2017年05月22日

〇E製 ブローニングハイパワー 改装その2


写真は実物です。

前回のおさらい

タンジェントサイトを取り外すと大きな穴が開いています。これをアルミの板を切り取って貼り付けました。

.

後はひたすら削って様子を見て削って様子を見ての繰り返しです。



実物が9㎜パラを発射できるギリギリのサイズなので調子に乗って削ると他の部分も大穴を開けてしまいそうで怖いです。




実際、エジェクションポート付近はかなり薄くて慎重に作業しました。





ここまで削ってやっとできたか~と思ってみてもよく見てみるとまだ少し盛り上がっている・・・・・・・
( ̄Д ̄;;


さらに削って削って・・・・



ここまで削りました・・・・・・
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー


ここで一度、内部がどうなっているか見てみましょう。



アルミ板を貼り付けたので当然、内側に張り出しています。
ためしに一度シリンダー周辺を組んでみましたが、やはり少し干渉しているようです。
次回は少しだけですが、内部の加工に入りたいと思います。

<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...













おまけのハイパワー。



口径違い40SWです。これもええなあ(⌒~⌒)






  


2017年05月16日

〇E製 ブローニングハイパワー 改装その1

さてそれでは〇Eのブローニングハイパワーの加工に入りたいと思います。




このミリタリーハイパワーをMK3にしようと思うと赤〇で囲った部分を加工します。

とにもかくにもタンジェントサイトの部分を何とかしなければなりません。
とりあえずスライドをばらしてタンジェントサイトを取っ払います。




タンジェントサイトを取っ払うと大きな穴が開いているのでここを塞ぎましょう。





アルミの板を穴を埋めるように貼り付けていったのですが、加工を急ぐあまり写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました・・・
( ̄ω ̄;)
なのでいきなりですが、すでにヤスリでせっせこ削りだしています。



アルミの板を貼り付けるために使用したのは毎度おなじみ【オートウェルド】L129A1の進捗状況その4でも使用しました。

もうとにかくスライドのタンジェントサイト取り付け部分をフロントから一直線になるように削って削って・・・・・・・・・・




それはもう削りました、ええ散々削りました・・・・・

途中で後悔するほどに・・・・・・・・・
o(TヘTo) クゥ



よく見ていなかった自分が悪いのですが、ただ単にタンジェントサイトの取り付け部分だではなかったのです。


矢印のようにタンジェントサイトの部分から下のスライド部分まで盛り上がっていたのです。
しかも左側のみ。・・・・・・・・・・・w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!


やっかいだぜ・・・・・・・・・
щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!

  


2017年05月07日

ブローニングハイパワー タナカと〇Eの違い。

〇Eのブローニングハイパワーのタンジェントサイトを削り取ってMKⅢにしようと考えたのですがその前に、簡単にではありますが両者を比較してみたいと思います。



もう色々なところで比較されており、自分よりも詳しく比較されていますのであまり参考にならないと思いますが、写真にも収めたの後紹介していきたいと思います。


タナカ製 ブローニングハイパワーMK-Ⅲ




〇E製 ブローニングハイパワー



〇Eはタンジェントサイト付き(ミリタリータイプ)しか再現されていません。タナカのように各バリエーションで販売してもらえると嬉しいのですが・・・・・もしかしてあっちの方ではミリタリータイプ以外そんなに人気が無いのかな?(´ヘ`;)


そんな〇Eのブローニングハイパワーですが、ヤフオク等では
タナカのコピーです。とか
タナカ製と交換性あり
などと言って出品されている事が多いのですが、じつは意外と独自に改良してある部分があって、単純にマガジンを入れ替えて使用する事が出来なかったりします。


それでは以下両者の違いをご紹介いたします。


まずは
バレル(インナーバレル及びチャンバー部分)





写真上が〇E
写真下がタナカ



バレル周辺の構造自体は両者基本的に同じです。こちらは交換も出来ます。



しかし部品の構成が少し違います。タナカ製では二分割になっていたチャンバー付近の構造ですが、〇Eはインナースリーブが入っています。



インナーバレルにこの銀色のスリーブを被せて。



(インナーバレルとスリーブはさらに奥まで入れます。)
下からイモネジで固定する方法です。しかし同じようなイモネジが二つ並んでおり(バレル固定用とHOP調整用)知らない人がHOP調整しようとして固定側を回してしまうとインナーバレルを変形させてしまう恐れがありますね、分解組立を行なわれる場合は締め付けすぎにご注意ください。








次に
シアレバーです。


ブローバックユニット周辺も違いがあれば書いていこうと思ったのですが、すいません自分には違いがわからんとです。(;´∀`)…



なので一目で違いが分かるシアレバーですが、両者では素材自体が違います。

〇E製シアレバー




タナカ製シアレバー



皆様よくご存知、タナカ製の弱点シアレバー亜鉛のキャストでできているのでよく折れます。つねにスペアパーツを準備しておいたり、どこぞの真鍮製強化パーツに交換したりしなくてはなりません。
一方〇Eの方は鉄板をプレスして作ってあります。


