2017年06月26日
〇E製 ブローニングハイパワー 改装その6

今回はハンマー周辺の加工です。
〇Eのハイパワーはリングハンマーですが、これをタナカのスパーハンマーに交換していきます。
ブローニングハイパワー タナカと〇Eの違い
でもお伝えしましたが、タナカと〇Eではハンマーの構造が少し違います、そのためハンマー部分を入れ替えれば済みません、ここも加工していきます。
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
ハンマーをコックするシアーが左側のタナカ製が2個に対して右側の〇E製が片側一個のみ。

片側一個だけの方が耐久は大丈夫なんだろうかと心配になってきますが、こういう風にしたのにはバルブノッカーに原因があったようです。
バルブノッカーはタナカの〇Eもハンマーのシアがかかる部分の中央の溝に入ります。(写真は〇Eです。)

そして、〇Eのバルブノッカーの先端部分はスプリングが入っています。

このスプリングのせいで横幅が増えてタナカ製のハンマーには入らなくなっています。
(細かく言えば他の部分も改良されているのですが・・・・)
ならばタナカのスパーハンマーの溝の部分を広げてやれば装着できるのではなかろうか・・・・・・・
よし!やってみよう!!
どうするかというと、ただ単にヤスリで削って広げてしまいます。

もうただ単に削るだけ。
(@Д@;ウオー!

バルブノッカーが入る事を確認するまで削ってしまいました。
ハンマーをコックするノッチは〇Eの場合片側しかありませんが、自分の勝手な判断で
『別にノッチまで削らなくても大丈夫だろう』
と思っていたのですが、いざ組込んでみると、下の赤丸で囲んであるパーツが邪魔になって・・・・・・・・・
(このパーツもタナカ製とは形が異なっています)

結局ノッチ部分も片側を削りました。
(; ̄ー ̄Aナンダカナー

これでやっとスパーハンマーを組むことができるぜ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまできて気が付く・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれ?
もしかして?
こんなメンドクサイ加工しなくても・・・・・・・・・・・・・・
ハンマーユニットごと交換すればよくね?・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄◇ ̄;)!
ちょっ、ちょっと試しに交換してみよう・・・・・・・・・・・・・・・
(;¬_¬)
(もし交換で済んでしまえば記事を編集して、今までの作業を無かったことにすれば・・・・・・)
結果は・・・・・・・・・・
駄目でした!!
(≧∇≦)ノヨカッター!(何でやねん!)
結果から言うと、バルブノッカーの突き出し量不足になってしまい、ちゃんとブローバックしてくれませんでした。
(; ̄ー ̄A
うんうん、やっぱり自分の判断は正しかったようですね。
((((/ ̄∇ ̄)/
セイフティレバーはタナカ製をそのまま移植可能ですので入れ替えてOKです。

ハンマー周辺が無事に組む事が出来ましたので、ためしに作動させてみたのですが、まだまだ動きが渋かったり、トリガーがすごく重くなったりしましたので次回はその辺の改良をお伝えいたします。
(; ̄ー ̄Aやれやれ
おまけのハイパワー

フルオートハイパワーだそうです!
2017年06月19日
ヤフオク出品中です。
今のところ2個出品しております。
ダニエルディフェンス オメガX12FSP

フレームは鈴友のセラコートとDanielDefenseの刻印
実物 DanielDefense OMEGAX12 FSP(フロントサイトポスト)
実物 DanielDefense リヤサイト
実物 SUREFIRE X300
レプリカ DanielDefenseタイプ バーチカルグリップ(ショート)
レプリカ DanielDefenseタイプ T-1マウント
レプリカ T-1タイプドットサイト(グリーン・レッド切換)
レプリカ VLTOR IMODストック
レプリカ PMAG
実は一番の自慢はナギサプロジェクトさんに製作してもらったバレル

ラリーヴィッカースが使用していたダニエルディフェンスM4 FSPを再現しようとした時に、既製品のバレルでは16インチのカービンレングスはありませんでしたので、ダニエルディフェンスのカタログにあったバレルの写真をメールで送りわざわざ作ってもらいました。

ライトウェイト仕様なのでスチールで製作してもらったにもかかわらず非常に軽量に仕上がりました。
DDM4 FSPのヤフオクはこちらから
次にG&P スタンドアローン グレネードランチャーです。

モスカートを使うグレネードランチャーで本体とグリップ部分を取り外せばトレポンなどのリアルタイプバレル仕様なら取り付け可能です。


G&P スタンドアローングレネードランチャーはこちらから
両方共 1円スタートさせていただきます!
他にも出品予定ですよろしくお願いいたします。
ぺこ <(_ _)>
ダニエルディフェンス オメガX12FSP

フレームは鈴友のセラコートとDanielDefenseの刻印
実物 DanielDefense OMEGAX12 FSP(フロントサイトポスト)
実物 DanielDefense リヤサイト
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レプリカ DanielDefenseタイプ バーチカルグリップ(ショート)
レプリカ DanielDefenseタイプ T-1マウント
レプリカ T-1タイプドットサイト(グリーン・レッド切換)
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レプリカ PMAG
実は一番の自慢はナギサプロジェクトさんに製作してもらったバレル

ラリーヴィッカースが使用していたダニエルディフェンスM4 FSPを再現しようとした時に、既製品のバレルでは16インチのカービンレングスはありませんでしたので、ダニエルディフェンスのカタログにあったバレルの写真をメールで送りわざわざ作ってもらいました。
ライトウェイト仕様なのでスチールで製作してもらったにもかかわらず非常に軽量に仕上がりました。
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ぺこ <(_ _)>
2017年06月18日
〇E製 ブローニングハイパワー 改装その5

