2017年04月21日

イギリス軍採用L9A1ですが、ブローニングハイパワーではありません。






前回の投稿からどんどん時間が経ってしまいました。
仕事の忙しさが尋常ではありません。( ̄ロ ̄lll) 

その為ブログの大先生Kafu’様からお誘いいただいた西側装備祭り3に危うく仕事でいけなくなりそうでしたが、何とか午前中だけは強行で参加いたしました。

前回の西側装備祭りでは3名だったイギリス軍チームですが、今年はKafu'様がお誘いされた3名と個人で参加された1名(なんと岡山県からの参加!)合計6名となりました!!
当日は午後からのゲーム開始の合図と同時に帰ってしまった自分ですが、本当に楽しい時間を過ごせました、皆様ありがとうございました。

西側装備祭り3の模様は後日お伝えいたします。


さて本題に戻ります。

実は前回のブローニングハイパワーの記事で何時ものようにヤフーの画像検索を行なっておりましたが、その時にイギリス正式名L9A1で検索しているとHITしたのが、


L9A1 51㎜ Light Mortar



全然知りませんでした、イギリス軍ではこんな兵器も使用していたのですね。




実はずっと以前にほとんど書き上げていたのですが、結局アップしなかった話がありました。

それが八九式重擲弾筒



迫撃砲でありながら個人での運用が可能で、しかもそこそこ威力と射程(670m)があり、腕の立つ兵士が使用すればかなりの確立で目標に当てることが可能であったようです。
以下ウィキペディアより。

【沖縄戦におけるシュガーローフの戦いでは、擲弾筒が効果的に運用されたことが記録されている。特に米軍の突撃小隊を支援する機関銃分隊に対し正確に撃ち込まれ、頻繁に射撃後の移動を行わなかった機関銃分隊は生き残れなかったという。】

また有名なエピソードとして捕獲した米兵が太ももにピッタリくることから間違ってニーモーターと呼び、それを信じた者が本当に太ももにあてて発射し、大腿骨を骨折するという事故を起こしてしまいます。



ほんとにやってるよ・・・・( ̄◇ ̄;)


まあそれはそれとして・・・・・



こちらのL9A1 51㎜ Light Mortarですが、L85に取付けるグレネードランチャーが装備されるのと同時に廃止されていくはずでしたが、現場での運用の観点から現在ではバージョンアップされた新しい60㎜の迫撃砲に変わっているようです。


60㎜の迫撃砲。


ブログのネタ探しにイギリス軍の画像は結構注意深く見ていたつもりですが、気がつきませんでした。











色々画像がでてきました。




次回はブローニングハイパワーの話題に戻りたいと思います。こんなこと言っといてまた別の話題をするかもしれませんが、何卒お付き合いくださいませ。m(_ _)m




  


Posted by 裸の男爵  at 20:37Comments(3)L9A1Light Mortar