2019年09月17日
自作 Trijicon TA648 番外編
L129A1の姿を完全な物にする為、自作した
Trijicon TA648

制作する為の資料は全てネットの画像のみという暴挙に出ましたが、昔とは違い最近の銃器にはピカティニーレールが必ず装備されているため、レールの数を数えれば、結構正確な寸法が分かります。
とは言え、大まかな寸法が分かるだけで、細かな寸法は画像を見てイメージと空間把握能力だけで決めなくてはいけません。
欲を言えば実物のTA648を購入して正確な寸法を測りたいのですが、実物はたまにヤフオクに出品されていても30マン超えの超高価品・・・とてもじゃないけど個人製作者には高値の花でございます。(´;ω;`)
しかし、現用イギリス軍御用達 L129A1を装備したいと思うとどうしてもTA648は必要です。

(これがカッコいいのですよ)
だ・か・ら
『離れたところから見てTA648を再現できていれば問題無い!』と自分に言い聞かせて作った訳です

(遊びでL86A2に載せたりして・・・)
完成したTA648を自慢しておりましたが数日後、以前お世話になったあの方からメールが・・・
マウントベースの制作依頼をいただきました!でお世話になったあのお方でございます!
その御方はイギリス軍マニアならのどから手が出るほど欲しくなる、実物のSHIELD CQB ドットサイト と 実物のELCAN Specter OS4 を所持されており、OS4にSHIELD CQB を載せる為のマウントベースを依頼されたあの御方です!
さらに恐ろしい事に、なんとその方は特にイギリス軍が好きと言う訳ではないと言う事実・・・・・
その御方から届いたメールには以下のような内容が・・・・・
御方『Trijicon TA648 作られていたのですね、実物採寸されますか?』
男爵『そうなんですよ~、いやぁ苦労しました~、今回も画像だけで作ってしまいまして、実物のTA648があったらもっと正確なレプリカが完成したのになぁ~なんて、でもまぁ30万超えるような代物をどうやっても買えるはずもないですしね~・・・・・・』
『採寸されますかって実物のTA648を貸していただけるって事ですか!!』
前回のSHIELDドットサイトやSpecter OS4の時もそうですが、あれだけ高額な光学機器を所持されているだけではなく、それを惜しげもなく貸し出すその器の大きさ!
いや、自分には真似できないっす(◎_◎;)
そんなやり取りの後、本当に送っていただきました!
実物TA648!!

実物のTA648のみならず、レバー式の専用マウントベースやら実物RMRやらパンパンに詰まっていて、総額がどれぐらいになるか見当もつきません(計算できないだけ)( ̄▽ ̄;)
今回お借りできたのは比較的初期の頃のタイプのようで、イギリス軍のL129A1が採用した物とは細かい部分が違います。
まず、上部のオプションレール

いかにも後で追加しましたって感じの取り付け方で、かなり不規則なネジの位置になってます。

また、丸で囲った部分は集光チューブの設定でもあったのでしょうか?そんな感じのデザインが残っているようですね、上部のオプションレールはここに取り付け出来るようにしたので、あんなに不規則なネジの取り付けになったようですね。
リヤ側にある集光部分は、緑色の様に見えます。

しかしレティクルの発光は実際にはオレンジ色です。(写真をとりわすれてしまいました)
マウントの部分です


マウントはGDI製のレバー式が付いてました。(これだけでも結構な価格です・・・・)

裏側の固定ネジはこれでもか!ってぐらいあります。
またこのTA648にはバトラーキャップ?が前後に取り付けられていました。

こちらのバトラーキャップ?は開けるとキルフラッシュになっています。

この前後のキャップは外れないように固定されてあります。
さてそれでは実物TA648と裸の男爵が作ったTA648もどきの比較に移ります。
ドキドキ・・・・・
自分が作った物は画像だけで作った物なので、例え寸法が全然違っていても驚かない!(; ・`д・´)
だって現物見てない時に作った物だもん、実物と全然違ってもしょうがないよねー( ̄▽ ̄;)うんうん
ドキドキ
いざ!確認!!




