2023年09月25日

英軍の軽機関銃 BREN 軽機関銃を製作(モック) その③




どうも!
つい先日まで2回目のコロナ感染し療養中だった裸の男爵でございます!(°▽°)
コロナも二回目なら症状も軽く……ただの風邪って感じでぇ…………

んな訳ないわボケーーー‼️
結局一回目の感染と症状も変わらんやんけ!!
40度の高熱
吐き気
めまい
腹痛
マジてまた入院かと思いましたわ
…………一応無事に回復いたしましたので、これからブログを再開したいと思います……お見苦しいところをお見せいたしました申し訳ございませんm(_ _)m

さてさて、前回は仕入れたバイポットやCA製マガジンとネットでかき集めた画像を元に、図面を製作‼️







しかし図面が出来たとは言え、軽機関銃ほどのサイズははじめての経験なので、正直言ってサイズを間違っていないかとても心配です(;゚Д゚)
しかし今までのように試作品から外注しすと軽機関銃の大きさでは資金がうん十万円になってしまいます………

試作品が完成する前にこちらが破産してしまいますので、今回の為に新しく3Dプリンターを購入!それがこちら!



Creality 『Ender-5 S1』
SK本舗さんより購入させていただきました!SK本舗さんありがとうございます!(*´▽`*)
この4本の支柱がなんとも言えない力強さを醸し出してくれます!これで大きめの造形も難なくこなしてくれると信じています!(*´▽`*)

さぁ早速図面のデータをスライサーにかけ、とにかく3Dプリンターをぶんまわしていきます!































画像のみを列挙いたしましたが、出来上がったパーツを仮組して問題が無いか確認しております。
確認用に仕入れたCAのマガジンも問題なく入りましたので、心配していた寸法もおおよそ合っているようですので安心いたしました。( ̄▽ ̄;)
テストの為にA&Kのメカボックスを入れて見ましたが、こちらは案の定問題だらけです(T_T)

後は塗装してひとまずの完成ですが、それはまた次回に……  


Posted by 裸の男爵  at 11:52Comments(0)イギリス軍3Dプリンターイギリス関連BREN LMG

2023年09月12日

英軍の軽機関銃 BREN 軽機関銃を製作(モック) その②



さぁ~て前回、プレン軽機関銃を図面にする為に電動ガンのZB26を参考にすれば簡単にできるっしょ!
との甘い考えを打ち砕かれた裸の男爵です(´TωT`)

下の画像は実物をお持ちの方が上げられていた画像なのですが、真ん中にブレン軽機関銃があります。


(使わせていただいてごめんなさい、一年以上前に良いなぁ羨ましいなぁと思って保存させていただいたのですが、どこから読み込んだのかすでに忘れてしまいました、問題があれば御連絡下さい削除いたします!(T_T))

上 チェコスロバキアのZB26?
中 イギリス ブレンMK1軽機関銃
下 日本 99式軽機関銃?

あってますかね(^_^;)
ブレン軽機関銃だけは良く調べてわかるのですが、他はふわっとした知識でしかありませんごめんなさい(^_^;)

上部マガジン給弾が特徴的な三羽烏ですが、一番良く似ているZB26とブレン軽機関銃でさえこれだけの違いがあります。(特にマガジンから前方の部分)
※詳しい部分は拡大して見いただくとして……(読者に丸投げ( ̄▽ ̄;))
細かな部分を見れば見るほど、電動ガンのZB26だけではたいした参考にはならないと絶望していたところに、たまたま見たヤフオクでたまたま出品されていた実物のバイポットとクラシックアーミーのSA58ロングマガジンを【渡りに船!】とばかりに仕入れたのであります!



これでおおよその寸法を決めていくための材料が揃ったので、図面にしていきます!

