2016年07月13日

Specter OS4 を作ろう その6

デカールを作るのは初めてなので右往左往しております。



Specter OS4のロゴなんてどうやって出力するんだー!!щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!



こんな奴


シワの無い脳みそフル回転で考えていました。




写真をプリントしてロゴだけ切り取るか・・・・・・・
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ




厚紙にSpecter OS4 のロゴを印刷してカッターで切りぬき、白のスプレーで塗装しようか・・・・・・・・
・・・( ̄  ̄;) うーん




いやいや白色のステッカーをデザインナイフできれいにカットして貼りつけようか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ̄へ ̄|||) ウーム




おっ、Kafu'様のブログで自宅のプリンターで作るデカールってのがある、これを使えばいいのか~
(。 ・ω・))フムフム




じゃあ写真編集ソフトを使ってロゴだけ切り取って・・・・・






光の加減がうまくいかないなぁ・・・・・・・どうすればきれいにできるかな・・・・・・・




あれ?デカールにするには写真を反転しなくてはいけないのか、反転はどうやってするんだ?
その他のマーキングはどうしよう?
( ̄ω ̄;)エートォ...
( ̄ω ̄;)エートォ...
( ̄ω ̄;)エートォ...










(メノ`皿´)ノ… ┤∵:.
ちきしょー!!うまくいかねぇ!!














ありゃ( ̄ω ̄;)上の画像を良く見るとワードで作っていらしゃるじゃあありませんか!

ワード開いて・・・・・・・・・




図形選んで挿入して・・・・・




SpecterOS4の横にある【しゃっ】って感じの線を2本をこうやって、ああやって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











(メノ`皿´)ノ… ┤∵:.
ちきしょー!!うまくいかねぇー!!









で結局エクセル開いて泣きそうになりながらなんとかできました。

数字はでたらめです。









あっ図面の反転忘れてる・・・・・・・・






(メノ`皿´)ノ… ┤∵:.
  


Posted by 裸の男爵  at 16:52Comments(2)スコープ光学機器Specter OS4

2016年07月12日

Specter OS4 を作ろう その5

ちまちま進行中なのでブログの更新が滞っています。

早く完成させたいのですが、ちょっと気づいた事を書きたいと思います。



もう早くに完成されましたが、同じくSpecter OS4×を制作されましたKafu’様の記事でレプリカのSpecter DRとの違いをそれは細かく検証されています。

てっきりSpecter DROS4×はこんなに違うんだ~ぐらいにしか感じていませんでしたが、ネットで画像を検索していると実は現行型のSpecter DRとほとんど変わらない事が判明。

ちょと画像で確認いたします。


Specter OS4×です。



現行型ですかね?Specter DR (拾い物の画像を使用しております。)



赤で印をしている部分がSpecter OS4×と同じような部分です。


レプリカとOS4×の違いをKafu'様のブログで確認して、結構違うもんだなぁ( ̄△ ̄;)
と思っていましたが、現行型ではあんまり変わらないようです。



一時期現行型のSpecter DRを所持していたはずなのですが、全く気づきませんでした。
(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ





それでは現在のOS4の状態です。






スコープ底の部分を何とか処理いたしまして、スプリングの固定も今のところ問題ないようです。





しかし、今現在は上部に乗っかっているドットサイトをどうしようか、まだ答えが出ていません。
とりあえずレプリカのSPECTER DRを購入した時に一緒に付いてきたドットサイトを使用できるようにしてあります。
なので現状ではスコープ上部の処理が中途半端です。


こんな感じで、(* ̄  ̄)o






まぁ作業開始前の計画を立てる事は本当に大事であると実感いたしました。十分に時間をとることができない中で作業の途中で『ああでもないなぁ・こうでもないなぁ( ・_・;)』と考えているとまともに作業が進みません。

今回の【Specter OS4を作ろう』の件ではKafu'様フォックストロットデルタ様にとてつもない恩を頂戴しているのに全然御紹介できません、申し訳ないですm(。≧Д≦。)mスマーン!!

