2020年12月03日
Vario-ray タイプ ダミーレーザーサイト。

いやぁ、最近は子供達の受験やら卒園やら反抗期やらで、手一杯の裸の男爵でございます( ̄▽ ̄;)
相変わらず新規の制作は何件か進行中なのですが、なかなか作業が進まずヤキモキしています(´;ω;`)
そんな状況ですが、完成した物を順次ご紹介していきたいと思います(^_^;)
さて本日はミリブロやTwitter等でもお馴染み、欧州LE界の神様、マルメの鷹様から御紹介していただいた方から、これを再現して欲しい!との依頼いただきました!ありがとうございますm(_ _)m
Vario-ray レーザーモジュール!

下の画像は英軍採用の LLM MK3です、ライトの部分が小さいのが分かります。

下は自分が制作しておりますバッテリーケースタイプです

かなり以前から、欧州LE界でも採用が進んでおり、あちらこちらの画像で見かける事が出来ます。
そしてこいつの厄介なところが、なぜかフラッシュライトの部分が何種類も存在するのです(^_^;)
今回の御依頼分も英軍採用品よりもライトの部分が大型で、しかも初めて見るタイプのカバーも付いていました。

そしてもう一ヶ所リモートスイッチです。
コードの部分に保護の為の蛇腹カバーが付いております。

自分が制作しているのは、バッテリーケースと言うこともあって、リモートスイッチは再現していませんでしたが、こちらも再現して欲しいとの事でしたので、頑張ってみたいと思います(^^;
先ずは大型のライト部分。
こんな感じで図面にしてみました。

ライトのカバー部分がゴムで出来れば最高なのですが、まだ作れないので、御依頼主様の了解をいただいて樹脂で制作しました。

取り外しも可能なように設計しております。
次にリモートスイッチの再現ですがとにかくこのコードをカバーしている蛇腹を探さないといけないのですが、ホームセンターやカー用品店を探しても、こんなに細い物はありません………
ふと、いつも特殊なビスでお世話になっているMonotaROさんに無いかと検索してみたら、やっぱりありました!
コルゲートチューブ3㎜!

これにPEQ15のリモートスイッチを仕入れて、先端部分をぶった切り、コルゲートチューブの中に押し込みました。

そしてコルゲートチューブとリモートスイッチが外れないように、収縮チューブを使って固定しています。

さらに本体との接続部分は、実物の画像を見ると、ただ単に差し込んであるだけではなく、ビス止めされているタイプので、新規で3Dプリントして作成。


完全に固定せずゴムのワッシャーなど入れて動くようにしています。

これで何とか再現できたと思います(; ̄ー ̄A
いやー想像していたよりも時間がかかってしまいまして申し訳ございません。
発送させていただきましたのて、何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
2019年05月11日
LLM MK3(Vario ray)バッテリーケース制作記(完成!)
大変長いことかかりましたが、ようやくLLM MK3(Vario Ray) バッテリーケースが完成いたしました。


完成するまでにこんなに時間がかかってしまいましたが、その理由(言い訳)はこうです。
LLM MK3バッテリーケースの制作を決意したちょうどその頃、G&GからL85ETUが発売されました。
早速飛びついた自分ですが、そこにはこのように書かれていました。
【推奨バッテリー11.1v】
(。´・ω・)?ナゼ
とは思いましたが、発売されたばかりで検証もされていない時だけに、11.1vが使えないようでは話にならないと勝手に思い込み、わざわざLLM MK3の胴体を延長して作ってみました。( ̄▽ ̄;)

ちょっと不細工だとは思ったのですが、なにせG&Gが推奨してるのだからしょうがないと思っていました・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところが、大先輩のKafu'様がL85ETUはモーターをマルイ製に変更して、きちっと調整すれば、7.4vバッテリーでもガンガン動く事を実証していただきました。
ここで普通の人間なら
『なぁ~んだ、それならリアルサイズのLLM MK3でいけるやん!』という発想になるハズなのですが、どういう訳か自分は・・・・・・
『これなら、現在L85A2のロアフレームに収めている7.4vバッテリーが使えるやん、もう少し内部を拡大して入るようにしてやろう!』
という発想をしてしまいました( ̄▽ ̄;)
それで実際作ってみたり・・・・・・
わーいわーい
わーいわーい
わーい
わー・・・・・・・・・・・・・・
あれ?
もしかして・・・・・・・・
バッテリーちっこくなってもリアルサイズの方がよくね!
Kafu'様 『うん、その方が良いね。』
やっぱりー!

