2017年11月09日
L85A3 制作その④
前回はL85A3の新型ハンドガードを3Dプリンターで出力するところで終わりました。
何とか無事に?成功しましたのでお伝えいたします。
その前に当方が所持している3Dプリンターは
JGAURORA A3
という物で出力できるサイズが200×200×180(㎜)なのでそれを超えるサイズの物は出力できません。
小さい小物なら良いのですが、ハンドガードのような大きな物ではサイズオーバーになってしまいます。
試しにDMM.makeなどの3Dプリントサービスで見積もりしたところ、アクリルで作って4万円オーバーさらにチタンで制作するとなんと20万オーバー
さらにその他の素材なら50万とかするそうです・・・・・・・個人では払えませんわ(-_-;)・・・・・
ちなみに、DMM.makeでは素材の中にアルミもあるのですが、こちらでもサイズオーバーの為制作不可能だそうです(´;ω;`)ウッ…
こうなれば最後の手段です!
新型ハンドガードを手持ちの3Dプリンターで出力できるようにするには、ハンドガードを
二つに分けて出力するしか方法はない!
下の図面のように新型レールを中央あたりで分割してみました。
これぐらいに分ければなんとかプリントアウトできそうです。(;^_^A
そして新型レールの内部には接着時にずれないようにガイドを設けてあります。
これで何とか3Dプリンターで出力できるようになりましたが、不安がいっぱいです(-_-;)
図面で完璧だと思っていても、3Dプリンターには避けて通れない問題がありまして、それは熱による収縮が必ず起こる事です。
家庭用に普及している3DプリンターではFDM方式で出力されます。これは素材となるフィラメント(主に樹脂)を熱によって溶かしながら少しずつフィラメントを重ねて(積層)形を作っていくのですが、溶かしたフィラメントが冷えて固まる時に収縮をおこして縮んでしまいます。こんな感じで・・・
最初は安定して出力していても、しばらくするとキューっと縮んでしまう、そうそれはまるで・・・・・・・・・・・
ス・ル・メ!!!
まぁここまでひどいのはプラモデルによく使われているABSのフィラメントを使って出力した時ですが・・・・・(;^_^A
なので自分はPLAというフィラメントを使用しております。話がそれてしまいましたが・・・・・・
とりあえずドキドキしながらですが、何とか無事に出力されました!!それがこれです!!
前後のハンドガードを合わせてみると・・・・・
バッチリ合いました!!! よかった~!
ほんっとに疲れたのでG&G L85に取付けるのは次回にします。
上手くいってくれるかな~
L85A3のメインである新型ハンドガードはここまで出来たから、もう後はそんなに難しくないはず~(⌒∇⌒)イエイ!
今回のおまけ
以前にイギリス軍が採用したLMTのL129A1
そのオプションの一つにレール部分に取付けるバヨネットラグ(アタッチメント)を紹介した事がありました。
L85バヨネットを装着した写真がSA80 Man様のところにありましたのでこちらにも掲載させていただきます。
バヨネットを装着したところ。
裏側・・・・ん?
あれ?この文字どっかで・・・・・
あっ
以前ヤフオクで手に入れた実物L85のレールの裏側に同じ文字が書かれていたわ。Σ( ̄□ ̄|||)
こいつの裏側
こんなところでお仲間発見。
ちなみにこのレールに取付けるタイプのバヨネットラグ(アダプター)はHK416のハンドガードで有名な
Geisseleでも作っているみたいですね、写真がでてきたので載せておきます。
ヤフオクに出品しております。m(__)m
SHIELD RDSドットサイトカバー&ロングフード
グロック用 マガジンプレート ミートハンマータイプ
JAC AR-18用チャージングハンドル
よろしくお願いいたしますm(__)m
何とか無事に?成功しましたのでお伝えいたします。
その前に当方が所持している3Dプリンターは
JGAURORA A3
という物で出力できるサイズが200×200×180(㎜)なのでそれを超えるサイズの物は出力できません。
小さい小物なら良いのですが、ハンドガードのような大きな物ではサイズオーバーになってしまいます。
試しにDMM.makeなどの3Dプリントサービスで見積もりしたところ、アクリルで作って4万円オーバーさらにチタンで制作するとなんと20万オーバー
さらにその他の素材なら50万とかするそうです・・・・・・・個人では払えませんわ(-_-;)・・・・・
ちなみに、DMM.makeでは素材の中にアルミもあるのですが、こちらでもサイズオーバーの為制作不可能だそうです(´;ω;`)ウッ…
こうなれば最後の手段です!
