2022年03月25日
DCA L129A1ハンドガードキット&L115A3スコープマウントが到着いたしました!!

遂に!
遂に!
DCA L129A1ハンドガードキットとL115スコープマウントが到着いたしました!(*T^T)
まさか!こんな日が来るとは!
裸の男爵としてブログを初めてたのが2016年2月9日からなので6年と少し………
いつかは自分の作った物が、製品になってくれたら良いなぁと憧れていましたが、こんなにも早くその時が来るとは!!

DCAの社長さんからメッセージをいただいた時には、正直「もしかして騙されている?(;^ω^)」
と、なかなか気持ちが進みませんでしたが、大先輩のKafu'さま、ミブロさまに大変なご協力と励ましのお言葉をいき、さらにDCA社長さんの猛烈なアタックによって、一緒に歩んで行こうと決断させていただきました!皆様ありがとうございます!!
それではさっそくですか今回はL129A1ハンドガードキットのご紹介とG&G SR25に組付方法をご紹介いたします(^ー^) L115A3マウントベースは次回です。

箱は他社のハンドガードと同じく細長い物で、中央にはDCAさんでカスタムされたL129A1の画像が張り付けてありカッコいいっす!!

中身はL129A1ハンドガードに専用バレルナットが側面のボルト2本で仮止めしてあります。手に持ってみて最初の印象は、結構重い………(¨;)
ハンドガード自体は約580g

この大きさなら少し重い位だと思います、それよりもバレルナットが驚きの280g!

バレルナットという小さめのパーツがハンドガードの半分の重さがあるので、ちょっと驚いてしまいました( ̄▽ ̄;)
これもハンドガードを固定し、バイポットやグリップを付けても問題ない強度を確保するためなので、致し方ないですね………(;^ω^)
更にハンドガードの中にL129A1専用のシュアファイアタイプのフラッシュハイダーが白い緩衝材に包まれた状態で入ってますので、お気をつけて取り出して下さい。


取り付けは通常の電動ガンと同じく逆ネジです。
製造を担当してもらっているアングリーガンさんがアルミ材からCNC加工されていますので、レールの角かたっていて、ちょっと乱暴に扱うと怪我をしますので、取り付ける時にはグローブを使った方が良いですね。(実際手を切りました(^^;))
それではさっそくですか、G&G SR25E2への取り付け方法を簡単にご紹介いたします。
L129A1ハンドガードキットを取り付ける時には、もちろんSR25E2のハンドガードをはずさないといけません。通常のナイツタイプのハンドガードはハンドガードの中に別の小さなバレルナットが存在します。これを取り外すのに、特殊な工具を必要とするのですが、実はG&GのSR25E2はガスブロックとガスチューブを外す事で、ハンドガードを取り外す事が出来るので、それが必要ありません!
先ずはガスブロック下側のイモネジを緩めて下さい。

ガスブロックとチューブを抜き取るとSR25E2のハンドガードが回ります。少し固めには行っているので、細長い棒等を使ってガスブロックを叩くと前方へ抜けてきます。

ガスチューブをハンドガードの回り止めとして使っているので、ガスチューブさえ抜けばハンドガードは外れてくれます。特にネジロック等もありませんでした。
あっ、忘れてました!フラッシュハイダーも外しておいて下さい!特に回転止め用のイモネジなどはなく、逆ネジなので手で回して外してください(;^ω^)

後はL129A1ハンドガードの取り付けです。
先ずはバレルナットを装着します。
この時、固体差によってバレルナットを閉め付けてもバレルがぐらつく事が多いので、よく電動ガン用に販売してある、バレルナットスペーサーを入れるとバレルがしっかり装着出来ます。

ただしスペーサーを入れすぎるとL129A1ハンドガードとSR25E2のフレームとの間に隙間が発生する場合がありますので、入れすぎには注意してください。
そしてバレルナットには穴を開けてあります。これはバレルレンチ用の穴なので、しっかりと回したい時には使って下さい。

バレルナットが取り付けできたら、ハンドガードを装着して、

右側から付属のボルト2本で固定してください。

最後にフラッシュハイダーを取り付ければ終了です。


ちなみにガスブロックとガスチューブはそのままではバレルナットに干渉して取り付け出来ない様になってます。エアガンにしか使えない様に設計したので、そうなってます、誰かなんと言おうともエアガンにしか使えません、絶対に実物には使えません、絶対です…………………
以下色んな所で拾った画像です。勝手に使って申し訳ございません。