次回はマーキング関係の御報告が出来たら良いなぁと思っています。



できるかな・・・・


できたらいいなぁ・・・・・・・





  


Posted by 裸の男爵  at 10:27Comments(3)スコープ光学機器Specter OS4

2016年07月07日

Specter OS4 を作ろう その4








しばらくご無沙汰していました SPECTER OS4を作ろうです。

子育てのわずかな時間では中々進行しません(T-T*)…

先日もある件でPDFの図面を、反転したいのに出来ない自分を見た嫁が乳飲み子を抱きかかえながらすらすらと変転させていました。

アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ



進行が遅すぎて途中、違う話題をぶっこんでみたのですが、たいした時間稼ぎにもなりませんでした。(L129A1はちゃんと進行していますよ。)
(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり




それではSPECTER OS4を作ろうの続きでございます。


先ずはある程度外見の形が整ってきましたので一度塗装してみます。




まあまあの形にはなってきたと思います。

この塗装を始める前に前後のレンズ部分が緩んでいる事が発覚いたします。最初の分解の時には緩み止めが塗ってあるのかビクともしなかったレンズが今はすんなり外れてしまいます。

そんな訳で塗装してしまう前にレンズに塗料が付くのが嫌なのでどうせなら外してしまえと分解していきましたが、自分よりも早く正確にSPECTER OS4を完成されました、Kafu’様のブログでもありましたようにダハプリズムの部分までたどり着きましたが、分解方法がどうしてもわからず、ダハプリズムはそのままにして塗装をいたしました(その分マスキングはしっかりと。)しかし案の定埃が侵入してしまいました・・・
(≧◯≦)



しかし加工の内容が内容だけにいつ埃が侵入してもおかしくない状況です。出来るだけ最初から慎重にしましょう(他にこんな加工する奴はいないでしょうねぇ(´~`ヾ) )



加工中には気づかないところが塗装すると出現します。



右側は比較的きれいにできていますが・・・



左側が表面に気泡が浮いていたり、パテ埋めした部分とアルミの部分の境目が出てしまっていたりしているので、やり直しです。

( ̄へ ̄|||) ウーム








同時に底の部分を加工していきます。

皆様ご存知のとおり、SPECTERスコープはDROS4も本体を動かして調整する仕様です。

スコープ本体が動かないように強めのスプリングで常に下方向へ力をかけています。(下の写真)




このスプリングの事をちゃんと理解していなかった自分は何も考えずにとりあえず加工の補助として底の部分にアルミ板をビス止めしてしまいます。


初期の頃の加工写真です。



どうやってスプリングを取付しようか、スコープ本体をマウント部分に協力に引っ張っている関係で強度を出さないといけないし・・・・・しまった何も考えていなかった(゚-゚;)


とにかく本体の裏にスプリングを引っかけるための穴をあけてスプリングを曲げて引っかけました!
底のアルミ板を固定していたビスを外してパテで埋めて固定、同時にスプリングのガイドもパテで固定してしまいました。

あっ!! あせって写真撮るの忘れていました。(((ρT-T)ρオヨヨ






またパテを削らないと・・・・・・・

続く・・・・  


Posted by 裸の男爵  at 12:10Comments(2)スコープ光学機器Specter OS4

2016年05月02日

L85のスコープ

現在のL85A2に搭載されている【ELCAN Specter OS4】についてです。







ネットで検索するとELCANのホームページでもヒットするので本体のSpecter OS4についての資料は見る事が出来るのですが、上部に搭載されている大きなドットサイトってどこの製品なのでしょうか?
一応ELCANのホームページは検索してみたのですが、よくわかりません。(´・ω・`)

しかし、画像では結構詳しい図面というか映像でありますので見る事はできます。





左右からの図面とこんな斜めからの図面もあります。



このドットサイト結構でかいですね( ゚ε゚;)ムムッ


いったいどこのメーカーのドットサイトでしょうか?ご存知の方いろっしゃいますでしょうか?(´;ω;`)

  