・・・・・・・・・・・・・で結局、バッテリーをOption No.1さんの7.4v 1100㎃ PEQタイプに限定してリアルサイズを優先させた、
LLM MK3バッテリーケースの完成です。

以前に作ったリアルサイズのモックアップと比較。左がモック、右がバッテリーケース
モック
バッテリーケース、矢印の部分を盛り上げてバッテリーが入るようにしています。

内部のバッテリーを交換される場合は、レールマウントを外していただき。

本体裏側のビス4個(1.3㎜の六角レンチ)を外せば交換できます。

一応PEQタイプ7.4v専用となっていますが、内部の空間には余裕があります。

素材も今までは、ナイロン樹脂で作っていましたが、MJF12GB という素材に変更しました。
グレーな感じで出来上がってきます。強度も問題なく何といっても完成後の加工が、ナイロン樹脂よりもやりやすいのが特徴です。
そしてどうしても改良したかったのが、フラッシュライトの先端レンズ部分と後端スイッチ部分。
今までは、設計がなれていなかった事もあり、ただ単に接着して固定していたのですが、この部分をネジによって取り外しを可能としました。
これでリアルサイズ LLM MK3バッテリーケースの完成です。
えらい遠回りしたな(´Д`)ハァ…
おまけ
と言うか告知です!
実は裸の男爵、この6月1日・2日に開催される2019ショットショージャパンにて出店されます大英百貨店・パロッズ様の一部をお借りして、自分が制作した物を幾つか置かせていただきます!
今回の LLM MK3バッテリーケースはもちろんの事、L85A3も置かせていただきます!
他にも制作した物を持っていこうかと考えていますが、何かご希望があればコメント欄でも良いのでリクエストください。(と言っても、たいした物はございませんが(;^_^A)
大英百貨店様、このような機会を与えていただき恐悦至極にございます、当日は気合入れて頑張りますのでよろしくお願いいたします。
2018年10月27日
LLM MK3 Vario-Ray制作依頼をいただきました。
以前に作ったレーザーライトモジュールLLM MK3の記事をみていただいたマルメの鷹様より制作の御依頼をいただきました。(⌒∇⌒)アリガトウゴザイマス

マルメの鷹様、Twitterを主に活躍されている方でミリブロにもブログをUPされておられます。
この方の独LE装備の凄さは並大抵ではありません!
イギリス軍好きを公言しているくせに中途半端な装備しか出来ていない自分が恥ずかしいです
(ノ∀`)オハズカシイ・・・・・
そんなマルメの鷹様よりレーザーライトモジュールの制作依頼をいただいたのですが、この時の資料用として冒頭の写真をいただきました。
独LEの知識が何も無かった自分とってステアーAUGを装備しているのにビックリ(+_+)
(独と言えばG36だろうと勝手に思い込んでいました(;^_^A)
しかもそこに装着されているのは LLM MK3の記事でも紹介していたライトヘッドが大きいタイプ!

一部独軍で採用しているのは知っていましたが、イギリス軍メインの自分には関係無いと思っていたのですが、ついに作ることになってしまいました( ̄▽ ̄;)いやいやありがたい事なんですよ。
御依頼をいただいた当初は予備に作っておいたLLM MK3があったので、それに自宅に設置してある3Dプリンターで大型のライトヘッド部分を作って取り付けようと考えていました。
そして最近すっかり出番の無くなった我が家の3Dプリンターを動かしたところ、予想だにしない動きをはじめまして・・・・・・・・・まともに印刷できない状態になっていました(´;ω;`)ウッ…
仕方ないので一からDMM.makeに作ってもらえるようにいたしました。(;^ω^)
ライトヘッドの部分を大型に変更したのが、こちらの図面です。


この図面でマルメの鷹様に了解をいただきDMMへ発注して完成したのがこちらです。

以前作ったLLM MK3と並べてみました。


当たり前ですが、やはりライトヘッドが大きいですね、それに色が黒だとやはり引き締まったかんじですね。(;^_^A
マルメの鷹様のステアーAGUにも装着して頂きました。こちらはオーストリアのJagdkommando装備のステアーAUGを再現されているそうです。(;゚Д゚)



カッコいい・・・・・
というかマルメの鷹様のステアーがカッコいい・・・・・・・・

ちなみにこのレールの付いたスコープですが、これってミリタリータイプについている標準のスコープに被せるように取り付けるオプションだそうです。全く新規のスコープだと思っていました、それにしても東京マルイのステアーミリタリーのスコープにはこの実物のカバーが取り付け出来るそうです。すげーな。( ̄▽ ̄;)

