2018年12月15日
H&K HK416の衝撃的な情報・・・・( ゚Д゚)マジですか!

最初に断っておきますが、HK416シリーズが好きな方にはあまり良い話ではありません。(´;ω;`)
登場以来、常に進化し続け、今や特殊部隊装備の代名詞的な存在となっているHK416 !
現在は特殊部隊だけでなく、ノルウェー軍やフランス軍も正式採用されるなど、ノリにノリまくっている感のある HK416 ですが、最近 Twitter上である欠点についての情報が飛び交っているようです。

(画像は ノルウェー軍 HK416N バレルにフロントサイトが取り付けてあります。)
自分はつい最近、MR762A1 や MR223A3のハンドガードを制作していましたので、他にも画像が無いかと情報収集をしていました。
今回のハンドガードの御依頼者様は、実はかなりのHKシリーズの好きな方で、シビリアンタイプのMR762やMR223の刻印を、セラコートで有名な鈴友㈱さんに送ってまで再現されるほどの方で、自分の知識など到底かなわないもの凄い方でございますm(__)mマイリマシタ・・・・
そのもの凄い方がもの凄いTwitterをされていまして、そこでこのとんでもない情報にたどり着きました。
なんと! HK416は使い続けていると、フルオート射撃の最中にバレルのつけ根辺りからボッキリと折れてしまうそうなのです!!

見事に折れていますねー
最初にこの画像を見た時には信じられなくて、誰かがゲーム中にエアガン持ったまま倒れて、ボッキリ逝ってしまった写真だと思ったぐらいでした(;・∀・)
この詳しい情報はこちらの方でThe Teppo Blogで、その内容や疑問点など自分の中途半端なブログなど、恥ずかしいと思えるぐらい素晴らしい内容でして、他にもイギリス軍特殊部隊で使用されているL119A1の刻印の件や、アメリカ軍デルタフォースが使用したSIG MCXの件などとにかく情報が満載です。一度ご覧になってください!(勝手に紹介してすいません・・・・)
The Teppo Blog 【HK416の問題点】より
※416はみんなが思ってるような魔法のドイツ銃じゃありません。
DI式という穏やかな作動方式を前提とした設計に、強烈なガス圧を生じる作動方式を組み込んでいるためです。
416の反動衝撃は、通常のM16/M4のそれを上回るものです。
このリコイルのせいで、ショートストロークピストン式に基づいて設計されたものではないアルミ製レシーバーに、とても大きな負荷がかかるのです。(とは言ってもかなり強力なアルミ合金ですが。)
(◎_◎;)マジデスカ!
詳しい内容はThe Teppo Blogを見ていただくとして、上の文章を読んで、まず思い出したのが、強いスプリングなどに交換した時に起こる、メカBOXの割れ!

(画像はCombatdoll BLOG様)
電動ガンのメカBOXは 東京マルイさんが、長い年月をかけて絶妙なバランスの上で各部の強度が決められ、設計されています。
そこに、設計強度以上の高い衝撃が加わると、弱い部分から破損していまいます。

(こちらの画像はToy Gun.JP様ブログより、一部加工)
長い年月使用したメカBOXも、同様に破損したりします。
破損しているのが、バレルの付け根なので、射撃時のピストンの強い反動と、強化してあるリターンスプリングの為にボルトがさらに強くアッパーフレームに衝突している事が想像できます。それなのに、HK416の首回りはM4のサイズとほとんど変わりません。
さらにブログにはこの様な文章もありました。
HK416は、最初から存在しない問題に対する「解決策」で、価格が高すぎる・専用パーツが多すぎること以外にも様々な問題がありました。普通のDI式AR/M4なら問題ないような数々の場面で416は壊れやすいんです。
うーん(゜_゜) ビックリしたというか、なんとも拍子抜けな感じですが・・・・・・
HK416が新規で採用されたと言う情報が、あちらこちらで聞こえてくる一方で、HK416の登場初期の頃から使われていた特殊部隊の方々は、『この問題のせいで今はHK416をほとんど使っていない』 そうです(゜_゜)あらまぁ・・・・・
車で言うと軽四のボディなのに2リッター以上のエンジンを積んで ガンガン走ってたら、しまいにボディが裂けてエンジンが飛んで行ったような感じですかね・・・・・・・(要らない例えでしたm(__)mスイマセン)
しかし、HK416の折れた画像を見てもらえると分かると思いますが、HK416A1などの初期の頃のモデルです。
なので最近登場したHK416A5などは設計変更されていたり、素材や熱処理の改善などで強化されている事もありますので、全てのHK416がボッキリ折れてしまうかどうかはわかりません。
HK416は自分も好きなので頑張ってもらいたいですね、情報を注意してみてみましょう。
•o ( ` ・ ω ・´ )o今後に期待ですね。
おまけ

