた事を書きたいと思います。
もう早くに完成されましたが、同じくSpecter OS4×を制作されましたKafu’様の記事でレプリカのSpecter DRとの違いをそれは細かく検証されています。
てっきりSpecter DRとOS4×はこんなに違うんだ~ぐらいにしか感じていませんでしたが、ネットで画像を検索していると実は現行型のSpecter DRとほとんど変わらない事が判明。
ちょと画像で確認いたします。
Specter OS4×です。
現行型ですかね?Specter DR (拾い物の画像を使用しております。)
赤で印をしている部分がSpecter OS4×と同じような部分です。
レプリカとOS4×の違いをKafu'様のブログで確認して、結構違うもんだなぁ( ̄△ ̄;)
と思っていましたが、現行型ではあんまり変わらないようです。
一時期現行型のSpecter DRを所持していたはずなのですが、全く気づきませんでした。
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ
それでは現在のOS4の状態です。
スコープ底の部分を何とか処理いたしまして、スプリングの固定も今のところ問題ないようです。
しかし、今現在は上部に乗っかっているドットサイトをどうしようか、まだ答えが出ていません。
とりあえずレプリカのSPECTER DRを購入した時に一緒に付いてきたドットサイトを使用できるようにしてあります。
なので現状ではスコープ上部の処理が中途半端です。
こんな感じで、(* ̄  ̄)o
まぁ作業開始前の計画を立てる事は本当に大事であると実感いたしました。十分に時間をとることができない中で作業の途中で『ああでもないなぁ・こうでもないなぁ( ・_・;)』と考えているとまともに作業が進みません。
今回の【Specter OS4を作ろう』の件ではKafu'様やフォックストロットデルタ様にとてつもない恩を頂戴しているのに全然御紹介できません、申し訳ないですm(。≧Д≦。)mスマーン!!
次回はマーキング関係の御報告が出来たら良いなぁと思っています。
できるかな・・・・
できたらいいなぁ・・・・・・・
2016年04月29日
L85のスコープマウントベース
最近のイギリス軍の画像ではL85のスコープが【TA31FIST】から【SpecterOS 4x】に変わりつつありますね。
本体のL85A2は特に変更は無いようですが、周辺機器の更新がちょくちょくあるので、やっと購入できたと思ってもすぐに型遅れになってしまいます。(購入までに時間がかかりすぎるためですが・・・・・・Σ(゚Д゚;)アラマッ)
今回はその【SpecterOS 4x】のためのスコープマウントベース(実物)についてです。
元々【SUSAT】スコープ用のマウント部分にかぶせてレール仕様にする物ですが、色々検索してみるとネットに出回っている写真の物とは違うようでB&Tではないほかの物です。
私の所有している実物?レールマウントです。
ネットでの拾い画像です。
二つのレールマウントは同じ方向を向いています、画像の左側がフロント側になっています。
私物のレールマウントには六角穴の皿ビスがありません。
またレールマウントの裏側にはメーカー名らしき印刷が、
【ISTEC】とあります。初めて見ましたどこのメーカーでしょう?
その他の特徴としてはレールマウントを固定するたに中央部分に2個のイモネジと、
レールマウントの後部にスクリュー式で上下するロッドがあります。
私はG&GのL85しか持っておりませんがサイズ的にはぴったりです。後部のロッドもすんなり入ってくれます、ただし中央部のイモネジの二つある内の一つがうまく入ってくれません、たぶんL85側のSUSAT用レールの取り付け位置調整穴(3個)に入ると思うのですが・・・・
まあその辺は気にしないようにしましょう。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
とにかく、ELCAN Specterのレプリカでも取り付けようと思ったら絶対に必要になってくる物ですので購入してしまいました。
さてそれに合わせてレプリカのSpecter 4倍を購入いたしました。
これをどう料理しましょうか、それとも・・・・ ( ̄ー ̄)ニヤリ
本体のL85A2は特に変更は無いようですが、周辺機器の更新がちょくちょくあるので、やっと購入できたと思ってもすぐに型遅れになってしまいます。(購入までに時間がかかりすぎるためですが・・・・・・Σ(゚Д゚;)アラマッ)
今回はその【SpecterOS 4x】のためのスコープマウントベース(実物)についてです。
元々【SUSAT】スコープ用のマウント部分にかぶせてレール仕様にする物ですが、色々検索してみるとネットに出回っている写真の物とは違うようでB&Tではないほかの物です。
私の所有している実物?レールマウントです。
ネットでの拾い画像です。
二つのレールマウントは同じ方向を向いています、画像の左側がフロント側になっています。
私物のレールマウントには六角穴の皿ビスがありません。
またレールマウントの裏側にはメーカー名らしき印刷が、
【ISTEC】とあります。初めて見ましたどこのメーカーでしょう?