またマルメの鷹様はご自身でも図面を引いてDMMにてCeoTronics PTTを制作されていらっしゃいます。。

完成度も素晴らしく実際に小型無線を仕込んで使用する事が出来るように設計されています!
・・・・・・・・・・・・・えーと・・・・・・自分のよりすごいのですが・・・・・・・(;^ω^)
近々再生産するかもしれないとの事ですので、特に独LEに興味のある方はマルメの鷹様のTwitterをチェックしてください(*^-^*)
追記です:どうも自分の書き方では説明が足りないです、装備関係の知識が乏しいのがバレバレですね(;^ω^)
マルメの鷹様は以前までは独LE バイエルン州の中でも南部、ミュンヘンなどの大都市を管轄とするSüdbayernSEKを再現されていました。

マルメの鷹様ご本人によるSüdbayernSEKです。本職にしか見えません(+_+)
スコープはリューポルドのMK4が装備されていますね。
SüdbayernSEKの現行はHK416A5を装備してしまったようで、最近のマルメの鷹様はステアーAUGの本場オーストリアのJagdkommandoを再現されておられます、近日中には全身写真を公開されるとの事でした。
SüdbayernSEKと検索すると本職の人かと思ってしまうマルメの鷹様ばかり出てきます(;^ω^)このクオリティで次のオーストリアJagdkommandoを再現されると思うだけでワクワクしてきますね!
Twitterに上がるのを楽しみにしています!(*´▽`*)

マルメの鷹様、Twitterを主に活躍されている方でミリブロにもブログをUPされておられます。
この方の独LE装備の凄さは並大抵ではありません!
イギリス軍好きを公言しているくせに中途半端な装備しか出来ていない自分が恥ずかしいです
(ノ∀`)オハズカシイ・・・・・
そんなマルメの鷹様よりレーザーライトモジュールの制作依頼をいただいたのですが、この時の資料用として冒頭の写真をいただきました。
独LEの知識が何も無かった自分とってステアーAUGを装備しているのにビックリ(+_+)
(独と言えばG36だろうと勝手に思い込んでいました(;^_^A)
しかもそこに装着されているのは LLM MK3の記事でも紹介していたライトヘッドが大きいタイプ!

一部独軍で採用しているのは知っていましたが、イギリス軍メインの自分には関係無いと思っていたのですが、ついに作ることになってしまいました( ̄▽ ̄;)いやいやありがたい事なんですよ。
御依頼をいただいた当初は予備に作っておいたLLM MK3があったので、それに自宅に設置してある3Dプリンターで大型のライトヘッド部分を作って取り付けようと考えていました。
そして最近すっかり出番の無くなった我が家の3Dプリンターを動かしたところ、予想だにしない動きをはじめまして・・・・・・・・・まともに印刷できない状態になっていました(´;ω;`)ウッ…
仕方ないので一からDMM.makeに作ってもらえるようにいたしました。(;^ω^)
ライトヘッドの部分を大型に変更したのが、こちらの図面です。


この図面でマルメの鷹様に了解をいただきDMMへ発注して完成したのがこちらです。
以前作ったLLM MK3と並べてみました。
当たり前ですが、やはりライトヘッドが大きいですね、それに色が黒だとやはり引き締まったかんじですね。(;^_^A
マルメの鷹様のステアーAGUにも装着して頂きました。こちらはオーストリアのJagdkommando装備のステアーAUGを再現されているそうです。(;゚Д゚)



カッコいい・・・・・
というかマルメの鷹様のステアーがカッコいい・・・・・・・・

ちなみにこのレールの付いたスコープですが、これってミリタリータイプについている標準のスコープに被せるように取り付けるオプションだそうです。全く新規のスコープだと思っていました、それにしても東京マルイのステアーミリタリーのスコープにはこの実物のカバーが取り付け出来るそうです。すげーな。( ̄▽ ̄;)

またマルメの鷹様はご自身でも図面を引いてDMMにてCeoTronics PTTを制作されていらっしゃいます。。

完成度も素晴らしく実際に小型無線を仕込んで使用する事が出来るように設計されています!
・・・・・・・・・・・・・えーと・・・・・・自分のよりすごいのですが・・・・・・・(;^ω^)
近々再生産するかもしれないとの事ですので、特に独LEに興味のある方はマルメの鷹様のTwitterをチェックしてください(*^-^*)
追記です:どうも自分の書き方では説明が足りないです、装備関係の知識が乏しいのがバレバレですね(;^ω^)
マルメの鷹様は以前までは独LE バイエルン州の中でも南部、ミュンヘンなどの大都市を管轄とするSüdbayernSEKを再現されていました。