問題があれば削除いたしますm(_ _)m
L129A1を再現しようとすると、レールパネルはマルイさんからも発売されてます、タンゴタウンタイプ(ロング)、

それとクレーンタイプのストック、

グリップはG&Pから発売されているLMTタイプが必要になってきます。

とりあえず御注文いただいた分は無事に納品することができましたが、最近の世界情勢の為に物流が非常に混乱してきているので、追加を発注出来るか協議しようと思ってます(;^ω^)
次回はL115A3マウントベースをお伝えいたしますm(_ _)m
2022年01月21日
L129A1ハンドガードキットがイギリスのDCAさんに到着!!
イギリスのDAVE'S CUSTOM AIRSOFTさん(以下DCAと表記)より、L129A1ハンドガードキットが到着したと御連絡がありました!(*´▽`*)

DCAさんでは早速、G&G SR25 ECC をベースとしてコンプリートモデルを製作、受付開始されています!
https://www.davescustomairsoft.co.uk/dca-l129a1-modification-kit-for-g-and-g-classic-army-a-and-k-sr-25
本当に先日到着したばかりなので、現在は検品作業中で、日本に発送準備中との事なので、まだもう少しかかりそうですが、こちらに到着次第、順次発送させていただきますので、御注文いただいてます方々もうしばらくお待ち下さいm(_ _)m
以下DCAさんから送られてきたL129A1ハンドガードキットを実際に取り付けた画像です。








裸の男爵が設計を担当させてもらったのは、L129A1ハンドガード、SFフラッシュハイダー、トリジコンTA648(DCAさんで内部改良)となっております。
特にフラッシュハイダーは昔レプリカが存在していたのですが、現在は流通していない為に急遽設計したものです。
初めて自分が設計した物が製品となって流通するのは何とも言えない感覚ですね( ̄▽ ̄;)
ちなみに、画像に写っているL115A3マウントですが、こちらはDCAさんに到着するのが少し遅くなるそうなので、案内できるのはもう少し後になりそうです。状況がわかればすぐにお伝えいたしますm(_ _)m

DCAさんでは早速、G&G SR25 ECC をベースとしてコンプリートモデルを製作、受付開始されています!
https://www.davescustomairsoft.co.uk/dca-l129a1-modification-kit-for-g-and-g-classic-army-a-and-k-sr-25
本当に先日到着したばかりなので、現在は検品作業中で、日本に発送準備中との事なので、まだもう少しかかりそうですが、こちらに到着次第、順次発送させていただきますので、御注文いただいてます方々もうしばらくお待ち下さいm(_ _)m
以下DCAさんから送られてきたL129A1ハンドガードキットを実際に取り付けた画像です。








裸の男爵が設計を担当させてもらったのは、L129A1ハンドガード、SFフラッシュハイダー、トリジコンTA648(DCAさんで内部改良)となっております。
特にフラッシュハイダーは昔レプリカが存在していたのですが、現在は流通していない為に急遽設計したものです。
初めて自分が設計した物が製品となって流通するのは何とも言えない感覚ですね( ̄▽ ̄;)
ちなみに、画像に写っているL115A3マウントですが、こちらはDCAさんに到着するのが少し遅くなるそうなので、案内できるのはもう少し後になりそうです。状況がわかればすぐにお伝えいたしますm(_ _)m
2021年06月06日
L129A1ハンドガードキットが英国のDCAから販売決定! しかも製造はあのメーカー・・・

突然の告知で申し訳ございませんが、なんと!わたくし裸の男爵が設計製作しておりましたL129A1ハンドガードキットが
イギリスのエアソフトガンカスタムメーカーである Dave's Custom Airsoftから販売される事になりました!!

このエアガンカスタムショップは各メーカーのエアガンや装備品など販売されているのはそうなのですが、何より凄いのは自社でカスタムし販売しておられるエアガンがこれまた凄い変態っぷり(褒めている意味です)で是非ともご紹介したいです!
DCA CUSTOM
DCA - Ares L2A1 LMG AEG (Real Wood & Steel)


(以下翻訳ソフトから)
我々は、オーストラリアのL2A1を可能な限り再現することを目標とし、アメリカからオリジナルのL2A1ウォルナット・バイポッドを入手しました。また、このプロジェクトの総工数は3桁です。このLMGの重量は5.6kgで、本物のスチール製L2A1に30連マガジンを装着した時の重量と同じです。この武器には、1 x 拡張120連ミッドキャップマガジンと本物のL1A1スリングが付属しています。ストックには、お好みのコネクターでリアワイヤリングされています。
DCA - G&G SA80A3 - ETU (New Version)


このL85A3の何が凄いかって、おそらく世界でもアッパーレシーバーの溶接痕に拘るなんて、我らが師匠Kafu’さん以外いないと思っていたのに、しっかりと再現されているではありませんか!何という変態・・・(褒めているのです)
DCA - HK-11 / HK-21 LMG (AEG)