G36Cのスライドストックバージョン?
こんなストックもあったのですね(;゚Д゚)
2018年12月08日
VFC HK416A5の、えっ!そこはそうなってるんですか?それでは入らない・・・(´;ω;`)
まだ、前回の話題を引っ張ります( ̄▽ ̄;)
御依頼をいただきまして制作した MR223A3ハンドガード ですが、あまりにも出来が良くって自分用にも一個作ってしまいました。
(写真のVFC HK416アッパーAssyは御依頼主様の物です。)
※ここで一つ訂正を、当方のブログを見ていただいた御依頼主様より、教えていただきました自分が紹介いたしましたH&Kのアクセサリースロット Hkeyに第一世代と第二世代があると豪語しておりましたが、間違っていました( ̄▽ ̄;)
当方が第一世代と言っていましたが正しくは、M.R.S(モジュラーレールシステム)

そして第二世代と言っておりましたが正しくは Hkey

Hkeyが変化したのではなく、僕が勝手に誤解しただけで、全く別物でした以前の記事も訂正いたしました、すいませんm(__)m
話は元に戻りまして、(;^_^A
自分用にも作ったMR223A3ハンドガードを取り付けてみようと、VFCのHK416A5のハンドガードを外しました。
HK416ハンドガードを固定しているボルトを外して~
ハンドガードを外して~
早速取り付け~(⌒∇⌒)
(。´・ω・)ん?
入らないぞ・・・・・
もしかして、今回の造形も曲がっている?!もしくは寸法に狂いが発生している?!(◎_◎;)
・・・・・あれれ?寸法はあっている・・・・・・なぜだろう・・・・・
おー、これか!

旧型には無かったはずです、ガスブロックに追加されたリブ
リアルな再現度でマニアをうならせている VFC、もしかすると実物もそうなのかなぁ・・・・
と思い、念のため確認してみると・・・実物パーツにはそんなリブがありません!

(見えにくいですが、矢印の方向がフロント側になります。)
このガスブロックに追加されたリブは形状から推測するにハンドガードのガタを防止する為なんじゃなかろうか・・・・・・・・・(-ω-;)
だいたい強い力が加わるハンドガードをボルト一本で固定するなんて無理が・・・・・・・・・・
いや、でも自分が作ったハンドガードを取り付けて、バイポットを取り付けても問題ないほどの強度があるし・・・・・なぜリブを追加しなければならないのだろう?(。´・ω・)?
・・・・・・ハンドガードにガスブロックを密着させて・・・・・・・
あっ!もしかして固定しているのはバレルの方か!!
VFC HK416A5 GBB はHOPの調整をしやすくする為に、HOPレバーの調整をガスレギュレータまで伸ばしたロッドを回転させる事によって調整します。

ガスブロは一発発射するごとに激しくボルトが前後するので、当然バレルには結構な衝撃が発生します。
この時にバレルがフリーフロートの場合、ハンドガードの中で暴れまわるので、当然バレルに取り付けてあるガスブロックも一緒に暴れまわります。
一瞬の事なので肉眼では確認しにくいですが、ユーチューブなんかで実銃のM4のスロー再生を見た方なら分かると思いますが、発射の度にかなり暴れまわっている様子が確認できます。
実銃ほどではないにせよ、強烈なブローバックに定評のあるVFC製ですから、やはりHOPがズレたりするのかもしれません。
そこでガスブロックをハンドガードの内側に密着させる事で、少しでも暴れるのを防いでいるのでしょう。
最初はあんな一本のボルトでハンドガードを固定するのが難しいからバレルで補強しているんだと思いましたが、逆ですね暴れるバレルを、ハンドガードに固定してもらっているのですね。
せっかく作った MR223A3ハンドガードの為に、あの邪魔なガスブロックのリブを削り取ってしまおうと考えていたのですが・・・・・・・
もう一度考える必要がありますね(゜-゜)ドウスルカナ
2018年12月05日
H&Kのハンドガード制作、MR762A1とMR223A3 その④