まぁ!
なんということでしょう!
細かい寸法の違いは多々見受けられますが、その全長、太さほぼピッタリ!!
『画像だけの資料でほんとにだいじょうぶか』と言う周囲の不安も見事に押しのけ、ここまで再現してしまった匠・・・・・
凄いぜ俺・・・・・
しかし何と言っても今回実物のTrijicon TA648を貸し出ししていただいた御方!
ありがとうございます!
あなた様のおかげで、自分のTA648もどきが、一体どれだけ実物と違うのか確認する事ができました!
これは本当にありがたい経験です!ありがとうございました!!(⌒∇⌒)
Trijicon TA648
制作する為の資料は全てネットの画像のみという暴挙に出ましたが、昔とは違い最近の銃器にはピカティニーレールが必ず装備されているため、レールの数を数えれば、結構正確な寸法が分かります。
とは言え、大まかな寸法が分かるだけで、細かな寸法は画像を見てイメージと空間把握能力だけで決めなくてはいけません。
欲を言えば実物のTA648を購入して正確な寸法を測りたいのですが、実物はたまにヤフオクに出品されていても30マン超えの超高価品・・・とてもじゃないけど個人製作者には高値の花でございます。(´;ω;`)
しかし、現用イギリス軍御用達 L129A1を装備したいと思うとどうしてもTA648は必要です。

(これがカッコいいのですよ)
だ・か・ら
『離れたところから見てTA648を再現できていれば問題無い!』と自分に言い聞かせて作った訳です
(遊びでL86A2に載せたりして・・・)
完成したTA648を自慢しておりましたが数日後、以前お世話になったあの方からメールが・・・
マウントベースの制作依頼をいただきました!でお世話になったあのお方でございます!
その御方はイギリス軍マニアならのどから手が出るほど欲しくなる、実物のSHIELD CQB ドットサイト と 実物のELCAN Specter OS4 を所持されており、OS4にSHIELD CQB を載せる為のマウントベースを依頼されたあの御方です!
さらに恐ろしい事に、なんとその方は特にイギリス軍が好きと言う訳ではないと言う事実・・・・・
その御方から届いたメールには以下のような内容が・・・・・
御方『Trijicon TA648 作られていたのですね、実物採寸されますか?』
男爵『そうなんですよ~、いやぁ苦労しました~、今回も画像だけで作ってしまいまして、実物のTA648があったらもっと正確なレプリカが完成したのになぁ~なんて、でもまぁ30万超えるような代物をどうやっても買えるはずもないですしね~・・・・・・』
『採寸されますかって実物のTA648を貸していただけるって事ですか!!』
前回のSHIELDドットサイトやSpecter OS4の時もそうですが、あれだけ高額な光学機器を所持されているだけではなく、それを惜しげもなく貸し出すその器の大きさ!
いや、自分には真似できないっす(◎_◎;)
そんなやり取りの後、本当に送っていただきました!
実物TA648!!
実物のTA648のみならず、レバー式の専用マウントベースやら実物RMRやらパンパンに詰まっていて、総額がどれぐらいになるか見当もつきません(計算できないだけ)( ̄▽ ̄;)
今回お借りできたのは比較的初期の頃のタイプのようで、イギリス軍のL129A1が採用した物とは細かい部分が違います。
まず、上部のオプションレール
いかにも後で追加しましたって感じの取り付け方で、かなり不規則なネジの位置になってます。

また、丸で囲った部分は集光チューブの設定でもあったのでしょうか?そんな感じのデザインが残っているようですね、上部のオプションレールはここに取り付け出来るようにしたので、あんなに不規則なネジの取り付けになったようですね。
リヤ側にある集光部分は、緑色の様に見えます。
しかしレティクルの発光は実際にはオレンジ色です。(写真をとりわすれてしまいました)
マウントの部分です
マウントはGDI製のレバー式が付いてました。(これだけでも結構な価格です・・・・)
裏側の固定ネジはこれでもか!ってぐらいあります。
またこのTA648にはバトラーキャップ?が前後に取り付けられていました。

こちらのバトラーキャップ?は開けるとキルフラッシュになっています。
この前後のキャップは外れないように固定されてあります。
さてそれでは実物TA648と裸の男爵が作ったTA648もどきの比較に移ります。
ドキドキ・・・・・
自分が作った物は画像だけで作った物なので、例え寸法が全然違っていても驚かない!(; ・`д・´)
だって現物見てない時に作った物だもん、実物と全然違ってもしょうがないよねー( ̄▽ ̄;)うんうん
ドキドキ
いざ!確認!!
まぁ!
なんということでしょう!
細かい寸法の違いは多々見受けられますが、その全長、太さほぼピッタリ!!
『画像だけの資料でほんとにだいじょうぶか』と言う周囲の不安も見事に押しのけ、ここまで再現してしまった匠・・・・・
凄いぜ俺・・・・・
しかし何と言っても今回実物のTrijicon TA648を貸し出ししていただいた御方!
ありがとうございます!
あなた様のおかげで、自分のTA648もどきが、一体どれだけ実物と違うのか確認する事ができました!
これは本当にありがたい経験です!ありがとうございました!!(⌒∇⌒)