Posted by 裸の男爵  at 13:21Comments(4)スコープL86A2光学機器L85A2

2016年04月29日

L85のスコープマウントベース

最近のイギリス軍の画像ではL85のスコープが【TA31FIST】から【SpecterOS 4x】に変わりつつありますね。

本体のL85A2は特に変更は無いようですが、周辺機器の更新がちょくちょくあるので、やっと購入できたと思ってもすぐに型遅れになってしまいます。(購入までに時間がかかりすぎるためですが・・・・・・Σ(゚Д゚;)アラマッ)


今回はその【SpecterOS 4x】のためのスコープマウントベース(実物)についてです。



元々【SUSAT】スコープ用のマウント部分にかぶせてレール仕様にする物ですが、色々検索してみるとネットに出回っている写真の物とは違うようでB&Tではないほかの物です。


私の所有している実物?レールマウントです。



ネットでの拾い画像です。


二つのレールマウントは同じ方向を向いています、画像の左側がフロント側になっています。
私物のレールマウントには六角穴の皿ビスがありません。
またレールマウントの裏側にはメーカー名らしき印刷が、









【ISTEC】とあります。初めて見ましたどこのメーカーでしょう?


その他の特徴としてはレールマウントを固定するたに中央部分に2個のイモネジと、



レールマウントの後部にスクリュー式で上下するロッドがあります。



私はG&GのL85しか持っておりませんがサイズ的にはぴったりです。後部のロッドもすんなり入ってくれます、ただし中央部のイモネジの二つある内の一つがうまく入ってくれません、たぶんL85側のSUSAT用レールの取り付け位置調整穴(3個)に入ると思うのですが・・・・
まあその辺は気にしないようにしましょう。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

とにかく、ELCAN Specterのレプリカでも取り付けようと思ったら絶対に必要になってくる物ですので購入してしまいました。





さてそれに合わせてレプリカのSpecter 4倍を購入いたしました。
これをどう料理しましょうか、それとも・・・・     ( ̄ー ̄)ニヤリ




  


Posted by 裸の男爵  at 14:35Comments(0)スコープL86A2光学機器L85A2

2016年04月11日

光学機器の話、独断ですし偏見です( ̄^ ̄)

昔はスコープと言えばスナイパーが装備する物で、一般の歩兵に装備させてもすぐに壊れてしまうために世間的には「男は黙って、アイアンサイト!」って時代が長く続いていました。

しかしステアーAUGやL85シリーズが照準線の短さ故にスコープを標準装備させてからというもの、Trijicon ACOGに代表されるコンバットスコープの登場で、一般歩兵にも広く浸透していく事になりました。



写真に特に意味はありません。(^_^;)L85だから載せました。

しかし最近では、戦場のみならず射撃競技・ハンティングといった色々なユーザーのニーズに対応すべく、さまざまなタイプのスコープ.が登場してきました。
今回の記事では私が所有したことのある本物のスコープをお座敷シューターの目線のみでご紹介したいと思います!
決して自慢話ではございません!なぜなら!今から紹介するこの子達はもう全員いないのですから(T.T)みんなごめんよ~

しかし紹介するなどと大口を叩いていましたが、肝心の trijicon ACOG系は所持していません(T.T)
今からご紹介するのは trijicon TA11LEUPOLD MK6そしてELCAN SPECTOR DRです。

まずはtrijicon TA11




これはACOGの4倍ではなく3倍のタイプになります。海兵隊がM27で使用している物とはまた別物ですσ(^_^;

まずTA11の特徴として、視界が明るい!何度のぞいても視界が明るい!ACOG系がどうかは分かりませんが裸眼でみるよりキレイに見えます。
そして、ACOG系ではアイレリーフが短いと言われていますが、TA11は適度にあり、ゴーグルを使っても苦もなく使えます。



明るいと言っているそばから暗い画像ですいません、写真がこれしか残ってないので(^_^;)


そしてスコープ上部にある集光チューブでレティクルを発光させていますが、これがなかなかいい感じでして、周囲の光が強ければ自然とレティクルの発光も強くなり、薄暗いと当然弱くなってくれるので違和感が全くありません。
ダイヤルで調整したり自動調光の物は野外から建物内に入った時にレティクルの発光が強すぎたりしますがTA11ではそれが全くありません、すごく使いやすいです!



