2016年09月09日
ICS L86A2のパーツを確認します。その2

前回はICS L86A2のハンドガードAssyと実物バイポットの寸法が問題ない事が確認できました。
余談ですが、いつもの様に画像を検索していたらこんな画像をみつけちゃいました。


正式名称が分からずにずっと【バイポットを格納するための穴だらけのパーツ】と記載しておりましたが、
正式には【BODY EXTENSION】(ボディ エクステンション)と言うのですね。
なるほど確かにL86のフレーム(ボディ)にボルトで固定しフレーム(ボディ)を延長させる構造ですね。
なるほど(o゚ー゚)/
やっと君の名前がわかりました(*´∀`)
さて次はストック下部に取り付けられているフォアグリップです。

サポートグリップとでも言うのでしょうか、旧型のL22A1にも使用されていた物と同じです。

取付はロアフレーム内側からボルトで固定しているようで、フォアグリップ側にナットが埋め込まれています。

寸法も違うようでICSのフォアグリップが若干狭いため少し広げなければなりません。(左右合わせて1㎜ほどですが。)

そういえば実物バットプレート(バットストラップ)を入手していましたので、試しに重ねて見るとやはりG&Gの方が若干太いので、フレームの幅的にはICSの方が実銃に近いように思われます。

実物バットプレート(バットストラップ)の下部にはロアフレームに突起を突っ込むようにして固定させているようです。

さらにこの実物バットプレート(バットストラップ)にG&GのスリングワイヤーをはめるとこちらもG&Gの方が若干太くて、装着すると浮き上がってしまう事になります。

一見少し手を加えると簡単に取付出来そうなフォアグリップと実物バットプレートですが、これがちょっと厄介物でして、G&GのL85はメカBOXがロアフレームの底までギュウギュウに詰まっているので、ロアフレーム内側からボルトを入れるとメカBOXが浮き上がってしまう問題がでてきました。
基本的には実物パーツに手を加えたくないのですが、バットプレートの下部の突起は削らないといけないでしょう。さらにフォアグリップの方は取付方法自体変更しないとメカBOXに干渉してしまいます。
簡単にはいかないですね( ̄ε ̄;|||・・・フウ・・・・・