その他の特徴としてはレールマウントを固定するたに中央部分に2個のイモネジと、
レールマウントの後部にスクリュー式で上下するロッドがあります。
私はG&GのL85しか持っておりませんがサイズ的にはぴったりです。後部のロッドもすんなり入ってくれます、ただし中央部のイモネジの二つある内の一つがうまく入ってくれません、たぶんL85側のSUSAT用レールの取り付け位置調整穴(3個)に入ると思うのですが・・・・
まあその辺は気にしないようにしましょう。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
とにかく、ELCAN Specterのレプリカでも取り付けようと思ったら絶対に必要になってくる物ですので購入してしまいました。
さてそれに合わせてレプリカのSpecter 4倍を購入いたしました。
これをどう料理しましょうか、それとも・・・・ ( ̄ー ̄)ニヤリ
2016年04月11日
光学機器の話、独断ですし偏見です( ̄^ ̄)
昔はスコープと言えばスナイパーが装備する物で、一般の歩兵に装備させてもすぐに壊れてしまうために世間的には「男は黙って、アイアンサイト!」って時代が長く続いていました。
しかしステアーAUGやL85シリーズが照準線の短さ故にスコープを標準装備させてからというもの、Trijicon ACOGに代表されるコンバットスコープの登場で、一般歩兵にも広く浸透していく事になりました。
写真に特に意味はありません。(^_^;)L85だから載せました。
しかし最近では、戦場のみならず射撃競技・ハンティングといった色々なユーザーのニーズに対応すべく、さまざまなタイプのスコープ.が登場してきました。
今回の記事では私が所有したことのある本物のスコープをお座敷シューターの目線のみでご紹介したいと思います!
決して自慢話ではございません!なぜなら!今から紹介するこの子達はもう全員いないのですから(T.T)みんなごめんよ~
しかし紹介するなどと大口を叩いていましたが、肝心の trijicon ACOG系は所持していません(T.T)
今からご紹介するのは trijicon TA11とLEUPOLD MK6そしてELCAN SPECTOR DRです。
まずはtrijicon TA11
これはACOGの4倍ではなく3倍のタイプになります。海兵隊がM27で使用している物とはまた別物ですσ(^_^;
まずTA11の特徴として、視界が明るい!何度のぞいても視界が明るい!ACOG系がどうかは分かりませんが裸眼でみるよりキレイに見えます。
そして、ACOG系ではアイレリーフが短いと言われていますが、TA11は適度にあり、ゴーグルを使っても苦もなく使えます。
明るいと言っているそばから暗い画像ですいません、写真がこれしか残ってないので(^_^;)
そしてスコープ上部にある集光チューブでレティクルを発光させていますが、これがなかなかいい感じでして、周囲の光が強ければ自然とレティクルの発光も強くなり、薄暗いと当然弱くなってくれるので違和感が全くありません。
ダイヤルで調整したり自動調光の物は野外から建物内に入った時にレティクルの発光が強すぎたりしますがTA11ではそれが全くありません、すごく使いやすいです!