……っとその前に前回のその①の記事である人からブレン軽機関銃の電動ガンには『A&Kのメカボックスを使ってください』とお願いされていたのであります。


(画像はフォースターさんより)

この製メカボックスは元々はクラシックアーミーさんが同社のM249等のLMGの為に設計したのですが、A&KがコピーしM249やその他のオリジナルのLMGにも使われ、今やサードパーティーからカスタムメカボックスやカスタムパーツまで売られている世界的にも広く認知されているメカボックスとなっています。
しかし実は裸の男爵的にはできればこのメカボックスは使いたくないのであります、その理由が………

重い‼️
そして分厚い!‼️

のであります…(ーー;)
できれば他の軽量で横幅が薄いメカボックスを使いたかったのですが、探してみてもそんな物はなく……
あったとしてもすでに生産終了や在庫なしなので、今後の事を考えればやはり安定供給された物を使った方が良いですよね。
多少デフォルメは仕方ないとしてA&Kのメカボックスを使って図面の製作を進めていったのですが、やはりと言いますか想像していたよりも大変な時間を要してしまい、なんと図面開始からおおよその全体図が出来るまでになんと1年以上!それからA&Kのメカボックスやその他のパーツに合わせるために調整するのに約半年……

そして何とかたどり着いた図面がこちらになります‼️









前回のその①でもお伝えしましたが、モデルアップしたのは最終型とも言える7.62×51NATO仕様のL4となります。
ここまでの図面が出来上がるまでに修正修正また修正とおこなってしまった為に、データに不具合が生じてしまっているので、もう一度綺麗な図面を作り直さないといけません(*T^T)

次回は外注していた造形を少しでも節約するために新規で導入した3Dプリンターで、このブレン軽機関銃を出力した様子をお伝えする予定です。( ̄▽ ̄;)



  


Posted by 裸の男爵  at 15:18Comments(0)イギリス軍3Dプリンターイギリス関連BREN LMG

2023年09月11日

英軍の軽機関銃 BREN 軽機関銃を製作(モック) その①



BREN LMG(ブレン軽機関銃)

以下Wikipediaより


イギリス陸軍は1935年、ルイス軽機関銃などに代わる新型軽機関銃の競作(トライアル)を実施、その結果、チェコスロバキアのブルノ(Brno)ZB vz 26軽機関銃系列のZB27が、ブローニング・アームズ社のBARやマドセン社などを破って採用され、ライセンス生産契約が結ばれた。若干の設計変更が行われ、最も大きな変更点は、弾薬に.303ブリティッシュ弾を使用するために、リム(起縁)付きの銃弾の形状に合わせて弾倉を直線箱形から湾曲箱形に切り替えたことと、銃身およびガスチューブ・ガスピストンの設計を変更したことである。ブレン(Bren)の名前は、「Brno」と「Enfield」から採られている。

「ロニー・ザ・ブレンガン・ガール」ことヴェロニカ・フォスター(1941年5月10日、イングリスの軍需工場にて)


今回このブレン 軽機関銃を製作することに決めたのは、ある人からお話があった事で製作を決定する事になったのですが………
製作する前にWikipediaの説明でもあった通り、ブレン軽機関銃の原型とも言える、チェコスロバキアのZB26はすでに電動ガンとして存在していたのは知っていたので、まずはこれを購入して細部をちょこっと変えれば楽勝しょ!とまたもや安易に考えてこの電動ガンを仕入れたのであります……


(ネットから画像拾わせていただいてます問題ある場合はすぐに削除いたします)

市場では新品はほとんど出回っていないため、ヤフオクに出品されていた物を何とか落札しました。しかしそれは新品の状態にも関わらずストックは破損し更にマガジンも付属していないジャンク品です。
まぁどうせ寸法採寸してバラバラになるだけなんで気にもしていませんでしたが、到着したZB26(ジャンク)と画像のブレン軽機関銃を見比べて、血の気が引く音が聞こえました( ゚Å゚;)サー


(ネットから画像拾わせていただいてます問題ある場合はすぐに削除いたします)

うん、レイアウトは似てるんですよ、そっくりなんですよ………でもね………
ZB26には無いガスレギュレーターが付いていたり、
バイポットが全く違っていたり、ガスピストンが入っている部分の形状が全く違っていたり。


(ネットから画像拾わせていただいてます問題ある場合はすぐに削除いたします)

チャージングハンドルが折り畳みだったり


(ネットから画像拾わせていただいてます問題ある場合はすぐに削除いたします)

ストックの形状や機能が全く違っていたり……


(ネットから画像拾わせていただいてます問題ある場合はすぐに削除いたします)

