2016年05月23日
M16のLSWについて
以前にL86A2(A1)について自分なりにわかる範囲で記事にしましたが、同時に気になっていたM16のLSWについて色々と画像をチェックしたところ気づいた点を記事にしたいと思います。
(/ ̄ー+ ̄)
アサルトライフルを基本としたLSW(ライトサポートウェポン)は、M60やFN MAGのようなLMG(ライトマシンガン)、FN MINIMIに代表されるSAW(スクワッドオートマチックウェポン)に比べて重量の面で有利にはなりますが、ノーマルマガジンの使用が前提ですので連続射撃の点では確実に劣ります。
実際問題、支援火器という性格を考えればノーマルマガジン使用というのは明らかに問題なはずですが、それでも色んなアサルトライフルを元に設定されるあたり何かしらの需要があるのでしょう。
実際に正式化した国は案外あってイギリスやデンマーク、南米その他でも採用されて運用されているようです。
M16のLSWを初めて見たのは、昔大阪にあったシェリフというメーカーがアサヒファイヤーアームズのユニットを内臓して販売していました。

M16A1にM60のバイポットをバレルに取り付けたタイプでした。シェリフの物はブルバレルでもっと太かったです。
当時は結構色んな意味で衝撃を受けたもんです。∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
時は流れて・・・・・・・
M16A1はA2になり、キャリングハンドルがなくなってA4にまで進化しましたが、M16LSWは四角いハンドガードにフォアグリップ・キャリングハンドルを取り付けて今だに使用されているようです。

そこで今回はM16LSWが四角いハンドガードになってからの画像を眺めていて気づいた点を御紹介したいと思います。
うふ♪(* ̄ー ̄)v
まずはバイポット!

四角いハンドガードになっても初期の頃はバレル先端部にM60のバイポットが取り付けられていたようです。

そして次にFN MINIMIの物に良く似たバイポット。

さらに現行型?ハンドガード内部からバイポットアダプターをニョキット突き出してベルサタイプを取り付けています。
色々ありますね。
ただし、M16LSWについては採用国で独自に改良しているかもしれません。(詳しく調べていませんm(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・)
そしてバレルとフォアグリップ・キャリングハンドルについてです。
写真を見る限りフォアグリップとキャリングハンドルは四角いハンドガードに取り付けてあるのだろうと思っていたのですが、画像を検索していたらバレルの写真がありました!こんな風になってます!!

たぶんどこぞの部隊で交換用のアッパーユニットを撮影したものだとおもいますが、これを見る限りフォアグリップとキャリングハンドルはバレル中央にあるパーツに直付け!?

画像を確認しても位置関係からいって間違いなさそうです。
こんな直接付けたら連射時にフォアグリップやキャリングハンドルは熱くて持てないんじゃ・・・・・・・・(; ̄ー ̄)...?
さらに画像を検索していたらこんな画像もありました。

確定です、フォアグリップとキャリングハンドルはバレル直付けでした。(; ̄ー ̄A
しかもバレルは放熱フィンがついています。
ほんとに色々ありますねぇ。
次にボルト関係。
このM16LSWの作動方法に関心させられましたw( ̄△ ̄;)wおおっ!
M16はクローズドボルトでのセミ・フルオートもしくはバーストですが、こちらのM16LSWはセミはクローズドボルトで、フルオートにするとオープンボルトで作動します!!
※詳しい画像がないのでちゃんと解説出来ませんが、フルオートにセレクターを回すとボルトを後退位置で止めるシアが作動します、それをトリガーで解除すると
ボルトが前進してフルオートシアが外れハンマーが倒れます。
なので、フルオート時にボルトストップが毎回さどうする様な感じですかね( ̄ー ̄?)
それをトリガーで解除すると。
なるほどオープンボルトですな。
教材用のカッタウェイモデルの画像がありましたので載せておきます。

すんませんこんな画像では全然わかりません( ̄∇ ̄; アリャ
またこんな画像もでてきましたのでついでに、

どこが作ったのかわかりません。ストックが特徴的です。(昔エアーガンパーツで見た事あるような・・・)

エアーガンのカスタム品ではないようにおもいますが・・・
海外のショップではアッパーユニットとしてLSWタイプが販売されているようですので、個人さんの物かもしれません。
最後は昔の写真で、

たぶんベトナム戦争時代に色々試作した中の一つになるとは思います。
バイポットを装備させ、バレルの交換が出来るようにした試作品のようです。
ほんとに色々でてきます。
ここまできてふと気がついた事があります、それは・・・・・
もしかしておれはLSWが大好物なのかー!!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
(/ ̄ー+ ̄)