次にLEUPOLD MK6です。
こちらはいわゆるショートスコープで1~6倍の可変タイプ。
タクトレや3ガンマッチ等で良く見かけます。
これは中古で購入した物で、使用感バリバリで結構傷だらけでしたが使用には問題ありません、流石はLEUPOLDですね。
MK6の特徴は1倍~6倍に任意に変えることができるので1倍にするとドットサイトの様に、6倍にして精密射撃ができる事にあります。
また1~6倍に変化させるとレティクルの大きさもそれに合わせて変更されます。
6倍(画像が暗くてすいません(^_^;))
1倍
6倍の時は視力検査の様なマークが見えていましたが、1倍にするとマークが小さくなってまるでドットの様に見えます。
そのような事から「1倍の時にはドットサイトの様に使用できます。」と言うメーカー側の説明も納得できます。
しかし実際に使用してみて分かる事ですが、たとえ1倍にしても正確には1倍には見えません(^_^;)
数字的には1倍であっても元々レンズ(凸レンズ)を使用しているためまるで魚眼レンズの様になってしまいます。
なのでメーカー側の「ドットサイトの様に…」を鵜呑みにすると「なんか違う…( ・_・;)」となります、私がそうでした。(^_^;)
しかしそれ以外のところはやはり圧巻!!としか言いようがなく、倍率を上げると同時に大きくなっていくレティクルやチューブ径34ミリが生み出す広い視野!対象物が遠くても近くてもピントがずれる様なことは一切ない!本当にすばらしいスコープです。
そして最後にELCAN SPECTER DRです。
アメリカ軍の特殊部隊の画像などではバンバン載っていますし、レプリカも沢山出ているので説明など要らないとは思います。
こいつの一番の特徴はなんといっても1倍~4倍をレバー一つで切り替え出来ることですね。
実際に使用してみて思うのは、1倍に切り替えた時に本当にドットサイトの様に使用出来ることです!
両目を開けてサイティングしてみても左右の視覚的ずれが全く起こらずキレイに見えます!
これは本当に気持ちいいです(≧▽≦)
そして4倍に切り替えるとにょきっと出てくるレンズですがこんな構造なのにレティクルのズレが全く起きないすばらしいスコープ!
レティクルの大きさは1倍4倍共に同じです。
しかしながら欠点としては他に比べて重量がある、覗くと少し暗いかなということですかね。
以上の事から自分なりの独断と偏見ですが、
視界の明るさで言えば
trijicon TA11>LEUPOLD MK6>ELCAN SPECTOR DR
重量の軽い順番は
LEUPOLD MK6>trijicon TA11>ELCAN SPECTOR DR
こんな感じですσ(^_^;
ただし、視野が明るい暗いと言ってもELCAN SPECTOR DRですら裸眼よりずっとキレイに見えますし、重量の問題も、まあELCANは重いですが(・・;)trijiconとLEUPOLDはそんなに大差はありません。
後は使用環境によって使えるスコープが限られてくるはずなので、ミリタリーのようにレーザーやらライトやら色々取付する場合はどうしても全長の短い方を選択するしかないでしょうし、射撃競技のように制約がない場合はその限りでは無いと思います。
しかしELCAN SPECTOR DR は写真にもありますが、せっかく1倍の切り替えがあるのに上部にミニドットが乗っています。
戦場で様々に変化する状況に、いちいちレバーなんぞ切り替えていられない為だと思いますが、それならいっそのことイギリス軍のように4倍固定にミニドットを乗せた方が良いのでは?
っと思ったりするのですがどうなんでしょう(^_^;)
色々好き勝手に書きましたがあくまでもお座敷シューターの感想ですσ(^_^;
今はもういないスコープ達の思い出です(T^T)
長々とありがとうございました。m(_ _)m
しかしステアーAUGやL85シリーズが照準線の短さ故にスコープを標準装備させてからというもの、Trijicon ACOGに代表されるコンバットスコープの登場で、一般歩兵にも広く浸透していく事になりました。
写真に特に意味はありません。(^_^;)L85だから載せました。
しかし最近では、戦場のみならず射撃競技・ハンティングといった色々なユーザーのニーズに対応すべく、さまざまなタイプのスコープ.が登場してきました。
今回の記事では私が所有したことのある本物のスコープをお座敷シューターの目線のみでご紹介したいと思います!
決して自慢話ではございません!なぜなら!今から紹介するこの子達はもう全員いないのですから(T.T)みんなごめんよ~
しかし紹介するなどと大口を叩いていましたが、肝心の trijicon ACOG系は所持していません(T.T)
今からご紹介するのは trijicon TA11とLEUPOLD MK6そしてELCAN SPECTOR DRです。
まずはtrijicon TA11
これはACOGの4倍ではなく3倍のタイプになります。海兵隊がM27で使用している物とはまた別物ですσ(^_^;
まずTA11の特徴として、視界が明るい!何度のぞいても視界が明るい!ACOG系がどうかは分かりませんが裸眼でみるよりキレイに見えます。
そして、ACOG系ではアイレリーフが短いと言われていますが、TA11は適度にあり、ゴーグルを使っても苦もなく使えます。
明るいと言っているそばから暗い画像ですいません、写真がこれしか残ってないので(^_^;)
そしてスコープ上部にある集光チューブでレティクルを発光させていますが、これがなかなかいい感じでして、周囲の光が強ければ自然とレティクルの発光も強くなり、薄暗いと当然弱くなってくれるので違和感が全くありません。
ダイヤルで調整したり自動調光の物は野外から建物内に入った時にレティクルの発光が強すぎたりしますがTA11ではそれが全くありません、すごく使いやすいです!