マルメの鷹様ご本人によるSüdbayernSEKです。本職にしか見えません(+_+)
スコープはリューポルドのMK4が装備されていますね。
SüdbayernSEKの現行はHK416A5を装備してしまったようで、最近のマルメの鷹様はステアーAUGの本場オーストリアのJagdkommandoを再現されておられます、近日中には全身写真を公開されるとの事でした。
SüdbayernSEKと検索すると本職の人かと思ってしまうマルメの鷹様ばかり出てきます(;^ω^)このクオリティで次のオーストリアJagdkommandoを再現されると思うだけでワクワクしてきますね!
Twitterに上がるのを楽しみにしています!(*´▽`*)
2018年02月01日
Laser Light Module Mk 3 完成!!

やっと完成いたしました、イギリス軍最新レーザー照準器
Laser Light Module Mk 3!!
Foxtrot-Deltaのご厚意により、年末からずっとお借りして採寸作業と試作を繰り返しようやく完成いたしました!( ´∀` )
もうずっと寝不足です!
四の五の言っていても皆様には興味の無い話だと思いますので、LLM MK3の説明いたします。
先ずはお借りしたLLM MK3です。

これをとにかく採寸しまくり、図面を書いては修正してを繰り返し・・・・・・・
途中でこんなん無理ちゃうかと諦めかけて・・・・・
それでも何とか頑張って出来上がった図面がこちらです!!o(〃>ω<)o

しかしただ採寸して形を作っただけではお借りしたFoxtrot-Delta様に申し訳がない!(勝手な思い込み・・・・)
本物はレーザーライトモジュール・・・・・・・
もしかすると自分の作った物を使って中にレーザーやライトを仕込もうとする猛者が現れるかもしれない・・・・・(自分はやりませんが・・・・・)
そんな時に各パーツが分解できる状態なら加工もやりやすいだろう・・・・・・・(自分にはできませんが・・・・・・)
分解図面カモーンヌ!!

完全分解図面―――――!!!
バカですね、ここまでやるってただのバカですね!
自己満足でしかないのは分かっているのですよ!
しかしですね、でもですね、そのおかげで
自己満足度200%越えでございます!!!!!
そして3Dプリンターで出力しては修正して、出力しては修正してを繰り返し、ついに完成したのがこちらです!




そして分解!

もちろん裏側もネジを外せば分解できます。

一応これだけのスペースが確保されています。
ちなみにライトの電池スペースの部分にはフラッシュライトでよく使われている123Aが入ります
(`・ω・´)キラーン

そして先日の記事でお伝えしたようにイギリス軍で採用したのが3つ穴タイプと、ドイツやその他で採用されているであろう4つ穴タイプの両方を作っています。

そしてお借りしていたLLM MK3の方にはレールシステムに取付ける為のマウントが付いておらず、持ち主のFoxtrot-Delta様も他のレプリカLLMのマウントを取り外してレールに固定していらっしゃるそうです。
どうせならそのマウントも作ってしまおうと考えて実物がどうなっているのか調べてみました。

(実物の写真です。)
どうやらレバータイプのマウントが付いているようですが、どうしても細部までは確認できません
(-ω-;)ナンダカナァ
とりあえずレールシステムに取付けできればいいだろうと思いオリジナルで作ってみました。
(;^_^Aトリアエズデスガ

簡単な物ですが、一応専用設計ですのでガタつく事はないと思います。
また、マウントの取付け部分とサイドから挟み込むネジの部分にはインサートネジを入れていますので、繰り返しの取外・取付でもネジが舐めてしまうのを防いでいます。

また細かい話ですが、お借りしたLLM MK3のライト部分に透明のアクリル?プレートとLEDのような物が仕込まれていましたので
こちらも同じようにアクリルプレートを切り取った物とLED球を買ってきて入れています。

そしてさらにさらに今回の超目玉と言いますか、これもやはり自己満足でしかないのですが
LLM MK3にはレーザー本体とライトの後部にプッシュ式のスイッチがあります。
お借りしたLLM MK3の方は完全な飾りのため硬いモールドになっていました。
しかし何度も採寸作業をしていると気が付いたんです・・・・・・
無意識でそのプッシュ式スイッチを押している自分に!!( ̄◇ ̄;)
お・・・・・押したい・・・・・
押したい・・・・・・
そのスイッチ押したーい!!
ゴムで作ればいいじゃん!
3Dプリンターでゴムの素材が売っていたのを思い出して早速仕入れて作ってみました(通常の2.5倍ほどのコストが・・・・・)
で、出来ました!

