2016年12月17日
G&G L86A2化計画 その5
前回はL86A2の長さにするべくバレルとフラッシュハイダーをナギサプロジェクトさんに送りました。
さてバレルが帰ってくるまでは他の作業にかかるとします。
少しやりかけていたボディエクステンションの製作です。
少しでも実銃に近づけるようにICSのパーツには足りない部分をアルミの板を切り取ってとりあえずの形を作りました。
この状態で実物のハンドガードを取付けて問題が無いかを確認したいと思います。
・・・・・が、その前にお伝えしたい事があります。
実はG&G L85A2のアッパーレシーバーのこの部分。
アッパーレシーバーに溶接してあって、外れることはないこのパーツ。
ロアレシーバーのフロント部分に引っかける為に、かなりしっかりとした作りになっています。
よく見ると半分から上の部分(左右に)にアッパーレシーバーとの間に約2.5㎜㎜の隙間が設けてあるのが分かると思います。
L86A2を調べていた自分は気がつきました!
これ!L86のボディエクステンションの後端部分を通す為の隙間じゃねぇか!
この隙間を見つけたからこそ、ボディエクステンションを作りたいと思ったのです!!
これがG&Gさんが意図してそうしたのかは分かりません、しかし、実物のハンドガード等を無加工で取付け出来る事を思うとやはり実物のL85シリーズをちゃんと採寸しているはず、MMCやSTARのL86にはこの隙間は無かったはずです。(ICSは所持した事が無いのでわかりません)
実銃のL85とL86は極力パーツの交換性をもたせた設計になっています、この部分の設計がL85・L86共に共通したパーツになっていても何ら不思議ではありません、実銃をしっかりと採寸したからこそ出来た部分、逆に採寸しなければ分からない部分であります、そう言った意味でもやはりG&Gの再現度はすざまじい物があると思います。
そのおかげでアルミ板をカットするだけで、G&G L85のこの部分には一切手を加える事なくボディエクステンションを再現する事が出来ます。
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
さあ!一度実物のL86ハンドガードを取付けて見ましょう。o(≧∇≦o)
ありゃ?( ̄ー ̄?).....??
ガスピストン部分のフタが締まらない・・・・・・・なぜ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あっ!!!
もしかして!
これか!
このヘコみの部分!何も考えずに見ていたら、強度を持たせるためのデザインだと思っていました!
知り合いの加工屋に図面を送った時も、そんな程度にしか考えていなかったので、もし加工屋がOKを出してボディエクステンションが出来上がってきたとして、ヘコみの位置がずれていたらと思うと・・・・・・・・・・・・ゾッとしますね(; ̄ー ̄)...
さて色々分かってきたので、とりあえず実物ハンドガードがちゃんと装着出来るように邪魔な部分はカットしてしまいましょう。
(ヘコみの部分は再現したいのですが、現時点ではとりあえずカットします。)
こんな感じになりました、実物ハンドガードを取付ける為に邪魔な部分及び、アッパーレシーバーに入り込む部分の放熱穴の部分をせっせこせっせこ削っていきました。
取付ければこんな感じになります。
上部のガスピストンのフタも締り放熱穴も一応形になりました。
まだもう少し完成には時間がかかりそうです。
(; ̄ー ̄A
さてバレルが帰ってくるまでは他の作業にかかるとします。
少しやりかけていたボディエクステンションの製作です。
少しでも実銃に近づけるようにICSのパーツには足りない部分をアルミの板を切り取ってとりあえずの形を作りました。
この状態で実物のハンドガードを取付けて問題が無いかを確認したいと思います。
・・・・・が、その前にお伝えしたい事があります。
実はG&G L85A2のアッパーレシーバーのこの部分。
アッパーレシーバーに溶接してあって、外れることはないこのパーツ。
ロアレシーバーのフロント部分に引っかける為に、かなりしっかりとした作りになっています。
よく見ると半分から上の部分(左右に)にアッパーレシーバーとの間に約2.5㎜㎜の隙間が設けてあるのが分かると思います。
L86A2を調べていた自分は気がつきました!
これ!L86のボディエクステンションの後端部分を通す為の隙間じゃねぇか!
この隙間を見つけたからこそ、ボディエクステンションを作りたいと思ったのです!!
これがG&Gさんが意図してそうしたのかは分かりません、しかし、実物のハンドガード等を無加工で取付け出来る事を思うとやはり実物のL85シリーズをちゃんと採寸しているはず、MMCやSTARのL86にはこの隙間は無かったはずです。(ICSは所持した事が無いのでわかりません)
実銃のL85とL86は極力パーツの交換性をもたせた設計になっています、この部分の設計がL85・L86共に共通したパーツになっていても何ら不思議ではありません、実銃をしっかりと採寸したからこそ出来た部分、逆に採寸しなければ分からない部分であります、そう言った意味でもやはりG&Gの再現度はすざまじい物があると思います。
そのおかげでアルミ板をカットするだけで、G&G L85のこの部分には一切手を加える事なくボディエクステンションを再現する事が出来ます。
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
さあ!一度実物のL86ハンドガードを取付けて見ましょう。o(≧∇≦o)
ありゃ?( ̄ー ̄?).....??
ガスピストン部分のフタが締まらない・・・・・・・なぜ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あっ!!!
もしかして!
これか!
このヘコみの部分!何も考えずに見ていたら、強度を持たせるためのデザインだと思っていました!
知り合いの加工屋に図面を送った時も、そんな程度にしか考えていなかったので、もし加工屋がOKを出してボディエクステンションが出来上がってきたとして、ヘコみの位置がずれていたらと思うと・・・・・・・・・・・・ゾッとしますね(; ̄ー ̄)...
さて色々分かってきたので、とりあえず実物ハンドガードがちゃんと装着出来るように邪魔な部分はカットしてしまいましょう。
(ヘコみの部分は再現したいのですが、現時点ではとりあえずカットします。)
こんな感じになりました、実物ハンドガードを取付ける為に邪魔な部分及び、アッパーレシーバーに入り込む部分の放熱穴の部分をせっせこせっせこ削っていきました。
取付ければこんな感じになります。
上部のガスピストンのフタも締り放熱穴も一応形になりました。
まだもう少し完成には時間がかかりそうです。
(; ̄ー ̄A
G&G L85 を調整する前に必ず確認して欲しい事
イギリス軍がL110(MINIMI)を手放す!
L129A1シャープシューターとL86A2の話。
G&G L86A2化計画 その7 完成しました。
G&G L86A2化計画 その6
西側装備祭2ndに参加させていただきました。
イギリス軍がL110(MINIMI)を手放す!
L129A1シャープシューターとL86A2の話。
G&G L86A2化計画 その7 完成しました。
G&G L86A2化計画 その6
西側装備祭2ndに参加させていただきました。