画像を見て、確認してください、もうね電動ガンでここまで再現しているの凄すぎなんですけど・・・・(;゚Д゚)
さらに価格も桁違いでして、販売価格£7,999!
1ポンド¥155(2021/6/5)とすると驚きの¥1,239,845 !! (◎_◎;)
生涯保障が付いているとはいえ、そう簡単には手が出ません・・・・・
非常に欲しいですがさすがに無理ですね(;^_^A
こんな素晴らしいDave's Custom Airsoftさんから連絡をいただき、L129A1ハンドガードキットを販売していただく事になり、感謝感激でございます!ありがとうございます!!
そして初めて連絡をもらった時からもの凄く相談に乗っていただき、全く英語の出来ない自分に尽力してくださいましたミブロ様、大英百貨店様及びそのご友人様
そして初めての事に『うじうじ』考え込んでいた所。『どうせ何もしなかったら勝手にコピーされて終わりなんだから、契約してもらえるだけ万々歳では?』と背中をおしてくださいました師匠Kafu’様この場をお借りしてお礼申し上げます!ありがとうございました!!
そして思い切って飛び込んでみたDave's Custom Airsoftの社長さん、めちゃくちゃ良い人!家族思いの素晴らしい方!今後ともよろしくお願いいたします!!
そして本題のL129A1ハンドガードキット
販売は2タイプを予定されていて内容は以下の通りです。
こちらはハンドガードとフラッシュハイダーの標準セット
DCA L129A1 Rail & Flash Hider for G&G / Classic Army / A&K SR-25
【特徴】
6061アルミニウム
CNC機械加工
14mm CCWアルミニウムフラッシュハイダー付属
ハードコートアノダイズド
ブラックカラー
20mmレールスペース
L129A1スタイル
バレルナット付属
既存のSR-25レールシステムと交換可能

こちらはフルセットで上記の標準セットに下記のオプションが追加されます。
DCA L129A1 Modification Kit for G&G / Classic Army / A&K SR-25
DCA製TA-648 ACOGレプリカ(Pro-3Dプリントされたセラコート外装と4個のACOG内部、正しいQDマウントとRMR付き
SR-25 AEG用16インチアルミバレル - 14mm CCWスレッド仕様
フリップアップアイアンサイト
折りたたみ式縦型グリップ
クレーンストック(セラコートマグプルFDE)
TDレールカバーセット(セラコート・マグプルFDE)
エルゴピストルグリップAEG (Cerakoted Magpul FDE)
ハリススタイルバイポッド(QDリリースアーム付 )

別売りのハンドガードに対応したSR-25を別途購入して頂ければこのタイプが再現できます!
これに付属するTA648 ACOGはもちろん裸の男爵が以前に作ったあのモックアップの図面を提供し、それを図面変更して内部に4倍のスコープを搭載するそうです!
さらにL129A1のSF製フラッシュハイダーは以前、5.56㎜タイプの物がレプリカとしてありましたが、ほとんど見る事が出来ません、その為、新規で図面を制作、少しスケールアップしていますので、L129A1に対応したフラッシュハイダーはこれ以外にございません!
そしてこの部分の説明
レイルシステムとフラッシュハイダーは、他のDCA製品を数多く製造しているAngry Gun社がCNC加工してくれます。
え!?(◎_◎;)
なんですと!
製造はあの L85A3ハンドガードを作っているアングリーガンですと!!
製造してくれるところなんて気にしていなかったので、さらにびっくりしました!!
販売予定は今現在のところ年内の10月頃を予定(コロナの影響もあって多少遅れる事もあります)
【予定価格】
標準タイプ DCA L129A1 Rail & Flash Hider が£179
フルセット DCA L129A1 Modification Kitが£699
現在このL129A1ハンドガードキットを日本に仕入れる為の打ち合わせをしている最中ですので、詳細が分かり次第こちらのブログにて報告させていただきます。m(__)m
2019年11月16日
G&G SR-25 E2 APC M-LOCK その①