前回の続きで今回はMR223A3のハンドガードの制作です。
MR223A3ハンドガードです、ナイロン樹脂なので表面ザラザラの白色です。
以前の自分のイメージではナイロンと聞くとなんだか柔らかい印象があって、初めてL85A3のハンドガードの造形をDMMに依頼した時には、
『フニフニしたハンドガードが来たらどうしよう・・・・(;´・ω・)』
なんて思っていましたが、届いた商品は思っていた以上に強度があり(もちろん金属ほどではありませんが)ゲームで使用しても問題無く、マルイのABSの様にすぐにギシギシ音を立てる事もないです。どちらかと言えばG&Gの樹脂ハンドガードと同じような感じです。
しかし、このMR223A3ハンドガードは曲面が多くて複雑な形状でしたので、図面を書く時に苦労しました(;^_^A


H&Kハンドガードの特徴で、ボルト一本絞めの部分の形状が複雑で・・・・(´Д`)
この部分は何度も書き直ししました・・・・・( ゚∀゚)アハハ
この状態でDMM.makeに発注。
数日後に出来上がったので発送いたしますとの連絡があり、到着を楽しみに、でも心の中では寸法間違っていたらどうしよう(;・∀・)などと心配になったりしていましたが、ついにハンドガードが到着!
でっきたかな~ (o^―^o)
おおー!きれいに出来てるじゃねーか!(⌒∇⌒)
早速ハンドガードを取り付け、取り付け~!
ん~ん(。´・ω・)?
なんかおかしいような・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハンドガードが曲がってんじゃねぇか!(;゚Д゚)

早速、DMMのサービスセンターへ画像と共に状況説明し、すぐに作り直してもらう事に・・・・・・・・
御依頼主様へは造形ミスで、どうしても納期が遅れてしまいますと報告しましたが、『大丈夫ですよ~』とありがたいお返事(人''▽`)アリガトウゴザイマス
しかしここからが怒涛の再造形ラッシュの始まりでした(*´Д`*)
再造形1回目

真横から見れば真っ直ぐだったのですが、今度は下の方に曲がっています。
再造形2回目

最初の造形と同じく横方向に曲がっています、しかし曲がり始める部分が先端寄りから中央部分へと変化していました。
この時にDMMの方と協議して3Dプリンター自身の不具合なのではないですか?と聞いてみましたが、『それは無いです、機械は正常です。』との返事・・・・・・・・
しかし、少し前に、DMMの案内で【ナイロンを造形する機械が故障したので、修理が完了するまで造形が遅れます】と案内メールが来ていたので、自分的には『絶対機械の不具合だろう・・・・だって以前のハンドガードは曲がっていた事が無いもん!』と思っていましたが、DMMさんも『すぐに再造形いたします!』と言ってくださいましたので、完成するまで待つことに。(-ω-;)マァショウガナイ・・・
再造形3回目