ごらんの様にトリガーバーにかかる部分を曲げてあります。これを見た時に、なるほどこんな方法があったのかと関心いたしました。
これなら変形する事があっても折れることはないでしょう。




次に
ハンマーユニット


なんだかタツノオトシゴみたいですね。(´^ω^;`)
左がタナカで右が〇Eです。

これでは違いが全くわかりませんが細かな部分で仕様が違いますので、分解しながら確認していきます。

まずは〇E製ハンマーユニット



次にタナカ製ハンマーユニット



両者共に基本構造は同じように見えます部品構成もほぼ同じですが、違う部分はバルブノッカーの先端部分がタナカ製はそのまま金属部分ですが、〇E製の方はスプリングになっております。これはハンマーダウンの時にマガジンを叩き込んだ場合でもバルブを開放しないようにするための処置でしょうか?(´・ω・`)

こんな感じで先端部分にスプリングが付いています。



そしてハンマーをコックするための
シア

左側の爪が2箇所ある方がタナカ製、右側の爪が1箇所しかないのが〇E製です。

ということはハンマー側にもノッチが切ってあるのが両側2箇所あるのがタナカ製。


片側1箇所しかないのが〇E製。



そして最後に
マガジン
です。


左がタナカ製、右が〇E製。

バルブ周辺の写真です。



タナカ製のマガジンにはマグナブローバック用のバルブロックが付いていますが、〇Eのマガジンにはバルブの横になにやら下がるパーツがあるのですが、バルブロックはしないようです。
またガスルートパッキンの形状も違うのでやはり入れ替えて使用することは難しいです。




最初に〇EのハイパワーをMKⅢに変更しようと思ったとき、スライドの形状の加工ばかりを気にしていましたが、MKⅢにするためにはハンマーをリングタイプからスパータイプへと変更しなければなりません。
どうやって加工していくか現在思案中であります。

さて次回はやっとこさ〇Eの加工に行きたいと思います。
(;´▽`A``



  


2017年04月21日

イギリス軍採用L9A1ですが、ブローニングハイパワーではありません。






前回の投稿からどんどん時間が経ってしまいました。
仕事の忙しさが尋常ではありません。( ̄ロ ̄lll) 

その為ブログの大先生Kafu’様からお誘いいただいた西側装備祭り3に危うく仕事でいけなくなりそうでしたが、何とか午前中だけは強行で参加いたしました。

前回の西側装備祭りでは3名だったイギリス軍チームですが、今年はKafu'様がお誘いされた3名と個人で参加された1名(なんと岡山県からの参加!)合計6名となりました!!
当日は午後からのゲーム開始の合図と同時に帰ってしまった自分ですが、本当に楽しい時間を過ごせました、皆様ありがとうございました。

西側装備祭り3の模様は後日お伝えいたします。


さて本題に戻ります。

実は前回のブローニングハイパワーの記事で何時ものようにヤフーの画像検索を行なっておりましたが、その時にイギリス正式名L9A1で検索しているとHITしたのが、


L9A1 51㎜ Light Mortar



全然知りませんでした、イギリス軍ではこんな兵器も使用していたのですね。




実はずっと以前にほとんど書き上げていたのですが、結局アップしなかった話がありました。

それが八九式重擲弾筒



迫撃砲でありながら個人での運用が可能で、しかもそこそこ威力と射程(670m)があり、腕の立つ兵士が使用すればかなりの確立で目標に当てることが可能であったようです。
以下ウィキペディアより。

【沖縄戦におけるシュガーローフの戦いでは、擲弾筒が効果的に運用されたことが記録されている。特に米軍の突撃小隊を支援する機関銃分隊に対し正確に撃ち込まれ、頻繁に射撃後の移動を行わなかった機関銃分隊は生き残れなかったという。】

また有名なエピソードとして捕獲した米兵が太ももにピッタリくることから間違ってニーモーターと呼び、それを信じた者が本当に太ももにあてて発射し、大腿骨を骨折するという事故を起こしてしまいます。



ほんとにやってるよ・・・・( ̄◇ ̄;)


まあそれはそれとして・・・・・



こちらのL9A1 51㎜ Light Mortarですが、L85に取付けるグレネードランチャーが装備されるのと同時に廃止されていくはずでしたが、現場での運用の観点から現在ではバージョンアップされた新しい60㎜の迫撃砲に変わっているようです。


60㎜の迫撃砲。


ブログのネタ探しにイギリス軍の画像は結構注意深く見ていたつもりですが、気がつきませんでした。











色々画像がでてきました。




次回はブローニングハイパワーの話題に戻りたいと思います。こんなこと言っといてまた別の話題をするかもしれませんが、何卒お付き合いくださいませ。m(_ _)m




  