前回書き忘れていましたスライドの加工があります。
スライドストップを外す時のへこみ部分ですが、MK-Ⅲにはありません。

何時ものように金属用パテで埋めてから

削って成型しました。

やっとここまで形が出来て来ましたので塗装してみます!
ワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワク
塗装にはインディのブラックパーカーを使用しました。


塗装は完全なる素人です、古い塗装を剥がして、塗装する表面を脱脂して、雨の日にはスプレーしない程度の知識で塗装しております。
仕上がりは・・・・・・・・・・・・・
まぁそんな程度です。゛(6 ̄  ̄)ポリポリ
ちなみにロアフレームも一度塗装を剥がして同じインディのブラックパーカーで塗装しました。

さぁて次回の加工はハンマーユニット
旧型(ミリタリー)のハイパワーはハンマーがリングタイプ
です。

MK-Ⅲはハンマーがスパータイプなので

タナカのMK-Ⅲと交換しようと思いましたが、タナカと〇Eの違いでも説明したように構造や形は似ているのですが、独自に改良されているためそのまま取り替える事が出来ませんでした。
次回はハンマー周辺の加工に移りたいと思います。
おまけのハイパワー

スライドトップがオートマグのようになってます。
<(T◇T)>なんじゃこりゃ!!!
2017年06月11日
〇E製 ブローニングハイパワー 改装その4

今回の加工はシアレバー周辺の加工です。

上の奴を下のMK-Ⅲに見えるようにやっちゃいましょう。o( ̄へ ̄oファイト!

加工に入る前に全ての塗装を剥がしてつるピカにしてしまいました。

そしてシアレバーの軸があるこの部分は思い切って接着して固定してしまいます。

ここのパーツは固定してもシアレバーの組み付けは内側から行なえますのでなんら問題はありません。
接着固定したパーツの隙間部分に金属パテを流し込んでヤスリでセレーション部分を成型。

次は露出型のエキストラクターの加工です。
とはいってもちゃんとしたエキストラクターを作る技術など持っていませんので、今回はカタチだけの加工です。
(〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ
本当に適当ですからね・・・・・・・
それっぽく見える位置と長さの溝をマイクロフライスで掘ってしまいます。

元々そんなに厚みがあるわけでは無いので、溝深さを間違えると貫通してしまう恐れが・・・・・・・・
( ̄ω ̄;)...
だいたい厚みの半分ほどになるように削りました。
そしてエキストラクターですが、そこら辺に転がっていたアルミの端材を使って形を整えました。
例によって写真を撮り忘れてしまいましたので、簡単な図面でご説明。

なんだか余計に分かりにくい図面になってしまっていますが・・・・・・
つまり、エキストラクターらしさを表現するためには、真っ直ぐな物ではなく、先端(フロント側)に行くほど内側に入り込んでいるようにするために先端部分を細く斜めに加工しました。
取り付け後の写真。

先端に行くほど内側に入っているように見えますかね・・・・・・・
o( ̄ー ̄;)
後はMK-Ⅲにあったシアレバーのシャフトの穴をそれらしく加工して。

この部分です。
エジェクションポートをMK-Ⅲの様にすこし広げました。

ここまでなんとか出来ましたね(;´Д`A ```
スライド側の加工はこれでほぼ終わりましたので、次は塗装に入りたいと思います。
おまけのハイパワー

ロングスライドとショート加工されたハイパワーです。
2017年06月07日
〇E製 ブローニングハイパワー 改装その3

前回、ハイパワーのスライドに貼り付けたアルミ板が内側に張り出し、作動の邪魔になっている事をお伝えしました。
どこが干渉してしまうかと言いますと、

この部分がアルミ板に当たってしまっています。
しかし、当たった部分はリューターで軽く削れば干渉しなくなりました。1ミリもけずっていません。

こんな感じで軽く削りました。
最終的に組み立てたときにまだまだ調整が必要となるかも知れませんので、とりあえずこの辺で次の加工にうつります。
次はフロント・リヤサイトの取り付け加工です。
MK-Ⅲのサイトはごらんの様に横からはめ込んでいるタイプです。

こんな加工初めてです。( ̄_ ̄ i)
他の方々のブログなどみていますと、それはもう正確にキレイに加工されていますが、自分は台形にそれも正確に加工できる工具もなければ技術もございません。
とりあえず取り付けすることだけを考えて加工しますので、『そこをなんでそんな加工すんねん!!』と言われましても全て後の祭りですので何卒ご了承下さい。
m(_ _;)m
とにかくタナカのブローニングハイパワーのサイトの取り付け位置を出来るだけ正確に測りました。
【すぐに加工に入ったのでこのブログ書く頃には寸法を忘れています・・・・】m(_ _;)mモウシワケナイ
まず、自宅にあるマイクロフライスでまっすぐな溝を掘っていきました。

次にタナカのハイパワーから取り外したリヤサイトと睨めっこしながら細いヤスリで斜めの部分を削ります。

フロントサイトの取り付けもリヤサイトと同じようにマイクロフライスで縦溝を削ってから斜めの部分をヤスリで削っています。
(加工中の写真を忘れています・・・・・)( ̄ω ̄;)スンマセン
もうフロント・リヤサイトは精度もへったくれもありません、ただただ取り付け出来ればそれで良しとしていますので、完成後に作動させた時に弾がどこへ飛んでいくのか分かりません。(;´Д`A ```
こんなんでいいのか俺!
Σ( ̄ロ ̄lll)
次回はシアレバーの部分を加工していきます。

おまけのハイパワー

昔はツートーンと言えばシルバーと黒って感じでしたが、こんな感じのツートーンも雰囲気が違ってなかなか良いですね。