2022年06月22日
L85(SA80) L123UGL グレネードランチャー制作
以前から3Dプリントで作る作ると言っていたのに、全然作らなかった
L85(SA80) L123UGLグレネードランチャー
資金的な問題や、その他の制作物、L129A1ハンドガード&L115A3スコープマウントの制作で全く進んでいませんでした・・・(´;ω;`)
しかしそんな状況に業を煮やされたのか、L123UGLグレネードランチャーを作って欲しいと言ってくださる方が!!(;゚Д゚)
『内部の図面が完成していない状況ですし、全てのお見積りをすれば下手をすると10マソを軽く超えるかも・・・どうします?(;^ω^)』と恐る恐るお伺いしたのですが、なんとお返事は!
『それでも欲しいのです』
と言っていただき感動のあまり涙が出ました(´;ω;`)ウッ…
しかしお見積りで出た金額は驚異の17マソ超え!Σ( ̄□ ̄|||)
流石にその金額は難しいとの事で(当然ですね・・・)色々考えた結果、中古品にはなりますが自分で試作していた上部ハンドガードやその他使えそうなパーツを流用して出来るだけコストを抑えて制作していきましょうと言う事に何とか落ち着きました・・・
それでも製作費は十ウン万円かかっています・・・・
男爵的には、ハンドガードも試作した物が使えるし、図面が完成していなくても左右のセイフティぐらいだし、問題無いでしょう(⌒∇⌒)と油断しまくっていたのですが、この油断が後々ボディブローの様に男爵を苦しめる事になろうとは、想像できませんでした・・・( ノД`)シクシク…
とにかく完成したL123UGLグレネードランチャーがこちらです!



自慢しても良いですか・・・今まで制作してきた中でも・・・
間違いなく最高傑作です!!(〃´∪`〃)ゞ




あ、念のためお伝えいたしますが、このグレネードランチャーはリアルサイズです!
STAR/ARESさんが一時発売されていたやけに大きく重い物よりも小さくさらに、本体の主要部分とバレルがナイロン樹脂で出来ているために、くそほど軽量に出来ています。(すいません重量計るのをわすれていました・・・)
そしてG&GのL85シリーズ用に設計されております
さらにモスカート及びそれに準じた規格の物に対応しており、発射も可能です。

L123UGLグレネードランチャーには以下のパーツが入っております

L123UGLグレネードランチャー本体(仮組)

専用ガスブロック、専用ボルト、加工済スリングスイベル
それでは簡単ではありますが、取付方法をご説明いたします。(*- -)ペコリ
⓵ 先ずは G&G L85からハンドガード及びフラッシュハイダーとガスブロックを取外してください。

そしてUGL専用のガスブロックをG&G純正と同じ取付方法で取り付けてください。

他のガスピストンやスプリング等も元通りに取付けてあげて下さい(すいません画像ないです・・・)
⓶ L123UGLグレネードランチャーからハンドガードを取外してください。
ハンドガードの固定は下の画像の矢印部分にあります片側2か所の合計4個のネジを外していただければ取外せます。

③ L123UGLグレネードランチャー本体を取付ます

L123UGLグレネードランチャー本体後端の2個の窪みと

G&G本体トリガー上方にある突起部分にはめ込んでください。


設計時にガタを出したくなかったのでかなりキツキツに設計しております、傷が付かないように軽くたたき込むぐらいが良いです。

④ ハンドガードを元に戻します
ハンドガードの先端部分にバレルを通します。

ハンドガードを本体にはめ込みますが、例にもれずこの部分もキツイ設計になっておりますので、画像を参考にはめ込んでください。



やっぱりキツイですがここまでしっかりとはめ込んでから左右4か所のネジを入れてください。
位置が合っていない場合はネジ穴が開いません、無理やりネジを締めるとネジ山が破損しますのでご注意下さい。

⑤ スリングスイベルを取付て本体を固定します


ここで注意点なのですが、本来ならスリングスイベルの上部がハンドガードの放熱穴に引っかかるはずなのですが、G&Gのスリングスイベルの足の長さが足りないので引っ掛ける事が出来ません、もしこの部分を何とかしたい場合は、他社の物を流用するなどの対策が必要ですm(__)m