次にLEUPOLD MK6です。




こちらはいわゆるショートスコープで1~6倍の可変タイプ。
タクトレや3ガンマッチ等で良く見かけます。
これは中古で購入した物で、使用感バリバリで結構傷だらけでしたが使用には問題ありません、流石はLEUPOLDですね。

MK6の特徴は1倍~6倍に任意に変えることができるので1倍にするとドットサイトの様に、6倍にして精密射撃ができる事にあります。
また1~6倍に変化させるとレティクルの大きさもそれに合わせて変更されます。

6倍(画像が暗くてすいません(^_^;))



1倍





6倍の時は視力検査の様なマークが見えていましたが、1倍にするとマークが小さくなってまるでドットの様に見えます。
そのような事から「1倍の時にはドットサイトの様に使用できます。」と言うメーカー側の説明も納得できます。

しかし実際に使用してみて分かる事ですが、たとえ1倍にしても正確には1倍には見えません(^_^;)
数字的には1倍であっても元々レンズ(凸レンズ)を使用しているためまるで魚眼レンズの様になってしまいます。
なのでメーカー側の「ドットサイトの様に…」を鵜呑みにすると「なんか違う…( ・_・;)」となります、私がそうでした。(^_^;)
しかしそれ以外のところはやはり圧巻!!としか言いようがなく、倍率を上げると同時に大きくなっていくレティクルやチューブ径34ミリが生み出す広い視野!対象物が遠くても近くてもピントがずれる様なことは一切ない!本当にすばらしいスコープです。




そして最後にELCAN SPECTER DRです。




アメリカ軍の特殊部隊の画像などではバンバン載っていますし、レプリカも沢山出ているので説明など要らないとは思います。

こいつの一番の特徴はなんといっても1倍~4倍をレバー一つで切り替え出来ることですね。

実際に使用してみて思うのは、1倍に切り替えた時に本当にドットサイトの様に使用出来ることです!

両目を開けてサイティングしてみても左右の視覚的ずれが全く起こらずキレイに見えます!
これは本当に気持ちいいです(≧▽≦)

そして4倍に切り替えるとにょきっと出てくるレンズですがこんな構造なのにレティクルのズレが全く起きないすばらしいスコープ!

レティクルの大きさは1倍4倍共に同じです。



しかしながら欠点としては他に比べて重量がある、覗くと少し暗いかなということですかね。



以上の事から自分なりの独断と偏見ですが、

視界の明るさで言えば
trijicon TA11>LEUPOLD MK6>ELCAN SPECTOR DR

重量の軽い順番は
LEUPOLD MK6>trijicon TA11>ELCAN SPECTOR DR

こんな感じですσ(^_^;

ただし、視野が明るい暗いと言ってもELCAN SPECTOR DRですら裸眼よりずっとキレイに見えますし、重量の問題も、まあELCANは重いですが(・・;)trijiconとLEUPOLDはそんなに大差はありません。

後は使用環境によって使えるスコープが限られてくるはずなので、ミリタリーのようにレーザーやらライトやら色々取付する場合はどうしても全長の短い方を選択するしかないでしょうし、射撃競技のように制約がない場合はその限りでは無いと思います。

しかしELCAN SPECTOR DR は写真にもありますが、せっかく1倍の切り替えがあるのに上部にミニドットが乗っています。
戦場で様々に変化する状況に、いちいちレバーなんぞ切り替えていられない為だと思いますが、それならいっそのことイギリス軍のように4倍固定にミニドットを乗せた方が良いのでは?
っと思ったりするのですがどうなんでしょう(^_^;)

色々好き勝手に書きましたがあくまでもお座敷シューターの感想ですσ(^_^;
今はもういないスコープ達の思い出です(T^T)

長々とありがとうございました。m(_ _)m  


Posted by 裸の男爵  at 19:20Comments(0)スコープTrijicon TA11LEUPOLD MARK6