アサルトライフルを基本としたLSW(ライトサポートウェポン)は、M60やFN MAGのようなLMG(ライトマシンガン)、FN MINIMIに代表されるSAW(スクワッドオートマチックウェポン)に比べて重量の面で有利にはなりますが、ノーマルマガジンの使用が前提ですので連続射撃の点では確実に劣ります。
実際問題、支援火器という性格を考えればノーマルマガジン使用というのは明らかに問題なはずですが、それでも色んなアサルトライフルを元に設定されるあたり何かしらの需要があるのでしょう。
実際に正式化した国は案外あってイギリスやデンマーク、南米その他でも採用されて運用されているようです。
M16のLSWを初めて見たのは、昔大阪にあったシェリフというメーカーがアサヒファイヤーアームズのユニットを内臓して販売していました。

M16A1にM60のバイポットをバレルに取り付けたタイプでした。シェリフの物はブルバレルでもっと太かったです。
当時は結構色んな意味で衝撃を受けたもんです。∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
時は流れて・・・・・・・
M16A1はA2になり、キャリングハンドルがなくなってA4にまで進化しましたが、M16LSWは四角いハンドガードにフォアグリップ・キャリングハンドルを取り付けて今だに使用されているようです。

そこで今回はM16LSWが四角いハンドガードになってからの画像を眺めていて気づいた点を御紹介したいと思います。
うふ♪(* ̄ー ̄)v
まずはバイポット!

四角いハンドガードになっても初期の頃はバレル先端部にM60のバイポットが取り付けられていたようです。

そして次にFN MINIMIの物に良く似たバイポット。

さらに現行型?ハンドガード内部からバイポットアダプターをニョキット突き出してベルサタイプを取り付けています。
色々ありますね。
ただし、M16LSWについては採用国で独自に改良しているかもしれません。(詳しく調べていませんm(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・)
そしてバレルとフォアグリップ・キャリングハンドルについてです。
写真を見る限りフォアグリップとキャリングハンドルは四角いハンドガードに取り付けてあるのだろうと思っていたのですが、画像を検索していたらバレルの写真がありました!こんな風になってます!!

たぶんどこぞの部隊で交換用のアッパーユニットを撮影したものだとおもいますが、これを見る限りフォアグリップとキャリングハンドルはバレル中央にあるパーツに直付け!?

画像を確認しても位置関係からいって間違いなさそうです。
こんな直接付けたら連射時にフォアグリップやキャリングハンドルは熱くて持てないんじゃ・・・・・・・・(; ̄ー ̄)...?
さらに画像を検索していたらこんな画像もありました。

確定です、フォアグリップとキャリングハンドルはバレル直付けでした。(; ̄ー ̄A
しかもバレルは放熱フィンがついています。
ほんとに色々ありますねぇ。
次にボルト関係。
このM16LSWの作動方法に関心させられましたw( ̄△ ̄;)wおおっ!
M16はクローズドボルトでのセミ・フルオートもしくはバーストですが、こちらのM16LSWはセミはクローズドボルトで、フルオートにするとオープンボルトで作動します!!
※詳しい画像がないのでちゃんと解説出来ませんが、フルオートにセレクターを回すとボルトを後退位置で止めるシアが作動します、それをトリガーで解除すると
ボルトが前進してフルオートシアが外れハンマーが倒れます。
なので、フルオート時にボルトストップが毎回さどうする様な感じですかね( ̄ー ̄?)
それをトリガーで解除すると。
なるほどオープンボルトですな。
教材用のカッタウェイモデルの画像がありましたので載せておきます。

すんませんこんな画像では全然わかりません( ̄∇ ̄; アリャ
またこんな画像もでてきましたのでついでに、

どこが作ったのかわかりません。ストックが特徴的です。(昔エアーガンパーツで見た事あるような・・・)

エアーガンのカスタム品ではないようにおもいますが・・・
海外のショップではアッパーユニットとしてLSWタイプが販売されているようですので、個人さんの物かもしれません。
最後は昔の写真で、

たぶんベトナム戦争時代に色々試作した中の一つになるとは思います。
バイポットを装備させ、バレルの交換が出来るようにした試作品のようです。
ほんとに色々でてきます。
ここまできてふと気がついた事があります、それは・・・・・
もしかしておれはLSWが大好物なのかー!!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
ネパール軍ではA2ハンドガードタイプを使っているのですね。貴重な情報をありがとうございます(^^)
カナダや南米アジアでも使用例があるので、結構必要とされているジャンルなんですよね。