2018年06月03日
L85A3(SA80A3)のハンドガードの塗装
前回のL85A3(SA80A3)DMMで販売します。という記事を書きました。
これで最新型のL85A3(SA80A3)の形だけは再現できるようになりましたが、肝心の塗装について説明していませんでした。
実はこの塗装が一番困難でして・・・
いまだにこれと言った色が出せないでいます。(´;ω;`)ウゥゥ
このA3ハンドガードキットが完成した当初からブログの大先輩 Kafu'さまとも意見のやり取りをさせていただき、Kafu'さまなりの視点でL85A3を完成されました。
このやりとりの中でハンドガードの色は自分的にはブラウン系だと思っていたのですが、オリーブドラブ系じゃない?という貴重な意見をいただきました!
(◎_◎;)なるほど!
確かにブラウン系でいくら調整しても出なかったので、さらに調べる事にしました。
このL85A3の改修作業をしたのはHeckler & Koch
最近のHK416A5やHK417などではTANカラーの物が多く、どうやらハンドガードの色はそれぞれ同じような感じに見えます。
ヘッケラー&コックのサイトを調べてみると、どうやらこのカラーは
RAL 8000 Green brown!
Heckler & Kochではこれを指定色にしているようです。
なるほどグリーンブラウン!
だから見ている画像によってはブラウンが強かったり、グリーンが強かったりしていたのですね!どちらの色も入っているのですから当然ですね!!
更に調合具合を調べていたらこんなところがHITしました
くわしくはこちらグリーンブラウン
この実物の画像を見るとやはりブラウンに見えますが、上の画像と見比べて見るとやはりグリーン系にも見えます。
以前に制作したフォックストロットデルタ様のARES L85A3ではこの情報が間に合わずに独自の調合で塗ってしまいました。(;´Д`)シマッタ・・・・
さらに調べていると、何とこのグリーンブラウンが売っているではありませんか!
早速仕入れてみましたので後日報告いたしますね。
これで色を調合しなくてすめばらくなのですが・・・・・・どうなるのでしょうか(;^ω^)