新型ハンドガードを手持ちの3Dプリンターで出力できるようにするには、ハンドガードを
二つに分けて出力するしか方法はない!
下の図面のように新型レールを中央あたりで分割してみました。
これぐらいに分ければなんとかプリントアウトできそうです。(;^_^A
そして新型レールの内部には接着時にずれないようにガイドを設けてあります。
これで何とか3Dプリンターで出力できるようになりましたが、不安がいっぱいです(-_-;)
図面で完璧だと思っていても、3Dプリンターには避けて通れない問題がありまして、それは熱による収縮が必ず起こる事です。
家庭用に普及している3DプリンターではFDM方式で出力されます。これは素材となるフィラメント(主に樹脂)を熱によって溶かしながら少しずつフィラメントを重ねて(積層)形を作っていくのですが、溶かしたフィラメントが冷えて固まる時に収縮をおこして縮んでしまいます。こんな感じで・・・
最初は安定して出力していても、しばらくするとキューっと縮んでしまう、そうそれはまるで・・・・・・・・・・・
ス・ル・メ!!!
まぁここまでひどいのはプラモデルによく使われているABSのフィラメントを使って出力した時ですが・・・・・(;^_^A
なので自分はPLAというフィラメントを使用しております。話がそれてしまいましたが・・・・・・
とりあえずドキドキしながらですが、何とか無事に出力されました!!それがこれです!!
前後のハンドガードを合わせてみると・・・・・
バッチリ合いました!!! よかった~!
ほんっとに疲れたのでG&G L85に取付けるのは次回にします。
上手くいってくれるかな~
L85A3のメインである新型ハンドガードはここまで出来たから、もう後はそんなに難しくないはず~(⌒∇⌒)イエイ!
今回のおまけ
以前にイギリス軍が採用したLMTのL129A1
そのオプションの一つにレール部分に取付けるバヨネットラグ(アタッチメント)を紹介した事がありました。
L85バヨネットを装着した写真がSA80 Man様のところにありましたのでこちらにも掲載させていただきます。
バヨネットを装着したところ。
裏側・・・・ん?
あれ?この文字どっかで・・・・・
あっ
以前ヤフオクで手に入れた実物L85のレールの裏側に同じ文字が書かれていたわ。Σ( ̄□ ̄|||)
こいつの裏側
こんなところでお仲間発見。
ちなみにこのレールに取付けるタイプのバヨネットラグ(アダプター)はHK416のハンドガードで有名な
Geisseleでも作っているみたいですね、写真がでてきたので載せておきます。
ヤフオクに出品しております。m(__)m
SHIELD RDSドットサイトカバー&ロングフード
グロック用 マガジンプレート ミートハンマータイプ
JAC AR-18用チャージングハンドル
よろしくお願いいたしますm(__)m
イギリス軍 L85A3 ARILLS デイ・ナイトサイトの制作
L85(SA80)A3 M-LOK ハンドガード制作その3 ARES編
L85(SA80)A3 M-LOK ハンドガード制作その2
L85(SA80)A3 M-LOK ハンドガード制作その1
M-LOK仕様のL85(SA80)A3ハンドガードがついに配備!
G&G L85 を調整する前に必ず確認して欲しい事
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G&G L85 を調整する前に必ず確認して欲しい事
凄いですね!
私には流石に作れないなぁ。
自分では形にするのは得意な方ですが、内部のチューニングに関してはてんでさっぱりでして、何度シム調整やモーターの位置調整をやってもギヤ鳴りが止められない事が多々あります。
そちらで行っている検証シリーズも楽しみに拝見しております。
(⌒∇⌒)