2016年05月24日
Specter OS4 を作ろう その1
以前、記事にもしていました現行のL85A2に搭載されはじめている【Specter OS4】の事について記事にしましたが、その実裏では市場に出回っている【Specter DR】を使って制作し、ほぼ完成したらドドーン!とブログにUPしてやろうと考えていました・・・・・・・・
ところがぎっちょん!!!
( ̄□ ̄;)!!ヌナッ!
ブログの大先輩いや、自分にとっては神と言うべきKafu'大明神が私がSpecter OS4の記事を掲載したと同時に制作発表されるという、私個人としての大事件があったのでそれ以来ショックで寝込んでおりました(寝込んだのは嘘です・・・・)
ここ最近はL86A2(A1)やM16LSWのネタでこのネタの話をする事もなかったので、全然進行していないと思われるかもしれませんが、ちょこちょこと加工しております。
今回は、その途中経過をお伝えいたします。
まずは加工個所の確認のため、レプリカのSpecter DRを分解して中身をみます。
先ずは今回の加工のために新品で購入したレプリカSpecter DR(4倍固定)。
おや?箱に何かふせんが・・・・・
名古屋のフォー〇レスさんで通販で購入しました、私たちは外国製品で箱がボロボロなのは当然ですので全然気にしないのですが、初めて買った方はビックリされるのでしょうねぇ、(; ̄ー ̄A
お気づかい感謝いたします。御苦労さまです。
では早速分解していきます。
マウントベースを外して、本体底にあるダミーの1-4倍切り替えレバーを外します。
内部は予想以上に空間が開いています、また4倍固定の内部は切り替えレバーからフロント側はレンズではなくガラスのみ、リヤ側のみで4倍率のスコープとなっています。
この四角い箱の部分を削って本体のRと同じラインにして、さらに削り込まないといけません。
少し削っただけで大きな穴が開いてしまう事は、簡単に想像出来ます。(ノω・、)
これは一度内側からパテを盛って裏打ちというのをやっておきましょう、内側なのでレンズにパテが付かないように慎重に適当に・・・・・・
パテは依然 L85A2UGL 制作記で使用した【マジックパテ930】を使用しました。一応レンズ部分にはマスキングテープで保護しています。
一晩置いて固まった事を確認したら、会社にあるグラインダーを黙って使用し、見つからないように加工していきましょう。
|]_・)ソォーット
素材がアルミなので削っているとグラインダーの石に詰まってしまいなかなか削れてくれません・・・・・・・・
あともう少し削って・・・・・・・・・・・
パテがもげました
(T-T*)フフフ…
いやいやこうなる事はわかっていたのですよ、しかし裏打ちしておいてパテも一緒に加工しておかないと、削ってしまって大穴が開いてからではどうにも形を出す事が出来ないと思ったのでこういう風に加工していきました。
そしてこの【マジックパテ930】やその他の金属用パテなどを瞬間接着剤で固定すると、どういう訳かかなりしっかり強固に固定できてしまいます。たとえ瞬間接着剤とは言えしばらく保持していないとうまく付かなかったりするのですが、固まったパテを接着する場合は硬化も早く強固に出来てしまいます。
なので、外れたパテを瞬間接着剤で固定してまた加工します。
この時にあそこまで大穴が開いてしまうと本体の上部でしか支えられない事になってしまいます。
これではポッキリ折れてしまうので一応下部に補強としてアルミ板をビスで固定しておきます。
反対側も削って削って・・・・・・・
ついでにフロントサイトの台座も削ります。
まだまだけずらないといけません、案の定裏側と同じく確実に穴が開きます。
ここまで削ったので一度Specter OS4の画像を確認しましょう。
中央部が本体の丸みより凹んでいます、さらに削るのか・・・・・
<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...
先は長いですねぇ・・・・・