2016年06月22日

Classic Army M110(SR25)




アーセナルさんより写真を拝借しております。


前回のブログでMAGPULのP-MAGが入らないとお伝えしましたが、その前に本体の紹介を全くしておりませんでしたので、御紹介したいと思います。

国内では扱っておられるショップをほとんど見かけない【Classic Army M110(SR25)】
それをネットショップで有名な【ARSENAL】(アーセナル)さんで購入いたしました。



ネットで検索しても【Classic Army M110(SR25)】の情報はほとんどヒットしないですねぇ
何か流通しにくい事情でもあるのでしょうか?
σ(・・?)..



Classic Army(以降CAと表記)は 昔からSR-25タイプの電動ガンを発売していました、メカBOXはG&PのSR-25と同様のロングストロークタイプのメカBOXを採用しています。





ロングストロークのピストンを採用しているメカBOXはフルオートで撃つと必ずピスクラするので、必ずストロークをノーマルにする必要があります。(まだメカBOXは開けていませんので後日作業いたします)


そして外見ですが、色々とCA製で旧型のSR-25やG&P製・A&K製には見られない個所がありますのでご紹介。


まずはフレームです。




各社SR-25系の中でも唯一のナイツアーマメントの、アンビタイプを再現しています。

マガジンキャッチやセレクターはもちろんですが、なんとボルトストップまでちゃんとアンビ仕様にしてあります。

もちろんボルトはダミーですが、チャージングハンドルを引いて左側のボルトストップを作動させてボルトを引っかけると右側のボルトストップが作動して浮き上がります。


ボルトストップを作動させた状態です。

そして右側のボルトストップを押すとボルトが閉鎖します。




他社ではオミットされている個所ですがしっかりと再現しています。



フレームがナイツタイプを再現していますが、フレームの刻印は独自の物でボルトキャッチの形もナイツSR-25とは少し違います。





セレクターはBADタイプのアンビセレクターで表示はピクトグラム式




HOPUPの調整はメタル製でドラムタイプ、細かくクリックが効いていて調整しやすいように思います。



ハンドガードは外してあります。



ハンドガードはURX4タイプのキーモッドタイプです。
下部には長いロングレールが最初から付属していました。
作りは多少省略してあるようで、実物にあるキーモッドの円部分を薄くさらうような加工は省略されています。






バレルは20インチのM16A2タイプが付いています。


一度分解しようとピンを外したのですが、ボルトストップが引っかかってそのままでは外れてくれません。




分解するためにはボルトストップのピンを抜き外さないと、分解できないのでいまだ分解していません。



付属のクレーンタイプストックはA&Kの物より細くて扱いやすいです。A&Kのストックはバッテリーコンパートメントにヌンチャクバッテリーを入れるためにバッテリースペースを大きくとってあり、かなり太いクレーンストックとなっていました。
それに比べれば作りは結構しっかりしている方だと思います。




最後にP-MAGが入らない問題です。



ずっと前ですがA&KのAR-25を購入した時に、PTSから発売していた7.62ミリ用の20連P-MAGを購入して使用していました。
A&KはG&P のコピー品なのでP-MAGはもちろんG&Pに使用できます。
CAのSR-25もロングメカBOXを使用しているとの事だったので、てっきり同じように使用できる物と思い込んでいました。

しかし、CA SR-25が到着してすぐにP-MAGを装着しようとしましたが、マガジンハウジングにすら入りませんでした。
<( ̄□ ̄;)>


その原因は前後の寸法・・・

左右の幅は問題ないのですが、前後の寸法が合っていません。


写真右側のP-MAG先端部分が付属のノーマルマガジンよりも長いです。
( ̄_ ̄|||) どよ~ん


マガジンもしくは本体の内側を削る等で対応しなくてはなりません。

しかし不思議なのは付属のマガジンを挿入しても本体のマガジンハウジング内側先端部分を少しずつ削っていきます。
CAのSR-25は以前のタイプだとG&Pに良く似たフレームを製造していたのですが、今回のM110(SR-25)はかなり変わっているのでもしかすると寸法が微妙に変わっているのかも知れません。



今回の紹介の記事は少し偏っています、なぜなら自分はこれからL129A1に少しでも近づけようと、変なメガネをかけて見ているのでこんな記事になっていますが、決して製品が悪いという事は絶対にありません!





冷静に見ても現在販売されているSR-25の中ではしっかりとした製品です。



アンビマガジンキャッチ装備アンビボルトストップ装備ナイツタイプフレーム装備・そしてSR-25では唯一URX4を初めから装備している製品は他にありません。
作りもA&Kは結構チープな印象をもってしまいますが、CAのM110(SR-25)は結構しっかりしています。
なので、メカBOX内部の調整さえできれば、外見はさわらなくてもそのままで十分タクティカルです。結構良い製品ですよ( = ̄+∇ ̄=)v

次回いつになるかわかりませんが、内部も紹介できたらと思います。
  


Posted by 裸の男爵  at 18:36Comments(0)Classic Army M110(SR25)

2016年06月22日

Classic Army M110(SR25)



アーセナルさんより写真を拝借しております。


前回のブログでMAGPULのP-MAGが入らないとお伝えしましたが、その前に本体の紹介を全くしておりませんでしたので、御紹介したいと思います。

国内では扱っておられるショップをほとんど見かけない【Classic Army M110(SR25)】
それをネットショップで有名な【ARSENAL】(アーセナル)さんで購入いたしました。






ネットで検索しても【Classic Army M110(SR25)】の情報はほとんどヒットしないですねぇ
何か流通しにくい事情でもあるのでしょうか?
σ(・・?)..