なっぱり曲がっていました・・・・・・・( ノД`)オーマイゴッド
さすがにどないなっとるんじゃい!ヽ(`Д´)ノ
と連絡しました・・・・・・・
そこで初めて言われたのが・・・・・・
『この肉厚(3㎜ほど)で、この中空の形状では冷却工程で曲がってしまいますね・・・・・』
はい?( ゚Д゚)?
『・・・・・・・・・・・・・・・・・えーと、じゃぁ今後も同じ図面で発注した場合、曲がると・・・・・・・』
『はい、お客様の図面ですと綺麗な造形は無理ですね。』
『はぁ・・・・(-_-;)』
『図面の肉厚を4㎜以上にしない限りは・・・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そこっ!
肉厚を4㎜にしない限りは!
それ大事なところ!!
せめて再造形1回目の時に言いませかその言葉!
こちらとしてもこんなに同じ物を何回も作ってもらって逆に申し訳ないですよ!
本当に・・・・・・・せめて機械の不具合だろうと問い合わせした時に、『厚み3㎜では造形が難しい・・・・』との一言を伝えていただきたかった・・・・・・・・大事な内容ですよ・・・(;´・ω・)オネガイシマスヨ
しかし、DMMのサービス担当の方の名誉の為に言っておきますが、毎回 造形をお願いする度にそれはそれは丁寧に対応していただいております、今回はたまたまこのような状況になってしまいましたが、個人依頼できる3Dプリントサービスにおきましては、価格・サービス共に他社では適いません、今後ともよろしくお願いいたします( ̄▽ ̄;)
まぁ色々あって遠回りしてしまいましたが、MR223A3ハンドガードの図面に修正を加えて、何とか完成したのがこちらです!
出来上がったMR223A3ハンドガードですが、もう握りやすいのなんのって!
たまらず、自分用にもう一つ作ってしまいました(;^ω^)
しかし、修正をした図面でもDMMさんからすれば不安があったらしく、次回からはもう少し見えにくい部分で分厚くしてみようと思います
(;^_^A
2018年12月04日
H&Kのハンドガード制作、MR762A1とMR223A3 その③

ついにDMM.makeからハンドガードが届きました!
上の写真は御依頼主様から送っていただいた写真です。(⌒∇⌒)
今回は取り付けの調整のみこちらでさせて頂き、塗装は御依頼主様が業者に頼んでセラコートされるそうです!
(◎_◎;)スゲー
ただし、セラコートの施工過程でかかる温度が60度となっているそうでして、ナイロンの連続耐熱温度が80度~140度なので大丈夫だと思いますが、慎重に協議の上施工されるそうです。
いやー自分にはできない事です(;^_^A
それではDMMから届きましたハンドガードです。
上がMR762A1ハンドガード、下がMR223A3ハンドガードです。
当たり前ですが、どちらも素材はナイロン樹脂のため、白色で表面はザラザラしています。
設計から造形まで比較的にスムーズにいったMR762A1ハンドガードです。
参考のために送っていただいたHK MR556 14.7" Modular Rail System と一緒に並べてみました。
MR762A1ハンドガードの図面を書く時に大きな発見ができました!
と言うのもこの参考に送っていただいたHK MR556 14.7" Modular Rail Systemと資料としてネットで漁りまくったMR762A1 LRPの画像を見比べていると、両者は、ハンドガードの太さ(直径)にそれほどの違いがないんじゃなかろうか・・・・・
せっかく送ってもらった実物ハンドガードがあるので、試しに東京マルイのHK471に入れてみたところ、なんと画像とほぼ同じシルエットに見えるじゃありませんか!
これはもしかして、5.56㎜のMR556と7.62㎜のMR762のモジュラーレールの太さ(直径)は実は同じ大きさなのでは・・・
なるほど!だからMR762のバレルナットの部分をカットする事で対処してあるのか!
(;゚Д゚)

この根本の部分ですね。
そして出来上がったMR762A1ハンドガードを東京マルイのHK417に装着した姿がこれです!

参考に集めた MR762A1 LRPの画像と見比べて見てもハンドガードの大きさが同じに見えます、やはりMR556とMR762のモジュラーレールの太さ(直径)は同じだと考えられます。
また、実物のハンドガードにはワンタッチスリングのアタッチメントが別パーツで埋め込まれています。

こちらは最初にハンドガードと一体型で作ろうと思っていたのですが、御自身で塗装されるので別パーツにした方が、仕上げの違いも表現しやすいだろいうと考えましたので別パーツといたしました。
まぁ結局はナイロンなので実際に使用するには強度が不安なんですけどね、雰囲気重視で(^^;)
続いてMR223A3ハンドガードも書こうと思ったのですが、MR762A1の事がちょっと長くなったので、次回に回したいと思います。
おまけ
いつもお世話になっています、イギリス軍マニアの重鎮 Kafu'様の昨日の記事G&G L85 ETUの最後の方でご紹介していただきました
LLM MK3タイプのバッテリーケース
まだ塗装していない状態の写真ですが、一緒に写ってますOPTION №1の11.1V 900mAhが問題なく入るように設計していましたが、Kafu'様とのご意見もあり、幅の広い、しかし全長は短い7.4Vサイズも入るように設計変更しています。
出来上がりましたらまたご報告いたします。(;^ω^)
2018年12月03日
H&Kのハンドガード制作、MR762A1とMR223A3 その②