写真はライトの部分だけですが、もちろんレーザーのプッシュスイッチもゴムで制作しております。ちょっと形がイビツですが・・・(;^_^A
これで LLM MK3最強の全く機能しないモックアップが完成したと思います。ヾ(≧∇≦*)/やったー
LLM MK3を貸していただいたFoxtrot-Delta様
そちらに一つ送りましたので可愛がってやってください。(;∇;)ヨロシクオネガイシマス
ヤフオクに出品中の物はこちら
それでは皆様よろしくお願いいたしますm(__)m
2018年01月25日
イギリス軍 Laser Light Module Mk 3

イギリス軍が新しく採用している
Laser Light Module Mk 3
3Dプリンターで制作するために図面を制作しながら、同時に実物の写真などを確認していました。
LLM MK3で検索して出てきた写真を見ていきたいと思います。




イギリス軍で採用されているのはTANカラー?の物になります。
しかしこの写真はどうやらモックアップの様です。
なぜなら他の実物のL85に装着している写真を見てみるとレーザー本体の後ろにある指で直接押すタイプのスイッチ部分の色が違います。
(TANではなく黒色です、ゴムだから?)

まあ普段見ているだけでは気にもしない部分なのですが、制作するとなるとどうしても細かい部分が気になってしまいますね(;^_^A
さらにこのLLM MK3はイギリス軍と一部のドイツ軍でも採用されているのですが、イギリス軍はTAN色ですがドイツは黒色を採用しているようです。

写真の物はライトの部分が高出力のタイプなのかLEDの部分が大きくなっていますね。
そして今回ビックリしたというかおどろいたのが、
レーザーの穴が4つの物と3つの物があるという事です!
気になったので色々画像など探ってみたのですが、どうやらイギリス軍が採用したのは3つ穴のようです。

他の写真で確認しても3つ穴なので間違いなさそうですね。



詳しく調べていないので何とも言えないのですが、素人の自分が想像できるのはIRライト・IRレーザー・可視レーザーで穴が3つなのは理解できたのですが4つ目の穴はいったい何なのか分かりません(。´・ω・)?
何かあるのでしょうね、自分には何かは分かりませんが(;^_^A
とりあえずFoxtrot-Delta様よりお預かりしておりますLLM MK3を採寸しながら図面を作っていましたので、すでにレーザーの穴を4つで制作しておりました、イギリス軍は3つ穴だという事を後で気づきましたので両方とも制作しました。

これでイギリス軍・ドイツ軍両方に対応できますね(;^_^A
図面もかなり気合を入れて制作しておりまして、パーツとして分割できるところは可能な限り別パーツとして制作しているためかなりの時間がかかっております。ずっと借りっぱなしになっているのに気前よく許してくださるFoxtrot-Delta様誠にありがとうございます!!m(__)m
次回には図面をご紹介できると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
おまけの画像
こんかいのLLM MK3を検索しているとこんなのが出てきました。



ちょうどレーザー本体とライトの間の凹んだ部分を利用してドットサイトのマウントが作られているようですね。
図面を制作しながら思ったのですが、フロントサイトがあるM4のTOPレールにのせるとレーザーかライトの部分の邪魔にならないのか心配しました。(;^_^A
2018年01月19日
イギリス軍のレーザーライトモデュールLLM
実は去年の年末からある物の制作にかかりっきりになり、寝不足MAXの為ブログを全く更新できていませんでした。

なので今頃初日の出の写真なんぞ載せてみたりして・・・・・(;^_^
(実際に家族と行った今年の初日の出です!)
実は年末の事ですが、以前にSpecter OS4制作の時にそのOS4に張り付けると通常の3倍はカッコよくなるという
データマトリックスコード
を制作していただきました、イギリス軍紳士の大先輩であるFoxtrot-Deita様が、イギリス軍の最新レーザーライトモデュールLLM MK3を入手したとブログで紹介されていました。ブログはこちら
それはドイツ軍マニアの方が3Dプリンターで制作された物だそうでかなり正確に再現された物でした。
それを見た私が、情けない事に
『いいなぁ~うらやましいなぁ~(´・ω・`)』
とコメント欄に入れたところ・・・・・・・
なんとFoxtrot-Deita様から
『よかったら寸法取りにお貸ししましょうか?』
えっ?
い・・・・・・・今なんと申されました!?
この様な貴重な品をただのド素人の私めに貸していただけるなんて!!
あなたは・・・・・・・・・なんて良い方なんだ!!
前回のデータマトリックスコードと良い、なんと気前の良い方!感謝の言葉もございません!!
ヽ(≧▽≦)ノアリガトウゴザイマス!!
それでは、さっそく送っていただきました、3Dプリンター製 LLM MK3がこちらです!!