以上でL85(SA80)L123UGLグレネードランチャーの取付は完了です。
今回の御依頼をいただかなければ、L123UGLグレネードランチャーの完成はいつになっていたか分かりません、この度の御依頼は私、裸の男爵にとっても大変ありがたいお話で、とても感謝しております、本当にありがとうございました(⌒∇⌒)
本当にちゃんと完成していれば・・・・・・・・・(´;ω;`)ウッ…
冒頭でもお伝えしていました通り、図面が完成しておらず、しかも安易に試作品が使えると思い込んでいた自分が情けなくなりました・・・
先ず最初に躓いたのが、試作ハンドガード・・・
もうすっかり忘れていたのですが、この試作品は実物を参考に寸法は実物どおりに制作
しかしグレネードサイトは東京マルイのM320の物を流用しようと言う事になり、グレネードランチャーの本体とハンドガードをそれに合わせて図面を修正しており、実物寸法で制作した試作品ハンドガードは当然使う事が出来ずに、結局新規で制作する羽目に(´;ω;`)ウッ…
そして簡単に出来るだろうと、たかくくっていたセイフティ機構・・・・
頭で考えているよりも、実際に製品となった場合には、各パーツの動きが予想と反したものとなり、4~5回の作り直しをした挙句根本的な図面から修正しないと無理・・・との判断をいたしました( ノД`)シクシク…
ここまでかなりの期間待っていただいたにも関わらず、セイフティが機能しないなどと言う全く持って情けない状況だったのですが、御依頼主様には何とかご理解していただき、先日納品・発送させて頂きました・・・・本当に申し訳ございませんm(__)m
裸の男爵、これからも精進してまいりますので皆様、何卒よろしくお願いいたします。m(__)m
L85(SA80) L123UGLグレネードランチャー
資金的な問題や、その他の制作物、L129A1ハンドガード&L115A3スコープマウントの制作で全く進んでいませんでした・・・(´;ω;`)
しかしそんな状況に業を煮やされたのか、L123UGLグレネードランチャーを作って欲しいと言ってくださる方が!!(;゚Д゚)
『内部の図面が完成していない状況ですし、全てのお見積りをすれば下手をすると10マソを軽く超えるかも・・・どうします?(;^ω^)』と恐る恐るお伺いしたのですが、なんとお返事は!
『それでも欲しいのです』
と言っていただき感動のあまり涙が出ました(´;ω;`)ウッ…
しかしお見積りで出た金額は驚異の17マソ超え!Σ( ̄□ ̄|||)
流石にその金額は難しいとの事で(当然ですね・・・)色々考えた結果、中古品にはなりますが自分で試作していた上部ハンドガードやその他使えそうなパーツを流用して出来るだけコストを抑えて制作していきましょうと言う事に何とか落ち着きました・・・
それでも製作費は十ウン万円かかっています・・・・
男爵的には、ハンドガードも試作した物が使えるし、図面が完成していなくても左右のセイフティぐらいだし、問題無いでしょう(⌒∇⌒)と油断しまくっていたのですが、この油断が後々ボディブローの様に男爵を苦しめる事になろうとは、想像できませんでした・・・( ノД`)シクシク…
とにかく完成したL123UGLグレネードランチャーがこちらです!

自慢しても良いですか・・・今まで制作してきた中でも・・・
間違いなく最高傑作です!!(〃´∪`〃)ゞ


あ、念のためお伝えいたしますが、このグレネードランチャーはリアルサイズです!
STAR/ARESさんが一時発売されていたやけに大きく重い物よりも小さくさらに、本体の主要部分とバレルがナイロン樹脂で出来ているために、くそほど軽量に出来ています。(すいません重量計るのをわすれていました・・・)
そしてG&GのL85シリーズ用に設計されております
さらにモスカート及びそれに準じた規格の物に対応しており、発射も可能です。