モケイパドックさま G&G SR-25
自分は2018年4月に開催された、第一回G&Gラバーズの弾丸バスツアーに参加した時に現物を触ったのですが、これがまたすばらしくナイツSR-25のアンビ操作系が完璧に再現されていました!
(その時もらったパッチと当日のスケジュール表です。)
(2018G&Gラバーズで展示してあったSR-25)
(当日持ち込んだ L85A3 この時はまだ自家製3Dプリンターでした。)
もうこのG&G SR-25 を見た瞬間
『L129A1の本命は君だ!!』と固く心に誓ったのでした。
(ごめんよクラシックアーミー・・・・当時はまだ制作する前だったので・・・・・(´;ω;`)ウッ…)
それからしばらくはイベント等で展示はされていますが、発売のアナウンスが一向に無い状況が続き・・・・・・・・『発売はいつになるのだろう・・・・』ともやもやしていましたが、とうとう我慢しきれずにクラシックアーミーのM110を使ってL129A1を再現してしまいました。L129A1制作記事はこちら
そしてやっとこさ10月末にG&GからSR-25が発売されるというアナウンスがあったのですが、その頃非常に貧乏で(いつも貧乏で)こっちに回せるお金が全く無くてどうしても買えなかったので静観していました。
まぁその内色んなところからG&G SR-25の記事が出てくるだろうから、それを見て勉強しておこう・・・・・・・・・
いまだに詳しい分解や調整の記事がHITしませんね・・・・・・・(。´・ω・)ナンデ・・・・
自分の検索の仕方が悪いのか今日もHITしません・・・・・・・・・・・
(゜_゜)うーん情報が無い・・・・・・どうしよう・・・・・・
CA用に作ったL129A1ハンドガードキットが使えるかどうかも全く分からない・・・・・・・
外人からの問い合わせも来るし・・・・・・・・・
うーん・・・・・
な・の・で
買いました!
G&G SR-25 E2 APC
(꒪ꇴ꒪ (꒪ꇴ꒪ (꒪ꇴ꒪ ;)ハハハハハハ、これでまた超貧乏に逆戻りですわ=!
購入したのはモケイパドックさん
良い買い物の日であるショッピングサイトを通してポイントがイッパイ付くのが原因ですね( ̄▽ ̄;)(原因て・・・・)
それでは早速中身を確認します。
綺麗な包装をありがとうございます。
なかなか雰囲気のあるパッケージです。
SR-25本体と厚めのカタログにデータ表
うーん、これは良い物だ・・・・・・
・・・・・・で、早速分解! 試し撃ちもせずに分解開始!
まずはストックパットを外す!
バッテリーはここからでは無理ですね、ストック自体を外して入れるようです。
中にはバッテリーを固定するためでしょうか、ガイドが入っています。
そしてストックパイプに入っているMOS FET
引き出すとこれぐらいの長さになります。
実は、最初にSR-25のストックを触った時にストックが奥まで入りませんでした、この長い配線のMOS FETとクレーンストック内部に入っているバッテリーガイドが当たってしまうため、一番短いところまで行くことが出来ませんでした。(゜_゜)ありゃ
ここぐらいが限界でした。やはりガイドにMOS FETが当たっていますね。
ちなみに、うちのL129A1に取り付けてあるストックに交換すると、ちゃんと奥まで引っ込みます。
ただし、ストックパイプの径が少し小さいようで、このクレーンタイプのストックではガタが大きくなります。(たしかVFCだったような(^^;))
L129A1にする予定なのでここはアルミテープ等で要調整ですね。
しかしG&Gのクレーンストックは外しにくかった、レバー部分に入っているスプリングが結構強力で、レバーの前と後ろに指を引っ掛けて持ち上げないとストックパイプから抜けてくれませんでした(◎_◎;)キツー

次にフレームです。
刻印はもちろんKnight's刻印でマガジンキャッチ及びボルトストップはアンビ仕様。
セレクターはセミオートのみでフルオートにはなりません。
反対側もしっかりと刻印が入っています。アンビの操作系ももちろん機能します。
L129A1仕様にする場合はこのフレーム左右の刻印を変更しないといけませんね・・・・・・またお世話になるのかな・・・・( ̄▽ ̄;)
ハイダーの取り付けは一般的な逆ネジタイプでした。
ちなみにこのハイダーも交換予定(;^_^A
HOPの調整はダイヤル式
そして残弾0になると停止するマガジン
最後まで打ち切れるようにニョキっとつくしが生えてきます。
そうするとマガジン背面にある突起が出てきて

マガジンハウジング内部にあるメカBOX停止スイッチを押します。

とまぁ外観だけですがとりあえずはここまで。 予告」どおりL129A1にするのが最終目的なので次回からは分解していきたいと思います。
一番の問題はM-LOCK仕様のURX4ハンドガードの取り外しです。クラシックアーミーのハンドガードは手で強く回せば外れましたが(ナンデヤネン!)今回は作りのしっかりしたG&G、URX専用レンチでもないかぎり外せそうにもありません((+_+))
売っている時に買っとけば良かったのですが、今はどこを見ても売り切ればかり・・・・・・・・・
ヤフオクに出るのを待つか、パイプを加工して自作するしかないようです・・・・・。
あっ、一応バッテリー繋いで作動させてみました(^^;)、バッテリーは7.4Vでしたが、作動にタルさは無く、連射しても軽快にセミオートしてくれます。
さすが電子トリガーのG2メカです。セミオートの調整に苦労していた時期が長かったので、すごくありがたい事ですね(´;ω;`)