2020年01月11日
英軍 GPMG L7A2

以下Wikipediaより
◎FNハースタル社のFN MAGをロイヤル・スモール・アームズ・ファクトリーがライセンス生産し、イギリス軍向けに改修設計した機関銃である。主にイギリス陸軍・イギリス海軍で使用されている。また、SAS(イギリス陸軍特殊空挺部隊)・SBS(イギリス海軍特殊舟艇部隊)でも使用されている。
モデル60-20 T3がL7A1 GPMG(General Purpose Machine Gun)としてイギリス陸軍に採用されたが、各所を改良したT6が開発され、現在ではL7A2 GPMGの制式名称でL7A1に代わって配備されている。ただし、兵士からは制式名称よりも「お巡りさん」を意味するギンピー(Gimpy)と親しみを込めて呼ばれている。
H&K社がL7A2の近代化改修を受注した。今回の改修は、以前H&KがL85の改修作業を請け負ったことがきっかけである。近代化改修されたL7A2がDSEi2009で公開された。改修内容は以下のとおり。
・軽量化のため、バレルにフルートを入れ、レシーバーをチタニウムで製作した(これは、アメリカのM240機関銃が先に行っている)。
・レシーバー上部にピカティニー・レールを装備した。
H&K社がL7A2の近代化改修を受注した
はい、H&KはL85の改修だけでなくL7GPMGの改修も行っているのですね~
一部の知ったかぶり男が『イギリス軍はH&Kに泣きついてL85を改修した~』
なんていまだに嬉しそうに言っていますが、じゃぁL7GPMG(FN MAG)もH&Kに泣きついたんでしょうか~教えてくださ~い
はい、愚痴はこれぐらいにして・・・・・・
実は今回冬のショットショーに来て下さった方からS&TのM240のキャリングハンドルとチャージングハンドルを作って欲しいとの御依頼を頂きました!
早速違いを見て見ましょう
米軍のM240B


英軍のL7A2


英軍のキャリングハンドルは三角コーンで、チャージングハンドルは先の方が丸くなっています。

キャリングハンドル
早速図面にしてみました。
チャージングハンドル

早速、御依頼主様に確認していつもの様にDMM.mekeさんで造形していただきました。
これを表面処理と塗装して完成です。
送っていただいたS&Tのパーツに取り付け確認しています。
M240Bの物と比較してみます。
取り付けた画像も送っていただきました。


こちらの物はフラッシュハイダーを自作されており、どこから見てもL7A2です!カッコいい!
こちらのキャリングハンドルとチャージングハンドルも御依頼主様から許可をいただいておりますので、販売が可能です。
ご興味のある方はこのブログのオーナーへメッセージからお問い合わせください。