3Dプリンター製ですのでスイッチ類は動きませんし、もちろんライトも点灯しません、完全なるモックアップです。
しかし、きっちりと色を塗り分けてあり、さらにライトの部分には透明のレンズとその奥にはLEDと思われるパーツがちゃんと仕込まれています。
雰囲気抜群に仕上げてあります。((((o゚▽゚)o)))ワクワク

透明のレンズにLED?の部品まで見えます。
このLLM MK3を年末から一生懸命ノギスで測って図面にしておりました(;^_^A
しかし、お預かりさせていただきましたこのLLM MK3ですが、実物ではスイッチの配線が入る部分が埋めてあったり、

レールに取付ける為のマウントが無かったりします。

エレメントやVFCなどから出ているレプリカのLLM01のマウントを使えば取付け出来るようですが、マウントの穴位置が違うため、一か所だけで止めているそうです。
しかし、細部の再現は実物の写真と見比べてみても、よくぞここまで再現されていると感心してしまいます。

いつまでも関心しているだけではだめなので、年末から年始そしてつい最近まで図面と格闘してやっと図面が完成しました!
こんな感じです!

あとはこの図面を使って3Dプリンター作ってから現物の確認をしていこうかと思っています。(;^_^
頼んだぞ俺の相棒JGAURORA A3

なので今頃初日の出の写真なんぞ載せてみたりして・・・・・(;^_^
(実際に家族と行った今年の初日の出です!)
実は年末の事ですが、以前にSpecter OS4制作の時にそのOS4に張り付けると通常の3倍はカッコよくなるという
データマトリックスコード
を制作していただきました、イギリス軍紳士の大先輩であるFoxtrot-Deita様が、イギリス軍の最新レーザーライトモデュールLLM MK3を入手したとブログで紹介されていました。ブログはこちら
それはドイツ軍マニアの方が3Dプリンターで制作された物だそうでかなり正確に再現された物でした。
それを見た私が、情けない事に
『いいなぁ~うらやましいなぁ~(´・ω・`)』
とコメント欄に入れたところ・・・・・・・
なんとFoxtrot-Deita様から
『よかったら寸法取りにお貸ししましょうか?』
えっ?
い・・・・・・・今なんと申されました!?
この様な貴重な品をただのド素人の私めに貸していただけるなんて!!
あなたは・・・・・・・・・なんて良い方なんだ!!
前回のデータマトリックスコードと良い、なんと気前の良い方!感謝の言葉もございません!!
ヽ(≧▽≦)ノアリガトウゴザイマス!!
それでは、さっそく送っていただきました、3Dプリンター製 LLM MK3がこちらです!!



3Dプリンター製ですのでスイッチ類は動きませんし、もちろんライトも点灯しません、完全なるモックアップです。
しかし、きっちりと色を塗り分けてあり、さらにライトの部分には透明のレンズとその奥にはLEDと思われるパーツがちゃんと仕込まれています。
雰囲気抜群に仕上げてあります。((((o゚▽゚)o)))ワクワク

透明のレンズにLED?の部品まで見えます。
このLLM MK3を年末から一生懸命ノギスで測って図面にしておりました(;^_^A
しかし、お預かりさせていただきましたこのLLM MK3ですが、実物ではスイッチの配線が入る部分が埋めてあったり、

レールに取付ける為のマウントが無かったりします。

エレメントやVFCなどから出ているレプリカのLLM01のマウントを使えば取付け出来るようですが、マウントの穴位置が違うため、一か所だけで止めているそうです。
しかし、細部の再現は実物の写真と見比べてみても、よくぞここまで再現されていると感心してしまいます。

いつまでも関心しているだけではだめなので、年末から年始そしてつい最近まで図面と格闘してやっと図面が完成しました!
こんな感じです!

あとはこの図面を使って3Dプリンター作ってから現物の確認をしていこうかと思っています。(;^_^
頼んだぞ俺の相棒JGAURORA A3