2016年07月02日
Classic Army M110(SR25)組立と加工
前回の終わりにP-MAG入らない問題をすると言っていましたが、その前にアンビセレクターのセットに苦労したのでセット方法を載せておきたいと思います。
これをしておかないと、しばらくたってから自分が忘れてしまいそうなので
(6 ̄  ̄)ポリポリ
まずは、分解の時に左右のアンビセレクターを外していましたが、実は左側のセレクターは外さなくてもメカBOXは外れたのです!
(。□。;)逆さガビーン!!
まあ構造を知らなかったのでしょうがないのですが、じゃあどうすれば良いかそれを今からお伝えいたします。
右側のセレクターですが、東京マルイのセレクターのように二つの部品構成になっています。
これを組み合わせるとセレクターのセンターから若干傾いているのが分かると思います、これが定位置になります。ずれていて正解です。
東京マルイのM4とは固定するビスが反対側からになりますが、固定方法としては全く同じでロアフレーム左側のセレクターの穴にメカBOXよりも先に固定します。
下の写真がロアフレームに固定させた状態で、セレクターの位置は真っすぐ下のセミオートです。
この状態で、やはり斜めになっています。
メカBOXをロアフレームに組み込む前にセレクターの左右をリンクして稼働させるための、大きい方のギヤ(セレクターで直接動かす方)を左右両方セットしてください。
左側ではこのギヤの位置でセイフティの位置です。
右側のこのギヤの位置でセミオートの位置です。
この時、メカBOXにビスで固定してあるセレクタープレートを左右に動かしながら大きいギヤを入れてください。入るところは一カ所しか入りません、無理に押し込むとセレクタープレートが変形してしまいます。
この写真のギヤ位置でほぼセミオートの位置になります。
そして黄色い矢印の方角にロアフレームに先にセットしたセレクターの突起部分を滑り込ませるようにメカBOXをロアフレームに差し込んでいきます。
そのためには上記のセミオートのセレクター位置ではセレクターの裏側の突起部分が引っかかり入っていかないので・・・・
下記の写真のように大きいギヤとセレクターを動かして少し斜めにしてください。この時に大きい方のギヤとセレクタープレートを同時に動かさないと大きい方のギヤが簡単に外れてしまいます。
これでなんとか左側のセレクターは装着できました。
そして左側セレクターをセミオートの位置に移動させたら、反対側のギヤがどんな角度になっているかというと
こんな感じで真横を向いていればオッケーです。(もし、右側のギヤが少しでも斜めになっている場合はもう一度ギヤBOXを外して位置を調整してください。)
後は右側のセレクターを固定して、テイクダウンピンやトリガーシャフト・マガジンキャッチを東京マルイと同じように固定してください。
これでロアフレームは完了です。
クラシックアーミーのM110(SR-25)の組立で気を付けなければいけないのはこのアンビセレクターの組立だけです。
最後にP-MAG入らない問題ですが、今回はSR-25本体のマガジンハウジング内部の前面及び背面を平ヤスリで、せっせこせっせこ削りました。(ほとんど前面フロント側を削りました
おかげで問題なく装着できるようになりました、これが出来ないとL129A1とは言えません先ずは第一歩です。
さあ次回はどんなふうに加工すれば、あこがれのL129A1に近づく事ができるのでしょうか、現在装着しているハンドガードはKeymodの穴が開いているので、間違ってもそのままでは使用できません。
何か他の物を代用する事を考えていますが、中々良い物がありません。さて困ったな。
(; ̄ー ̄A
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