2018年08月04日

G&G L85 ETUシリーズ。

いよいよG&GのL85がETUを搭載して8月10日に発売開始されますね。



もう予約された方も多いと思います。
しかし、すでに高貴なイギリス軍マニアの方なら所持しているはずのL85シリーズ。
そんな皆様が絶対気になっているのが、M4シリーズの様に【ETUのパーツを交換するだけで今持っているL85シリーズをETU仕様にできるのか?】だと思います。


G&Gのホームページを覗いて見ると、L85シリーズのパーツリストがETU搭載型に更新されていましたので確認してみましょう。


メカBOX



赤の矢印の部分がETUのスイッチ部分だと思います。この状態ですでにメカBOXが専用設計であると思われます。
(;^_^A

一応ETUユニットの図面です。

メカBOXの図面ではスイッチ部分しか見えませんでしたが、その反対側にもパーツが存在するようですね。



次に配線関係



図面中央に3本の配線が見えます。たぶん一番上の奴がFETでしょうか?真ん中の細い線が信号線?下の線は右端にモーターに繋ぐ端子が見えますので、これはモーター配線でしょう。

他の図面も一応細かく見てみたのですが、ブローバックユニットなどは特に新しくもなっていないようですね(;^_^A
詳しくはこちらの分解図からご覧ください。



この図面を見る限りスイッチと配線だけではなく、メカBOX(ギヤBOX)の交換が必要なんでしょうね~。
まぁスイッチの部分は以前からギリギリの寸法しか無かったのでこれにETUを組込む時にはギヤBOXの設計を変更しないと無理だと分かっていましたので、これはしょうがないと思います。

ただ一つ気になったのが、ピストンはロングストロークなのかどうなのかって事です。
初期の頃はロングストロークだったのですが、最近はロングとノーマルストロークの2種類存在していた状態だったのですが、今回のETU搭載をきっかけにノーマルストロークにするのか、ロングストロークにするのか気になるところですね。(分解図にはシリンダー内部の図が無かったので・・・・)

そしてもう一つ気になるのは配線関係。当方のL85はA3仕様になっています。
ハンドガードが細くなっているので、バッテリーを本体側に設置しています。(参考にさせていただきましたKafu'さまのブログ)

そこにFETなどが増設されたとなるとはてさてバッテリーをどこに設置しようかと悩んでしまいますね(´ε`;)ウーン…



  


Posted by 裸の男爵  at 06:19Comments(0)L85A2