2021年04月07日
オーストラリア軍 F88SA2 制作その1
今回はTwitterでお世話になっておりますマルコさまよりご依頼をいただいて制作した、ステアーAUGのオーストラリア軍バージョンである F88SA2 です!
基本的に裸の男爵は英軍勢なのですが、『気に入った銃器は作ろう!』をモットーに活動しております(完成するかは別問題………)
少し前にこちらのブログでもお伝えしましたが、マルコさまにご依頼をいただく少し前から、F88の最新版で、EF88の方を制作しようと動いておりました。
(こちらは新型EF88です)
制作過程もちょくちょくTwitterで報告しておりました。
EF88の方は試作品もここまで出来ており、特にバレルを組付けでも問題が無かったので、今回のごいらいをいただいた時には、『もう基本的な所はクリアーしてるし、楽勝!(^-^)v』とか考えていましたが…………………
毎度の事ながら、図面の罠にかかってしまうのであります………………(いい加減学習しろ)
まずは実物のF88SA2
当方、L85(SA80)の事はそれなりに知っているつもりなのですが、F88系は全然知らないので、どこかで検索するか、詳しい人に聞いてみてください(^_^;)
TANカラーに塗られ、レシーバーは独自改良されたレール仕様
御依頼された時にこれも写真と同じように、取り付け出来るレシーバーにしてくださいと、送っていただいたのが、こちらの レーザーデバイスマウント!
毎度の事ですか、制作する時は画像検索した物とにらめっこして図面にするのですが、この時一部のパーツでも手元に有るのと無いのとでは、月とすっぽんほどの差があります!送って下さりありがとうございます!
3Dプリントで造形すると、単純に造形物が大きければ大きいほどコストがかってしまいますので、できるだけ小さくなるように考えます。
F88レシーバーの制作で、最初に考えたのが、AUGスペシャルレシーバータイプに追加することで、何とか再現出来ないだろうか…………
上面のレールを外して、左右と上部から新規でパーツを追加して出来ないだろうか………
………固定方法に問題があるなぁ………(´ε`;)
ビスが丸見えになっても良いなら出来るんですが………
そんな不細工な事は出来ないなぁ……(*_*)せっかくお願いしてもらっているんだから、可能な限りリアルに作りたい…………
と言うことでマルイのレシーバーに追加して作る案は却下!
まぁ、すでにEF88のレシーバーは図面にしていたので、F88SA2もレシーバー丸ごと作ろうって事にしたのであります(^-^)v
そうしてここから盛大に回り道をした挙げ句、何とか完成するのですが、それは次回以降のお話です……
その2へ続く………(; ̄ー ̄A
いつもながら凄いっすなぁ。。。
空いた口が塞がりません!
そういえばですがFALのSUITサイトつくれますかねぇ?
いつもお世話になっております!
ホントに図面から試作品そして完成まで、上手く行った事が無いですね( ̄▽ ̄;)
お恥ずかしい限りです………
SUITサイトですか!
レンズも何も無い物であれば作れるとは思いますが、レシーバーカバーに溶接してある部分をどう作るか悩みますね
鉄を加工する機械でもあれば何とかするんですが………(^_^;)