Classic Army(以降CAと表記)は 昔からSR-25タイプの電動ガンを発売していました、メカBOXはG&PのSR-25と同様のロングストロークタイプのメカBOXを採用しています。





ロングストロークのピストンを採用しているメカBOXはフルオートで撃つと必ずピスクラするので、必ずストロークをノーマルにする必要があります。(まだメカBOXは開けていませんので後日作業いたします)


そして外見ですが、色々とCA製で旧型のSR-25やG&P製・A&K製には見られない個所がありますのでご紹介。


まずはフレームです。




各社SR-25系の中でも唯一のナイツアーマメントの、アンビタイプを再現しています。

マガジンキャッチやセレクターはもちろんですが、なんとボルトストップまでちゃんとアンビ仕様にしてあります。

もちろんボルトはダミーですが、チャージングハンドルを引いて左側のボルトストップを作動させてボルトを引っかけると右側のボルトストップが作動して浮き上がります。


ボルトストップを作動させた状態です。

そして右側のボルトストップを押すとボルトが閉鎖します。




他社ではオミットされている個所ですがしっかりと再現しています。



フレームがナイツタイプを再現していますが、フレームの刻印は独自の物でボルトキャッチの形もナイツSR-25とは少し違います。





セレクターはBADタイプのアンビセレクターで表示はピクトグラム式




HOPUPの調整はメタル製でドラムタイプ、細かくクリックが効いていて調整しやすいように思います。



ハンドガードは外してあります。



ハンドガードはURX4タイプのキーモッドタイプです。
下部には長いロングレールが最初から付属していました。
作りは多少省略してあるようで、実物にあるキーモッドの円部分を薄くさらうような加工は省略されています。






バレルは20インチのM16A2タイプが付いています。


一度分解しようとピンを外したのですが、ボルトストップが引っかかってそのままでは外れてくれません。




分解するためにはボルトストップのピンを抜き外さないと、分解できないのでいまだ分解していません。



付属のクレーンタイプストックはA&Kの物より細くて扱いやすいです。A&Kのストックはバッテリーコンパートメントにヌンチャクバッテリーを入れるためにバッテリースペースを大きくとってあり、かなり太いクレーンストックとなっていました。
それに比べれば作りは結構しっかりしている方だと思います。




最後にP-MAGが入らない問題です。



ずっと前ですがA&KのAR-25を購入した時に、PTSから発売していた7.62ミリ用の20連P-MAGを購入して使用していました。
A&KはG&P のコピー品なのでP-MAGはもちろんG&Pに使用できます。
CAのSR-25もロングメカBOXを使用しているとの事だったので、てっきり同じように使用できる物と思い込んでいました。

しかし、CA SR-25が到着してすぐにP-MAGを装着しようとしましたが、マガジンハウジングにすら入りませんでした。
<( ̄□ ̄;)>


その原因は前後の寸法・・・

左右の幅は問題ないのですが、前後の寸法が合っていません。


写真右側のP-MAG先端部分が付属のノーマルマガジンよりも長いです。
( ̄_ ̄|||) どよ~ん


マガジンもしくは本体の内側を削る等で対応しなくてはなりません。

しかし不思議なのは付属のマガジンを挿入しても本体のマガジンハウジング内側先端部分を少しずつ削っていきます。
CAのSR-25は以前のタイプだとG&Pに良く似たフレームを製造していたのですが、今回のM110(SR-25)はかなり変わっているのでもしかすると寸法が微妙に変わっているのかも知れません。



今回の紹介の記事は少し偏っています、なぜなら自分はこれからL129A1に少しでも近づけようと、変なメガネをかけて見ているのでこんな記事になっていますが、決して製品が悪いという事は絶対にありません!





冷静に見ても現在販売されているSR-25の中ではしっかりとした製品です。



アンビマガジンキャッチ装備アンビボルトストップ装備ナイツタイプフレーム装備・そしてSR-25では唯一URX4を初めから装備している製品は他にありません。
作りもA&Kは結構チープな印象をもってしまいますが、CAのM110(SR-25)は結構しっかりしています。
なので、メカBOX内部の調整さえできれば、外見はさわらなくてもそのままで十分タクティカルです。結構良い製品ですよ( = ̄+∇ ̄=)v

次回いつになるかわかりませんが、内部も紹介できたらと思います。
  


Posted by 裸の男爵  at 18:36Comments(0)Classic Army M110(SR25)