次にLEUPOLD MK6です。
こちらはいわゆるショートスコープで1~6倍の可変タイプ。
タクトレや3ガンマッチ等で良く見かけます。
これは中古で購入した物で、使用感バリバリで結構傷だらけでしたが使用には問題ありません、流石はLEUPOLDですね。
MK6の特徴は1倍~6倍に任意に変えることができるので1倍にするとドットサイトの様に、6倍にして精密射撃ができる事にあります。
また1~6倍に変化させるとレティクルの大きさもそれに合わせて変更されます。
6倍(画像が暗くてすいません(^_^;))
1倍
6倍の時は視力検査の様なマークが見えていましたが、1倍にするとマークが小さくなってまるでドットの様に見えます。
そのような事から「1倍の時にはドットサイトの様に使用できます。」と言うメーカー側の説明も納得できます。
しかし実際に使用してみて分かる事ですが、たとえ1倍にしても正確には1倍には見えません(^_^;)
数字的には1倍であっても元々レンズ(凸レンズ)を使用しているためまるで魚眼レンズの様になってしまいます。
なのでメーカー側の「ドットサイトの様に…」を鵜呑みにすると「なんか違う…( ・_・;)」となります、私がそうでした。(^_^;)
しかしそれ以外のところはやはり圧巻!!としか言いようがなく、倍率を上げると同時に大きくなっていくレティクルやチューブ径34ミリが生み出す広い視野!対象物が遠くても近くてもピントがずれる様なことは一切ない!本当にすばらしいスコープです。
そして最後にELCAN SPECTER DRです。
アメリカ軍の特殊部隊の画像などではバンバン載っていますし、レプリカも沢山出ているので説明など要らないとは思います。
こいつの一番の特徴はなんといっても1倍~4倍をレバー一つで切り替え出来ることですね。
実際に使用してみて思うのは、1倍に切り替えた時に本当にドットサイトの様に使用出来ることです!
両目を開けてサイティングしてみても左右の視覚的ずれが全く起こらずキレイに見えます!
これは本当に気持ちいいです(≧▽≦)
そして4倍に切り替えるとにょきっと出てくるレンズですがこんな構造なのにレティクルのズレが全く起きないすばらしいスコープ!
レティクルの大きさは1倍4倍共に同じです。
しかしながら欠点としては他に比べて重量がある、覗くと少し暗いかなということですかね。
以上の事から自分なりの独断と偏見ですが、
視界の明るさで言えば
trijicon TA11>LEUPOLD MK6>ELCAN SPECTOR DR
重量の軽い順番は
LEUPOLD MK6>trijicon TA11>ELCAN SPECTOR DR
こんな感じですσ(^_^;
ただし、視野が明るい暗いと言ってもELCAN SPECTOR DRですら裸眼よりずっとキレイに見えますし、重量の問題も、まあELCANは重いですが(・・;)trijiconとLEUPOLDはそんなに大差はありません。
後は使用環境によって使えるスコープが限られてくるはずなので、ミリタリーのようにレーザーやらライトやら色々取付する場合はどうしても全長の短い方を選択するしかないでしょうし、射撃競技のように制約がない場合はその限りでは無いと思います。
しかしELCAN SPECTOR DR は写真にもありますが、せっかく1倍の切り替えがあるのに上部にミニドットが乗っています。
戦場で様々に変化する状況に、いちいちレバーなんぞ切り替えていられない為だと思いますが、それならいっそのことイギリス軍のように4倍固定にミニドットを乗せた方が良いのでは?
っと思ったりするのですがどうなんでしょう(^_^;)
色々好き勝手に書きましたがあくまでもお座敷シューターの感想ですσ(^_^;
今はもういないスコープ達の思い出です(T^T)
長々とありがとうございました。m(_ _)m