前回に引き続きMR762A1 LRP及びMR223A3ハンドガードの制作記事です。
図面はほぼ書きあがっていましたので、後は僅かな修正の後にDMM.makeに造形を発注するだけなのですが、その前に!これについて是非とも確認しておかなければなりません、そう!
ヘッケラー&コッホのモジュラースロット

VOLTORのKeyModとH&Kの
①アクセサリースロットの穴の形状
②アクセサリースロット裏側(ハンドガード内側)のカット
③
まずは①アクセサリースロットの穴の形状について
※形状が分かりやすいように、当方が書いたハンドガードの図面で書いてみました。
こちらがVOLTORのKeyModです。文字通りキー(鍵)穴の形状をしています。

こちらがH&Kの

採寸して初めてわかるぐらいなので、少しでも遠ざかれば見分けがつきません(;^_^A
次に②アクセサリースロット裏側(ハンドガード内側)のカット
VOLTORのKeyModには裏側(ハンドガードの内側)には斜めのカットがあります。

(すいませんファースト様、画像使わせてもらっていますm(__)m)
これに斜めに傾斜した専用のナットを使って各種アクセサリーを固定します。

一方H&K
すんごい見づらいですがこんな感じです。
※KeyModはこの斜めのカットの為に肉厚の薄い部分が発生し、実戦では強度に不安があると言われたりしているようです。(噂です)
H&K
③
先ほどから説明していますHkeyは第一世代(正式名称 M.R.S)とも呼べるもので、次の第二世代の物(正式名称 Hkey)はさらに小さく出来ており、当方が作ったL85A3やヨーロッパ仕様のMR223A3等で採用されています。

(画像は拾い物です。問題あれば削除いたします。m(__)m)
アクセサリー取り付け用のナットはこちらも専用品ですが、やはりアクセサリースロットの穴には斜めのカットが無い事と、穴が小さくなっているので、ハンドガードの肉厚が確保できるので強度も申し分ないようです。

追加レールの裏側です。(こちらも拾い物です)

拾い物の画像です、すいませんm(__)m
追加レールには締め付けトルクが書かれています。こういう書き込みはプロ仕様って感じがしますね(;^ω^)
あっ、ちなみに自分が制作したL85A3ハンドガードのHkeyスロットはもちろん実物寸法ではございません!
情けないかな実物のHkeyハンドガードなど仕入れられるだけの資金力もございませんので、公開されたL85A3の画像と、図面におこしたレールの数を数えて、大体の寸法を計算して図面にしたので、多分細かい寸法はズレていると思います( ̄▽ ̄;)
あっ!最後に忘れていましたアクセサリースロットの方向についてです。
穴の細い方がどちらを向いているかを見てみましょう。
KeyMod


Hkey第二世代(正式名称 Hkey)

現在のH&Kのいわゆるシビリアンタイプには第二世代のHkeyハンドガードが設定されていますが、並行してHK416A5などの4面フルレール仕様もミリタリー・エンフォース仕様としてありますので、各国の警察・軍部隊がその都度選んでいるようですね。



ちなみにこちらは米陸軍採用のM110A1です、採用直後の情報では

ちなみにこのタイプは以前に作って販売もしています、詳しくはこちら(〃´∪`〃)ゞ

さて次回は実際にDMM.makeに発注いたします!
出来上がるまでに紆余曲折あったのでその辺もお伝えいたします。(;^ω^)
※追伸、ちなみにHkeyに第一世代と第二世代があるのを最初に気付かれたのは、何を隠そう今回の新型ハンドガードを発注してくださった
御依頼主様
でいらっしゃいます、自分は最初全然気付いていませんでした( ̄▽ ̄;)
下書きの時には書いていたのに書き直した時に、この一文が消えていました・・・・・・どうもすいません~(^^;)