似て非なるものとはまさにこの事か‼️( ̄□ ̄;)
うーん(ーー;)
もっと参考となる資料がないかいろいろ漁っていたところ、タイミング良くヤフオクにブレン軽機関銃のバイポットが出品されているではありませんか!
とりあえずこれを落札して………その他の資料は………
と考えていましたが、そう言えばブレン軽機関銃には最終型とも言えるL4がありました。


(ネットから画像拾わせていただいてます問題ある場合はすぐに削除いたします)

使用弾を.303ブリティッシュ弾から7.62×51NATOに変更して使えるマガジンを当時採用していたL1A1(FAL)と共用出来るように改修されたタイプです。
共用できるとは言え、やはりそこは軽機関銃…30連のロングマガジンが作られてます。
そしてこのロングマガジンはクラシックアーミーが販売してくれていますので、これを使わない手はないと、それも仕入れました(^_^;)



後はできるだけ画像資料を集め、バイポットやマガジンを採寸、比較して図面を仕上げていく事になるのですが………
まぁいつも通りと言いますか……
予定通りと言いましょうか………
とにかくいろいろ悩んで悩んで、少しずつ進んでいくのであります……(;ω;`*)

次回は図面から3Dプリンターで出力するあたりをお伝えできると思います……






※予告ではありますが、現在別の製作の件でHK416系列の新しいハンドガードを製作しております、Twitterでお世話になっておりますダニエルマン様にご協力いただき、試作がもうすぐ到着予定ですので、こちらもお伝えできれば嬉しいですね(^ー^)
  


Posted by 裸の男爵  at 12:03Comments(0)イギリス軍3Dプリンターイギリス関連BREN LMG

2023年08月28日

英軍撮影会INバトルランド‼️ 1,000㎞の彼方よりご苦労様です!! そして祝30万PVありがとうございます!!

祝!30万PVありがとうございます(´TωT`)

こんな不定期なブログを見に来ていただき、誠にありがとうございます!ついに30万PVを達成しました!!

途中コロナに感染して入院してから、どうもだるさというか倦怠感がまるで抜けずに、御依頼をいただいている製作物が一向に進まない状況でございましたが、最近は回復傾向にありますので徐々にではありますが進めていきたいと思っております、皆様どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


さてさて、今回の本題はこちら!

【現用英軍装備撮影会INバトルランド】でございます!(^ー^)




実はこの撮影会はTwitterでお世話になっておりますトニーカーク大森様が西の英軍の神様であらせられる『Kafu'さんに会いに行きたいなぁ』と思い付いたのがきっかけで、なんと宮城県からバトルランドがある和歌山県は橋本まで自家用車で走ってくるというとんでもない事をされました(;゚д゚)
それだけではあきたらず、途中千葉県のFDさん(お世話になっておりますm(_ _)m)を拾って来られました!その走行距離、片道約1,000㎞…………(・・;)


さらに驚いたのが、撮影会の翌日は仕事があるのでそのまま帰りますという弾丸ツアー‼️( ̄□ ̄;)
撮影会当日の朝に到着して終わったらすぐに帰るという………どんなブラック企業の仕事よりもハードなスケジュールを決行されました!(@ ̄□ ̄@;)!
本当にお疲れさまでした(^^;

そんな弾丸ツアーの事もあり当日はゲーム無しで撮影会だけということで、Kafu'さんが和歌山県のバトルランド橋本で貸し切り予約していただきました!



スタッフの方々もとても親切に対応していただき、撮影も手伝ってくださいまして、誠にありがとうございます!さらに最後にサプライズも堪能させていただきました!とても気持ちよかったです!その内容は最後にお伝えいたします(^ー^)

話が長くなりましたが、ここからはただただ画像をアップいたします。どうぞご覧ください!





























