2017年10月15日

L85A3 制作その①

以前の記事でL85A3の新型ハンドガードを図面にしてみましたが、どうしても作りたくなったので本格的に作ってみようと思います。(;^_^A









前回載せたL85A3新型ハンドガードの図面です。



もちろん正式な寸法ではありません、ましてや実物など見たこともありませんのでネット検索して見つけた画像からの想像で図面を書いております。

先ずはG&GのL85A2のフロント部分の寸法を図面化しました。



本当はすべての部分を図面化したいのですが、現物をノギスだけで測るととんでもなく時間がかかってしかたがないので必要な部分だけ図面にしてあります。


ここからはL85A3を制作するにあたって手持ちのG&GL85A2と見比べながら検証していきたいと思います。


そこにL85A3の画像と睨めっこしながら図面に大体の外見に線を引いて形にしていきます。



そうして図面にできたL85A3のハンドガードでしたが、ここで色々とき気づく点がありました。
それはキーモッドによく似たヘッケラー&コック独自規格のスロットの穴の大きさが少し小さい事です。



試しにキーモッドの寸法をネットから検索して図面に書いたのですが、キーモッドの穴があまりにも大きくなりすぎてやっぱり無理でした。
ここの形はキーモッドを基本として縮小する事で大きさをきめました。


参考画像です。


また、図面ではL85A3のアッパーレシーバーのトップレールは以前からあったSUSAT用のレールを取っ払って新たに20㎜レールを取付けてあるので新型のレールの高さもそれに合わせるように決めると・・・・・



元々あったL85のガスブロックにあるフロントサイトを取付ける部分が邪魔になってしまします。


写真は以前実物パーツを使って制作したL86A2の物ですが、この部分が干渉してしまいます。

このことからもL85A3ではガスブロックも新型を使っていると考えた方が正解だと思います。
この部分はどれだけ検索しても画像が出てこないので想像で書きました。



想像と言ってもただ単にフロントサイトを取付ける部分を削っただけなのですが(;^_^A


さて最後にどうやって新型のハンドガードを取付けようかと考えましたが、見る限り新型のハンドガードの固定方法はHK416などと同様のボルト止めのようです。


こちらの画像はJISAKUJIEN.orgさんのところで見つけました、銃器に対してすごく詳しい事が書かれたサイトです。





という事はL85A3の新型ハンドガードにを取付ける為には、新しくアダプターを考えなければなりません・・・・・・
簡単にはいかないな・・・・・・(゜_゜)



我が家の3DプリンターではABSやPLAと言った樹脂の素材しか使えないので強度も考えつつパーツを制作しないといけません(-ω-;)

次回はその辺から考えていきたいと思います。(・・・・まだ考えていないのか!)m(__:)mスンマセン!

















  


Posted by 裸の男爵  at 16:55Comments(2)L85A3