L123UGLグレネードランチャーには以下のパーツが入っております
L123UGLグレネードランチャー本体(仮組)
専用ガスブロック、専用ボルト、加工済スリングスイベル
それでは簡単ではありますが、取付方法をご説明いたします。(*- -)ペコリ
⓵ 先ずは G&G L85からハンドガード及びフラッシュハイダーとガスブロックを取外してください。
そしてUGL専用のガスブロックをG&G純正と同じ取付方法で取り付けてください。
他のガスピストンやスプリング等も元通りに取付けてあげて下さい(すいません画像ないです・・・)
⓶ L123UGLグレネードランチャーからハンドガードを取外してください。
ハンドガードの固定は下の画像の矢印部分にあります片側2か所の合計4個のネジを外していただければ取外せます。
③ L123UGLグレネードランチャー本体を取付ます
L123UGLグレネードランチャー本体後端の2個の窪みと
G&G本体トリガー上方にある突起部分にはめ込んでください。
設計時にガタを出したくなかったのでかなりキツキツに設計しております、傷が付かないように軽くたたき込むぐらいが良いです。
④ ハンドガードを元に戻します
ハンドガードの先端部分にバレルを通します。
ハンドガードを本体にはめ込みますが、例にもれずこの部分もキツイ設計になっておりますので、画像を参考にはめ込んでください。
やっぱりキツイですがここまでしっかりとはめ込んでから左右4か所のネジを入れてください。
位置が合っていない場合はネジ穴が開いません、無理やりネジを締めるとネジ山が破損しますのでご注意下さい。
⑤ スリングスイベルを取付て本体を固定します
ここで注意点なのですが、本来ならスリングスイベルの上部がハンドガードの放熱穴に引っかかるはずなのですが、G&Gのスリングスイベルの足の長さが足りないので引っ掛ける事が出来ません、もしこの部分を何とかしたい場合は、他社の物を流用するなどの対策が必要ですm(__)m
以上でL85(SA80)L123UGLグレネードランチャーの取付は完了です。
今回の御依頼をいただかなければ、L123UGLグレネードランチャーの完成はいつになっていたか分かりません、この度の御依頼は私、裸の男爵にとっても大変ありがたいお話で、とても感謝しております、本当にありがとうございました(⌒∇⌒)
本当にちゃんと完成していれば・・・・・・・・・(´;ω;`)ウッ…
冒頭でもお伝えしていました通り、図面が完成しておらず、しかも安易に試作品が使えると思い込んでいた自分が情けなくなりました・・・
先ず最初に躓いたのが、試作ハンドガード・・・
もうすっかり忘れていたのですが、この試作品は実物を参考に寸法は実物どおりに制作
しかしグレネードサイトは東京マルイのM320の物を流用しようと言う事になり、グレネードランチャーの本体とハンドガードをそれに合わせて図面を修正しており、実物寸法で制作した試作品ハンドガードは当然使う事が出来ずに、結局新規で制作する羽目に(´;ω;`)ウッ…
そして簡単に出来るだろうと、たかくくっていたセイフティ機構・・・・
頭で考えているよりも、実際に製品となった場合には、各パーツの動きが予想と反したものとなり、4~5回の作り直しをした挙句根本的な図面から修正しないと無理・・・との判断をいたしました( ノД`)シクシク…
ここまでかなりの期間待っていただいたにも関わらず、セイフティが機能しないなどと言う全く持って情けない状況だったのですが、御依頼主様には何とかご理解していただき、先日納品・発送させて頂きました・・・・本当に申し訳ございませんm(__)m
裸の男爵、これからも精進してまいりますので皆様、何卒よろしくお願いいたします。m(__)m
G&G L85 を調整する前に必ず確認して欲しい事
G&G L85 ETU ピストン位置の件
L85(SA80)ETUに内蔵可能なバッテリーの巻
L85A3 UGL 装備型・・・・あれ?
西側装備祭2ndに参加させていただきました。
今年もあと少しですね。
G&G L85 ETU ピストン位置の件
L85(SA80)ETUに内蔵可能なバッテリーの巻
L85A3 UGL 装備型・・・・あれ?
西側装備祭2ndに参加させていただきました。
今年もあと少しですね。
十分に凄い!!
もっと慎重に進めていたら、こんな事態にはならなかったと反省しております(T_T)
この歳になってくると劣化が激しいですね(^^;)