2017年06月11日
〇E製 ブローニングハイパワー 改装その4

今回の加工はシアレバー周辺の加工です。

上の奴を下のMK-Ⅲに見えるようにやっちゃいましょう。o( ̄へ ̄oファイト!

加工に入る前に全ての塗装を剥がしてつるピカにしてしまいました。

そしてシアレバーの軸があるこの部分は思い切って接着して固定してしまいます。

ここのパーツは固定してもシアレバーの組み付けは内側から行なえますのでなんら問題はありません。
接着固定したパーツの隙間部分に金属パテを流し込んでヤスリでセレーション部分を成型。

次は露出型のエキストラクターの加工です。
とはいってもちゃんとしたエキストラクターを作る技術など持っていませんので、今回はカタチだけの加工です。
(〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ
本当に適当ですからね・・・・・・・
それっぽく見える位置と長さの溝をマイクロフライスで掘ってしまいます。

元々そんなに厚みがあるわけでは無いので、溝深さを間違えると貫通してしまう恐れが・・・・・・・・
( ̄ω ̄;)...
だいたい厚みの半分ほどになるように削りました。
そしてエキストラクターですが、そこら辺に転がっていたアルミの端材を使って形を整えました。
例によって写真を撮り忘れてしまいましたので、簡単な図面でご説明。

なんだか余計に分かりにくい図面になってしまっていますが・・・・・・
つまり、エキストラクターらしさを表現するためには、真っ直ぐな物ではなく、先端(フロント側)に行くほど内側に入り込んでいるようにするために先端部分を細く斜めに加工しました。
取り付け後の写真。

先端に行くほど内側に入っているように見えますかね・・・・・・・
o( ̄ー ̄;)
後はMK-Ⅲにあったシアレバーのシャフトの穴をそれらしく加工して。

この部分です。
エジェクションポートをMK-Ⅲの様にすこし広げました。

ここまでなんとか出来ましたね(;´Д`A ```
スライド側の加工はこれでほぼ終わりましたので、次は塗装に入りたいと思います。
おまけのハイパワー

ロングスライドとショート加工されたハイパワーです。