2023年09月12日
英軍の軽機関銃 BREN 軽機関銃を製作(モック) その②
さぁ~て前回、プレン軽機関銃を図面にする為に電動ガンのZB26を参考にすれば簡単にできるっしょ!
との甘い考えを打ち砕かれた裸の男爵です(´TωT`)
下の画像は実物をお持ちの方が上げられていた画像なのですが、真ん中にブレン軽機関銃があります。
(使わせていただいてごめんなさい、一年以上前に良いなぁ羨ましいなぁと思って保存させていただいたのですが、どこから読み込んだのかすでに忘れてしまいました、問題があれば御連絡下さい削除いたします!(T_T))
上 チェコスロバキアのZB26?
中 イギリス ブレンMK1軽機関銃
下 日本 99式軽機関銃?
あってますかね(^_^;)
ブレン軽機関銃だけは良く調べてわかるのですが、他はふわっとした知識でしかありませんごめんなさい(^_^;)
上部マガジン給弾が特徴的な三羽烏ですが、一番良く似ているZB26とブレン軽機関銃でさえこれだけの違いがあります。(特にマガジンから前方の部分)
※詳しい部分は拡大して見いただくとして……(読者に丸投げ( ̄▽ ̄;))
細かな部分を見れば見るほど、電動ガンのZB26だけではたいした参考にはならないと絶望していたところに、たまたま見たヤフオクでたまたま出品されていた実物のバイポットとクラシックアーミーのSA58ロングマガジンを【渡りに船!】とばかりに仕入れたのであります!
これでおおよその寸法を決めていくための材料が揃ったので、図面にしていきます!
……っとその前に前回のその①の記事である人からブレン軽機関銃の電動ガンには『A&Kのメカボックスを使ってください』とお願いされていたのであります。
(画像はフォースターさんより)
この製メカボックスは元々はクラシックアーミーさんが同社のM249等のLMGの為に設計したのですが、A&KがコピーしM249やその他のオリジナルのLMGにも使われ、今やサードパーティーからカスタムメカボックスやカスタムパーツまで売られている世界的にも広く認知されているメカボックスとなっています。
しかし実は裸の男爵的にはできればこのメカボックスは使いたくないのであります、その理由が………
重い‼️
そして分厚い!‼️
のであります…(ーー;)
できれば他の軽量で横幅が薄いメカボックスを使いたかったのですが、探してみてもそんな物はなく……
あったとしてもすでに生産終了や在庫なしなので、今後の事を考えればやはり安定供給された物を使った方が良いですよね。
多少デフォルメは仕方ないとしてA&Kのメカボックスを使って図面の製作を進めていったのですが、やはりと言いますか想像していたよりも大変な時間を要してしまい、なんと図面開始からおおよその全体図が出来るまでになんと1年以上!それからA&Kのメカボックスやその他のパーツに合わせるために調整するのに約半年……
そして何とかたどり着いた図面がこちらになります‼️
前回のその①でもお伝えしましたが、モデルアップしたのは最終型とも言える7.62×51NATO仕様のL4となります。
ここまでの図面が出来上がるまでに修正修正また修正とおこなってしまった為に、データに不具合が生じてしまっているので、もう一度綺麗な図面を作り直さないといけません(*T^T)
次回は外注していた造形を少しでも節約するために新規で導入した3Dプリンターで、このブレン軽機関銃を出力した様子をお伝えする予定です。( ̄▽ ̄;)
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