Posted by 裸の男爵  at 20:37Comments(2)L9A1Light Mortar

2017年03月18日

ブローニング・ハイパワー Browning Hi-Power

お久しぶりの更新です。ブログをはじめた頃はあんなにブログネタがあったのにG&G L86A2化計画が終わってからは完全にネタ切れ、引きこもり状態が続いていました。


俺なんて・・・・・俺なんて・・・・・・・・







悩んでいても仕方が無いので、とにかくブログ再開です。
(; ̄ー ̄A




今回のネタは名銃ブローニングハイパワーです。


かの有名なジョン・M・ブローニングの最後の作品として知られていますが、

(John Moses Browning)

自分はどちらかというと後の設計を引き継ぎ改良・完成させたFALの設計者
デュードネ・ヨセフ・ザイーブの方が素晴らしい仕事をされたと思っております。


(Dieudonné Joseph Saive)



しかし自分は決してジョン・M・ブローニング先生を評価していない訳ではありません。(なんで上から目線?)


当時のオートピストルはグリップにマガジンを装着する場合、『シングルカアラムでしか無理でしょ!』といった時代でした、それも22口径や380口径ではなく、9㎜をダブルカアラムとした上、グリップをとても握りやすく設計し世間を驚かせました。
自分はマルイのガバしか知らなかったクソガキでしたが、その時初めて握ったS&Wのオートの、まるで角材を握らされた感覚にはビックリしさせられました!(゚-゚;)ウーン


『装弾数を多くするとハンドガンではこんなに無理がでるのか・・・・・・・・・』と子供ながらにダブルカアラムハンドガンは無理だなって思っていました。
しかしある日、マルシンのブローニングハイパワー(組み立て式)のモデルガンを購入した時の衝撃!
なんだこれ!ダブルカアラムでこんなに握りやすいのか!(これでもまだ実銃よりは太い方だった)
w( ̄△ ̄;)wおおっ!

それからは完全にブローニングハイパワーの虜・・・・・・・・・(*/∇\*)キャ
よくよく調べるとイギリス軍のサイドアームとして採用されているではありませんか!
そうなんです、自分の惚れた銃達はL85FAL L1A1ブローニングハイパワーも全てイギリス軍が採用しているではありませんか!!

イギリス軍かっこええ~(v〃∇〃)



すいません、ブローニングハイパワーに話を戻します。m( __ __ )m
ジョン・M・ブローニングは1911で採用していたリンクドショートリコイルをさらに改良し、部品点数を少なく耐久力のあるカム式を採用。







この時ハイパワーはハンマーでは無くストライカー方式の設計だったようです。


詳しい図面等はこちらYonyon様のホームページに詳しく掲載されています。(とても詳しく説明されています)


ここからブローニングハイパワーの設計が引き継がれデュードネ・ヨセフ・ザイーブの手が入ります。
撃発方式がストライカーからハンマーに変更、さらに以前はとても華奢な印象だったボディも鍛えられた感じになります。
最終的には皆様ご存じのあの形になるわけです。




第二次世界大戦が始まる以前の、1934年には完成しており、翌1935年にはベルギーやリトアニアそしてペルーに採用されていますが、イギリスに採用されたのは遅く1965年になってからの事です。
採用当時はいかにもミリタリーハンドガンといった形状でしたが、


(L9A1初期)
最終支給型ではMKⅢのようにフィンガーレストの付いたグリップパネルにランヤードリングを取付けた物が支給されていました。


(L9A1後期)

イギリス軍採用のL9A1には必ずランヤードリングが付きます。





いやーしかしザイーブさん良い仕事されますね~
この方、以外と人間工学と言うか使いやすさと言うのを大事に設計をされる方なんでしょうね、当時の銃器の設計は人間工学(エルゴノミクス)などと言った概念が存在しないかのような設計が当たり前でしたが、そんな中でも使い手の事を考え、各操作系の配置を心がけていたようで後のFALの設計でもセレクターやマガジンキャッチ・ボルトリリースの配置が非常に使いやすい位置にある事からしても、設計士として優秀であった事がうかがえます。



そしてポリマーオート全盛期となってしまった現在でもある程度の需要があるのかどうか分かりませんが、アメリカでも名だたるカスタムメーカーが、ブローニングハイパワーのカスタムを行っており、最近でも1911で有名なナイトホークがカスタムラインにハイパワーを加えています。










ここから少しだけブローニングハイパワーのカスタムをご紹介したいと思います。




ノバックサイトで有名なノバックカスタム



ナイトホーク




その他


リヤサイトが特徴的な40SW弾仕様







スライド・グリップをかっとしてコンパクトにしてあります。



将軍大好きエングレービング



調整可能な大型のリヤサイト付き。


ブローニングハイパワーは自分にとってグリップの長さ・グリップアングル、バレルのサイズ(長さ)、最高です!
。( ̄∇ ̄*)oグッド!!d(* ̄∇ ̄)。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・いっ、いかんまた病気が・・・・・・・・・・・・



〇Eのブローニングハイパワーを加工してMKⅢを作りたい病が・・・・・・



どうしようかな・・・・・・・・・・・


タンジェントサイト削って作っちゃおうかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃 ̄ω ̄)


つづく・・・・・・・・・・・・・