撮っていただいた写真はまだまだあるのですが、今回のところはこれで勘弁してやるぜ( ̄ー+ ̄)
(勘弁してくださいm(_ _)m)

当日撮影をしてくださったKafu"さん、ちげじょーさん、そしてバトルランドのスタッフの方々、ありがとうございました!(^ー^)

そして今回の撮影会の立役者であり宮城県~和歌山県を弾丸ツアーされました、トニーカーク大森さん
その車に千葉県から乗り込み同じく弾丸ツアーをされた、FDさん、本当にありがとうございます、そしてお疲れさまでした(^^)

さらに当日来てくださった方々、おっくーさん、ちげじょーさん、塩犬さん、棒さん、BP/TS1974 SJTさん、そして我らが大明神 Kafu"さんとてつもなく楽しい時間をありがとうございました!
そして、参加表明してくださっていたのにお仕事の都合で来られなかった小林さん、次もトニーカーク大森さんが来られる時には是非よろしくお願いいたします(^^)(お前が行けと………)



おまけ①

BP/TS1974 SJTさんが購入してくれたDaves Custom AirsoftさんのL129A1キットをKafu"さんに持っていただいて写真を撮ったところDCAさんが喜んでいただいたみたいで、Instagramに投稿されていました(^_^;)



所有者のBPさんのカッコいいギリースーツでの射撃姿勢もDCAさんが気に入られたようでInstagramに上げていらっしゃいます(^ー^)

 





https://www.davescustomairsoft.co.uk/


おまけ②



急造で作って持っていったBREN L4軽機関銃です。
バイポット(実物)以外は全て3Dプリントになるので、アホみたいに軽いです(^^;)
次回のブログからこのBREN L4の製作の記事になると思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

  


Posted by 裸の男爵  at 15:38Comments(2)

2023年06月29日

イギリス軍の新しい照準機 SmartShooter SMASH




以下、Facebookのブリティッシュアームドフォーセスのページから翻訳しています。


【英国陸軍の近接戦闘兵士は間もなく、無人航空機 (UAV) に対抗する戦術的な利点をもたらす最先端の照準器を受け取ることになります。SmartShooter SMASH スマート ウェポン サイト射撃管制システムは、降車した兵士にマイクロおよびミニ UAV に対して高い確率で命中させる能力を与えます。 この機能は、ターゲットを認識し、その動きを追跡し、ターゲットまたはユーザーが動いた場合でもターゲットのロックを維持できます】


以下他のページより翻訳しています。

【SMARTSHOOTER の本社はイスラエルのヤグルにあり、キャンベラにオーストラリアの子会社があります。 同社はメリーランド州に米国子会社を、ドイツのデュッセルドルフに欧州子会社を持っています。 実戦で証明された同社の SMASH 火器管制システム ファミリは、味方部隊の安全を確保し、巻き添え被害を軽減しながら、アサルトライフルの致死性を高めます】






以下文章も翻訳より……(いろんなページへ飛びすぎで、元がどこだか分からなくなってしまいました……すいません)

【陸軍の近接戦闘兵士は間もなく、無人航空機 (UAV) に対抗する戦術的な利点をもたらす最先端の照準器を受け取ることになります。

SmartShooter SMASH スマート ウェポン サイト射撃管制システムは、降車した兵士にマイクロおよびミニ UAV に対して高い確率で命中させる能力を与えます。

この機能により、ターゲットを認識し、その動きを追跡し、ターゲットまたはユーザーが動いた場合でもターゲットのロックを維持できます。

この対小型無人航空システム (C-sUAS) 機能は、最初は SA80 A3 アサルトライフルに搭載されますが、他の運用中の個別兵器にも搭載することができます。

225個のSMASH照準器の最初の注文は、460万ポンドのMOD契約に基づいて、今年末までに英国陸軍の超高即応部隊に納入される予定です。

ヨークシャーに本拠を置くバイキング・アームズ社との契約により、今後数年間にわたって、作戦および即応態勢の約束に基づいて、陸軍、海軍、イギリス空軍の降車した近接戦闘オペレーターにさらなる照準器を提供することが可能になる。

ウクライナや他の作戦地域で見てきたように、UASの脅威は著しく増大しています。 SMASH は、3 つのサービスすべてにわたって近接戦闘オペレーターに大幅な強化を提供し、C-sUAS 戦闘で下馬した兵士に戦術的な優位性をもたらします】






ドイツやその他の軍隊でもテストされているようですね。





上のHK417にのっているのは4倍率のSMASHサイトだそうです。



うーん……
前回作ったサーマルサイトよりは作りやすいかな…
( ̄▽ ̄;)  


Posted by 裸の男爵  at 15:20Comments(0)スコープ光学機器